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時期にもよるけどキャンプで使うウレタンマットはキャプテンスタッグのEVAフォームマットがおすすめ

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キャンプテンスタッグのウレタンマットEVAフォームマット寝袋・マット

どもども、ヤマケンです。

YAMAKEN the SS.

山口健壱:1989年4月5日生まれ
2年間の日本全国キャンプ旅で約250ヶ所のキャンプ場でキャンプ。
その後3年間千葉の有名キャンプ場でスタッフとして、キャンプを楽しみ方がをサポート。
現在は自分たちのキャンプ場を作るために奔走中!キャンプのイラストも描きます。

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昨日久しぶりに堪能した外界の飯が最高に上手くて死にかけました。ちなみに雪道の走行で3回死にかけた後だったので、昨日は4回死んでしまう所だったわけですな。馬鹿なこと言ってないで記事を書きます。

ヤマケン the SuperStar
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この記事は2019年に追加・再編集したものです。

時勢の句みたいなのは投稿当時のものですので、生暖かい目で見てください。なんだかんだで使い始めて5,6年経って、EVAフォームマット買い替えたんだけど、これでウレタンマットは十分だったりするんだよなぁ。

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色々ウレタンマットを試したけども・・・

Zライトソルとスイッチバック

キャンプ初心者が快適に寝る方法として、パーソナルマット(個人用マット)を準備することが先決であるわけですが、今回はパーソナルマットの中でもウレタンマットと呼ばれるマットについて。

このウレタンマットですが、有名な所で言うとTHERMAREST(サーマレスト)というメーカーのリッジレストソーライト(以下リッジレスト)Zライトソルの2つが有ります。

更に2018年あたりにニーモと言う登山関係のブランドからスイッチバックというイカした名前のウレタンマットも出たりして。

更に、Amazonなどで探してると安い価格で販売されているのがCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)というメーカーのEVAフォームマットというのがあります。

他にも各社あるっぽいですが、割とこの4つで必要十分な比較ができそうな気がしておりますが、今回はキャプテンスタッグのEVAフォームマットで十分じゃね?みたいなお話をします。

初心者でも玄人でもキャプテンスタッグEVAフォームマットで十分なのでは?

キャンプ用ウレタンマットEVAフォームマット

結論から申し上げると、初心者だろうが玄人だろうがキャプテンスタッグのEVAフォームマットで十分じゃないの?って感じです。もちろん時期によりますけどね。

理由は後述していきますが、コスパが非常に高いです。180cmのマットなのに2,000円位で買えちゃうわけですよ。そのくせ結構タフです。

まずそれぞれの特徴を簡単に書くと下記の通り。

では詳しく書いていきます。

キャプテンスタッグのEVAフォームマットは値段が圧倒的に安い

キャンプ用ウレタンマットEVAフォームマット

EVAフォームマット、リッジレスト、Zライトソル、スイッチバックの価格を比較すると下記の様になります。(2016/1/22 Amazonの価格)なお金額は同じサイズの物(長さ180cm前後)です。

  • EVAフォームマット:1,985円→2019年現在は2,057円
  • リッジレスト:4,747円→2019年現在は5,280円
  • Zライトソル:7,121円→2019年現在は6,820円
  • スイッチバック:2019年現在は5,500円

どうでしょうか。全部全長180cm程度の同サイズですが、かなり価格に差があります。

ヤマケン the SuperStar
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今更見ると結構な差だな。

というか2019年時点の価格の話しだけど、なんでZライトソルがお値下げしてるのか謎。あと、スイッチバック割と安くてびっくり。

こうやって見ると、ソロやデュオでキャンプ行く人は色々選べる余地も広がるとは思うんですが、

もしファミリーキャンプで4人家族だったら、単純に4枚分準備しなければならずそれって結構ハードル高いですよね。

例えば、EVAフォームマットを4枚準備したとして、だいたい8,000円程度。一方でZライトソル(一番寝心地よいウレタンマットだと思う)を4枚で27,000円位。ひぇぇ。

4枚で20,000円近くの差が出るんだなーって思うと、EVAフォームマットの価格のメリットは十分ご理解頂けるはず。ファミリーやグループキャンプでここまで金額に差が出ると、結構キツイですよね。その点においてこのEVAフォームマットは非常に魅力的なのです。

EVAフォーマットは暖かい時期のキャンプであれば十分な性能

暖かい時期のキャンプであればEVAフォームマットで十分

次に性能についてですが、暖かい時期に関しては十分です。

具体的に言えば、ざっくり4月から10月半ばまでならこのマット1枚でも結構大丈夫です。

値段そこそこの性能ではありますが、晩秋キャンプや冬キャンプで使うのでなければ十分な性能と言えます。

ヤマケン the SuperStar
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逆に言えば、11月〜3月位の秋冬キャンプでこのキャプテンスタッグEVAフォームマットだけで寝るのは床冷え的にかなりきついです。

このマットだけできつい時期になったら、ハイランダーのインフレータブルマットが安くて寝心地が良すぎるので、組み合わせると対応可能です。

寝心地についても最初は硬いかなぁ・・・という感じを受けるかも知れませんが、慣れてくると割と十分眠れます。

ヤマケン the SuperStar
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一枚じゃ・・・という方は2枚重ねとかにしてもいいですね。安いですし。

