コールマン2016年新商品の発表会的な場所に行ってきました。

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キャンプの楽しみ方

やぁ皆、ヤマケンだ。

去る2015年9月11日、コールマンの新商品展示会に潜入して来たぜ。今回はその様子をお伝えしようと思う。

ヤマケン
”アウトドアから笑顔を”なアウトドアクリエイター。キャンプで日本一周をしながら頭皮を労る26歳。好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。
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コールマン2016 新商品展示会に忍び込む

キャンプ業界大手のコールマンの新商品展示会が新宿某所で行われるという事で早速九州から帰って来た我々Life FREEKs。移動距離が半端ないが、折角お呼ばれしたんだから行かないわけにはいかない。

ただあのコールマン。流石に私服のバックパック背負った若造2人が行った所で門前払いをされてしまう可能性もある。そこでジャブを打つためにこの日のために準備したものがある。それがこちら。

そう。ヤマケンTシャツだ。上に下にも同じ顔が有るという「お前誰だよ」感満載のTシャツ。ちなみにこちらのTシャツ、3,300円で販売されている。特に限定品という訳でもないので買わないのが懸命だ。

そんなわけで現場に到着した。良い感じの展示会場である。周囲にいるのはスーツをかっこ良く決めたビジネスパーソンばかりだが、インパクトの面では完全に俺の方が勝っている。圧勝。ちなみにこの格好で東京を歩くのは非常に恥ずかしいので真似しないほうがいいでしょう。

コールマンジャパン40週年 キャンプブームを牽引してきたその歴史

早速受付を済ませ、無事潜入。展示会場の行くまでの通路は、コールマンジャパン40周年を記念した展示物があり、積み重ねてきた歴史を感じる。Tシャツは余りにも誰も反応してくれなかった為恥ずかしかったので隠した。

第一次キャンプブームが70年台の為、コールマンジャパンはその最初期からキャンパー達と共にある。

過去に発売された名品達。ガソリンランタン・クーラーボックス・ガソリンバーナー。これらはメンテナンス次第で現役で使えるものも多く、当時の技術力の高さを物語る

現在数多くの商品を販売されているコールマンジャパンだが、上の3つの商品群が特に良いモノ作りをしている印象がある。やはり良いモノは良いのだ。

キャンプブーム初期の頃はロッジテントと呼ばれる、鉄のポールを組み合わせた物にコットンの幕体を被せたテントが主流だった。その後、もっと手軽にキャンプを楽しめるクロスフレーム構造のテントが発売されていった。このようなキャンプスタイルの変容に合わせたテントの進化や関連用品の充実行い、ブームを牽引してきたメーカーの一つがコールマンジャパンだ。

更に現在は、コールマンの技術力を粋を集めたハイエンドモデル【ウェザーマスターシリーズ】を販売するなど、変わらずキャンプ業界の発展をリードする企業である。

コールマン2016のオススメアイテム達

広い会場に沢山のコールマン商品が並ぶ。その第一印象は【カラフル】だ。

こちらは【アメリカンヴィンテージシリーズ】、【クラシックテント】だ。その名の通り、クラシカルなロッジテントを最新の技術で復活させたテントだ。2015年に発表されたターコイズ(手前の水色)に加え、ストロベリー(奥のピンク)をニューカラーに追加。

テントだけではなく、ランタンやジャグもヴィンテージ感のあるデザイン。テーマ性が高い。

他にも、鮮やかなカラーのラグ。インナーマットやコットの上に敷いてもいいだろう。

僕らも愛用していたスパイスボックスも新色・新柄が追加。キャンプシーンが一気に色づくだろう。

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我々が特に注目したのこちら。ドライハンギングネットのカラバリ追加&サイズ変更。スパイスボックス同様愛用する同商品だが、今回発表されたものは、これまでの濃緑に加えブルー・ピンク・ライトグリーンである。サイズも一回り小さくなりこれまで以上に使い勝手が良さそうだ。

ウォータジャグやハードケースのクーラーボックスもイカしたカラーとデザイン。

ソフトクーラーに関しても他社にはないような可愛らしいデザインを展開。

ただし単にカラーバリーエーションを増やしただけではない。

こちらの収納ケースは単なるツーバーナーの収納ケースではない。バーナーの上に付属の間仕切りを載せることで

更に上部に収納スペースが確保出来る仕様だ。ここに包丁やまな板、トングやレードルなどの細々した調理用品を一緒に収納しておけば、いざ料理をする時にアレがないこれがないと慌てる事も無くなる。これは非常に便利だ。

他にも小型収納を可能にした、チェアも発表されている。モンベル・A&Fが販売する【ヘリにックス】に対抗するアイテム展開だろうか。カラーバリーエーションもある。


以上が、コールマン2016新商品展示会の潜入レポートだ。

最初に述べたとおり、全体的にカラフルな商品展開だ。ライトユーザーやこれからキャンプを始めようという層をターゲットにしている印象を受けた。

一方で従来通り、ウェザーマスター等のハイエンドモデルも販売しており、タフなキャンパーに対しても訴求力を持っている。その商品力はさすがコールマンだと言えるだろう。

・・・・・

・・・

なんてね!!

なんか勢いでよく分かんないテンションで記事書いてみました。笑

展示会場全体はとてもカラフルでした。

キャンプ用品って大体どこのメーカーもどの商品も似たようなカラー展開で、悪く言えば地味、良く言えば無骨なものばかりでした。

今回のコールマンの展示会で改めて思いましたが、ある意味でキャンプの転換期になりつつあるのかな、なんて個人的に思います。

例えば、こいしゆうかさんのPANDAテントなんか、ビビッとな赤を使ったテントでとっても可愛い。クロスフレームが主流なレジャーキャンプに対して、モノポールというのも一つポイントな気がします。

こいしゆうかさん:イラストレーター・アウトドアコーディネイターで女子キャンプの第一人者

これまでの【キャンプ=無骨・ワイルド・家族・面倒くさいetc…】のイメージを覆して、【もっと気軽で、可愛くて、格好良くて、誰でも楽しめるんだよ!】っていう感じになっていくんじゃないかなと。

それはとても歓迎したい変化だと思うし、そういう変化を受けて、キャンプをしてみたい!と思った人達の敷居をもっともっと下げたいなと改めて思わせてくれた今回の展示会。

最後展示会と関係のない私見になりましたが、お呼びいただきまして誠にありがとうございました!!

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