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【レビュー】SOTO ステンレスダッチオーブンはマジで買うべき。超おすすめ。

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キャンプでダッチオーブンは欠かせないけれど、ガス器具には気をつけてキャンプ用品レビュー
キャンプでダッチオーブンは欠かせないけれど、ガス器具には気をつけて

どもども、ヤマケンです。

ヤマケン ヤマケン
”アウトドアから笑顔を”なアウトドアクリエイター。キャンプで日本一周をしながら頭皮を労る26歳。好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。

世間ではSWに突入し、Facebookのタイムラインは楽しそうな様子で一杯ですな。

今回はそんなキャンプで超使えるダッチオーブンを紹介しましょう。

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SOTO ステンレスダッチオーブンは絶対買うべき

ダッチオーブン

ガスバーナーで有名なキャンプメーカー【SOTO(新富士バーナー)】から出ている、【ステンレスダッチオーブン】は本当にオススメのダッチオーブンです。

※ダッチオーブン:無加水調理が可能な鉄製の鍋。主に鋳鉄製で出来ている。一番の利点は【オーブン料理】が作れるということ。そのまま炭火の中に突っ込んで、蓋の上にも炭を載せる事が出来る。煮込み料理が楽しくなる調理器具です。 

これまでのキャンプにシーンで使用されるダッチオーブンのその多くは鋳鉄製でした。鋳鉄製ダッチオーブンは使用する上での注意点やメンテナンスに気をつける必要があり、使い勝手が微妙でした。

僕らも以前はコールマンの鋳鉄製のものを使用していましたが、よく錆びつかせて困ってました。いや、ちゃんとメンテナンスをやれば良かったんですけど、面倒くさくて・・・・

しかし、このステンレスダッチオーブンはそんなダッチオーブンの常識を覆す商品です。

オススメポイント①:シーズニング不要

IMG_8151

まず何と言ってもシーズニングが不要という点です。

従来の鋳鉄製のダッチオーブンはシーズニングという作業が必ず必要でした。

※シーズニング:使い始めに洗ったり熱したりしてダッチオーブンを使える状態にする作業のこと。あるいは、使用後錆びない様にする作業のこと。

◀関連記事▶

ダッチオーブンは3つのポイントを抑えて保管しよう!!シーズニング法〜初心者のためのキャンプ入門〜
キャンプ場巡りをしながら日本一周している僕らが「ダッチオーブン保管のポイント3つ」をご紹介!!ちゃんと手入れをして保管しないと錆びてしまって使い物になりませんので、このブログを読んでしっかり手入れをしましょう!!

鋳鉄製のダッチオーブンはメーカーによっては購入後使用する前にシーズニングをする必要があります。というのも、販売されている時点では、錆止め塗装がなされているので、そのコーティングを外す必要があります。

また、錆止め塗装をわざわざする位、錆びつきやすいんです。だから使用後は必ず熱したあとで油を引いて錆対策をする必要があります。

このステンレスダッチオーブンは、オールステンレスの為錆びにくい特徴があります。その為、購入後、普通のお鍋と同じようにすぐ使用できます。また、使用後も錆止めのシーズニングは必要ありません。

本当に普通のお鍋やフライパンの様に使用できちゃうんです。これはマジで便利。鋳鉄製のシーズニングはマジで面倒くさい。

オススメポイント②:洗剤を使っても大丈夫

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鋳鉄製のものだと、基本的に洗剤は使用してはいけません。なにやら洗剤の成分と鉄が反応してしまうとかってのが理由のようです。

従って、金タワシなどでひたすらにゴシゴシしなければならないんです。

一方でこの商品は全然そんなの気にせず、洗剤で洗えます。流石に頑固な焦げ付きなどは金タワシが必要ですが、それ以外は洗剤で普通の調理器具の様に手入れが出来ます。

オススメポイント③:神経質にならなくていい

ダッチ

鋳鉄製ダッチオーブンは結構気を使うことが多いです。

例えば【急激な温度変化】に注意しなければなりません。ガンガンに熱した状態に誤って冷たい水をかけてしまったりすると、割れてしまう恐れがあります(まぁ、そんな状況ってのもあんまりないですけどね)。他にも不意の落下など、衝撃で割れてしまうこともあるそうで、中々に気をつける必要があります。

ステンレスダッチオーブンはそういった心配が無いため、使用する上で神経質にならなくて済むからいいです。

オススメポイント④:食べ残ってもそのまま保管できる

ダッチ

上記のオススメポイント①で少し触れましたが、鋳鉄製ダッチオーブンって錆びやすいので使用が終わったらすぐに洗って、シーズニングする必要があります。

でも、ダッチオーブンを使ってカレーとかシチューを作ると、そんな一度の食事でそんなキレイに無くなったりはしないことが多いです。カレーだったら一晩寝かして翌朝食べたいとかありますし。でも、鋳鉄製の性質上それが出来ないんです。

しかも夜お腹一杯ご飯を食べたり、お酒を楽しんだ後に処理するのは非常に億劫です。

一方これはステンレス製なので、食べ残したらそのまま中に入れておいていいし、酔った状態で片付けしなくていいんですよ。これが個人的には一番メリットだと思います。


以上がステンレスダッチオーブンのオススメポイントとなります。

こんだけメリットがある中で、使用感は鋳鉄製のダッチオーブンと全然変わりませんから凄い。僕らの友人は普通に自宅の鍋としても使っているそうです。というかむしろ自宅の鍋としてしか最近は使ってないまであるらしい笑。

ただ、鋳鉄製のメリットとしては、使用するごとに油が馴染んでいって使い勝手が良くなったり、料理がおいしくなるとかっていう話も聞きます。

金額の部分で考えれば鋳鉄製の方が安いです。

というかステンダッチは高い!10インチで20,000円弱。一方で鋳鉄製が10,000円強で買えちゃいます。

ですので、メンテナスが面倒くさいと思わない方やこだわりたい方、安い物をお探しの方は鋳鉄製で、それ以外の方はステンダッチを買うのがいいと思います。

ちなみに、8インチ・10インチ・12インチとサイズ展開がありますが、10インチがオススメのサイズです。大体4~5人分くらいの調理が出来、丁度いいサイズ感。

ステンレスダッチオーブンを使って手軽に美味しいキャンプ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか!!

◀今回紹介したアイテム▶

みんなのコメント!

  1. aka より:

    SOTOのステンレスダッチオーブンとほぼ同じものか双葉工業株式会社というところから出ています。
    どうやらSOTOのOEM品で、多少デザインの差はあるものの品質は変わらないようです。
    ちなみにふるさと納税で3万円でゲット出来ます。
    試しに買ってみましたが、まじでいいです。
    価格が安いのでオススメです。

  2. YAMAKEN the SS.ヤマケン より:

    akaさん

    OEM先っぽいですねー
    しかし良いのかコレ笑

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