 

 

EVAフォームマットの床冷えカット力について

EVAフォームマット

単純に床冷えカット性能の高さで言えば下記の通りだと思います。ちなみに性能というのは床冷えカット力です。

  • リッジレスト≧Zライトソル>>>EVAフォームマット

前者2つ(Zライトソル・リッジレスト)は11月の上旬くらいまで、単体でイケる位床冷えを抑えてくれます。一方でEVAフォームマットは多分9月か、イケても10月半ば位まででしょうか。

EVAフォームマットの寝心地の良さについて

EVAフォームマットの厚さは2cm

寝心地の良さで言えば下記の通り。

  • Zライトソル、スイッチバック>>>EVAフォームマット>越えられない壁>リッジレスト>銀マット

やっぱり寝心地の良さで行くと、Zライトソルとスイッチバックは全然違いますね。なんかこう、ウレタンの密度が違う錯覚に陥るレベル。この2つは1枚で寝ても全然だいじょうぶです。

ヤマケン the SuperStar
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とは言え、お家の布団やインフレータブルマットのような寝心地の良さは流石にないですけどね。慣れが必要。

EVAフォームマットは厚み2cmしかないんですが、その割に寝心地は割と良くて、地面が柔らかいところであればこれで十分でした。これまでの経験上ですけど。値段考えたら上出来どころではない。

 

ヤマケン the SuperStar
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キャンプ旅をしていた2年間も面倒くさくて結構これだけ寝ることが多かったんですけど、その結果「あれ?EVAフォームマットで十分なのでは?」と感じたのでこの記事を書き始めたのですな。

破けにくさについて

タフさ(壊れにくさ・破けにくさ)で言えばぶっちゃけどれもあまり変わりが無いような気がします。

EVAフォームマットは、僕らが元々持っていたものは頂き物で、既に購入後数年以上経っていたので比較にならず。でも確かにここ最近は使いすぎてヘタってしまったりもしていたので、長期使用によるヘタリで性能低下は結構エグいですね。

ヤマケン the SuperStar
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とは言え、EVAフォームマットが取り分けてヘタリやすいかどうかは現状では分からぬ。

改めて新しいものを買ったので試してみますね。結果出るまでに何年かかるのレベル。

っていうか、キャンプ用品の耐久性はどれも変わらない?

とは言うものの、僕らほどキャンプ用品を使い倒して、ぶっ壊れるまで使用するっていうことは無いと思います。

このEVAフォームマットが破けてきたってのも、ほぼ毎日使用しているからって気がしてなりません。

キャンプ用にしようするのであれば数年は保つでしょう。

ヤマケン the SuperStar
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結局端が少し切れただけで、2018年現在に至ってもまだまだ現役で使える恐ろしいキャンプ用ウレタンマットです。昨日(10月)もこれ一枚で十分眠れました。

ぶっちゃけ他のキャンプ用品もですが、レジャーでキャンプを楽しむのであれば、壊れにくさっていうのはどのアイテムも大差ないと思います。

年に数回だけのキャンプですから、数年使った所で一瞬で壊れたりっていうのはあんまりないです。

もちろんその中でも間違いなく頑丈で使い勝手がよくコスパが最強なアイテムもあります。僕らが使用してプッシュしまくってるユニフレームのファイアグリルなんてのはそれの最たる例です。

一方で、10回しか使っていないのに一瞬でぶっ壊れてくれた焚火台なんかも有るわけですが・・・

基本的に同価格帯で販売されているようなキャンプ用品って大体どれもタフさは変わらないっていうのが僕の印象です。でもそれでも同じ金額なら少しでも良い物を買って欲しい!と思うのでこうやってブログでレビューをし続けている訳ですな。

再度結論 EVAフォームマットはコスパが高い!最初の1枚はこれでいい。

キャプテンスタッグのEVAフォームマット

寝心地良さと性能の高さともにZライトソルとスイッチバックには及ばず、リッジレストよりは寝心地が良いけど性能が全然太刀打ちできないという格安ウレタンマット、EVAフォームマット。

しかしそれを補えるほどの価格メリットとコスパ良しな性能だと思います。使い始めて5,6年経っても思うのだからそれはもう割と本物なのでは?

皆さんがキャンプに行くシーンを想像して欲しいんですが、1年のうちでGWとお盆にしかキャンプに行かない、あるいは5月から9月の間でしかキャンプに行かないという方はいらっしゃいますか?そういう方がウレタンマットを購入するのであれば、EVAフォームマットで十分だと思います。

一方で冬場(11月から3月)もガンガン冬キャンプを楽しむぜ!!という人はZライトソルやスイッチバックの購入が必須になってきます。

まぁ何はともあれ、EVAフォームマットは通常のレジャーキャンプであれば全然余裕で使えるし安いのです。なんなら旅をして毎日使っていても十分に使っていられるだけの性能も持っているわけですしね。

どういうマットが良いのかとか、まだハマるか分かんないのに高いマット買うのもどうか・・・とかそう思う方は間違いなくこのマットで良いかと思われますよ!

とは言え、インフレータブルマットの寝心地に比べたら叶わないんですが。

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