どーも!キャンプ日本一周中 佐久間亮介(@sakumanx)です。
スウィートグラスさんでのfeelEARTHのお手伝いも終りまして(ブログ書けてない)、山形大学の学生向けの講義も終りまして(ブログ書けてない。汗)
再び新潟を通りましていよいよ我々は西日本へと向かいます!!
相方ヤマケンとも合流しましたし、新潟県をせっかく通るのだからヤマケンもsnowpeakが運営するキャンプ場「ヘッドクォーターズ」に泊まりたい!とのことだったので、約2週間ぶり2回目のヘッドクォーターズにお邪魔させて頂きました。
そこで感じたのが、「うっかり」2泊してしまいそうな感覚なのです。
前回訪れた時、そして今回もなんだかこのままテントを撤収せずにもう1泊しようかなーっと思ったんです。
相方のヤマケンも今回訪れてそれを感じたそうで、今回はその理由がなんなのか。行った感覚が冷めないうちに書いていこうと思います。キャンプ場経営者あるいはキャンプ初心者の方の何かの参考になれば幸いです!!
ここにいてストレスを感じない。
色々と考える前に直感的に思ったのが「キャンプ場にいてストレスを感じない。」ということでした。
その理由を考えていくと、キャンプ場全体が開けていて開放的だということ、炊事場でお湯が出る、トイレがきれい、シャワーが無料で使えるといった色んな要素が折り重なって生まれた空間だからこその雰囲気なのかもしれません。あとは、特別、管理人の方が常駐していたりするわけではないのにも関わらずなぜか不安要素がない。スノーピークが運営している、本社がすぐそこにあるからという安心感があることも1つの要素である気がします。この不思議な感覚も「ストレスフリー」である要素の1つであることは間違いないですね。
安心感って大切な気がします。
ヘッドクォーターズ以外でストレスを感じないキャンプ場ってどんなとこなのか考えてみるとほとんど共通して感じるのが「安心感」であるような気がします。
あぶくまキャンプランド、まんぼうオートキャンプ場、キャンプラビット、猪苗代湖モビレージその他あげたらキリがないですが、名前を聞いただけでオーナーの顔が浮かび上がってきてそこに安心感というか安定感を感じます。
それは設備云々も少なからず要素の1つであるけれども、オーナーの考えや思いがその安心感を生み出して、キャンプ場がその雰囲気で作られていくからなんだと思います。
もちろん、僕らは日本一周をしていてたくさんのオーナーと会ってきたり、接触回数が多い分、その安心感というものを感じられるという考えもあるかもしれません。
でも、今僕があげたキャンプ場のオーナーは皆さん僕らが日本一周をしているからといって他のキャンパーさんに比べて何か特別なことをするような方々ではありません。
キャンパーの皆さん全員に誠意ある対応をされていて、常連となれば僕らなんかよりもよりキャンプ場の安心感、オーナーの気持ちが伝わってくるはずです。
って書いていると、SAMさんが書いた本のスゴさが改めてわかります。
施設云々の話ではなく、キャンプ場が持つストーリー、オーナーの持つ思いにフォーカスしたキャンプ場ガイドブック。
「キャンパーのガイドブックに!」って誰かがおっしゃってましたが、キャンプを始めたての方にはぜひとも読んで頂きたい本ですね。そして、キャンプをこれからはじめようとしている人にも読んで欲しい。キャンプ場ってのは単にBBQをしてお酒を飲むだけの場所じゃないってことを。
色んなストーリーと自然の融合。
あぁ、キャンプって面白い。
って、なんだか題名から話がだいぶ逸れてしまいましたが、
居心地のいいキャンプ場の要素の1つに安心感っていう要素が大きく作用しているのではないかという話で結びたいと思います(自分で何言ってるかわからなくなったからじゃないですよ。滝汗←SAMさん風)
じゃぁその安心感ってどうやって出せばいいんだよ!ってキャンプ場のオーナーの方はツッコミを入れたいのではないかと思いますが、なんなんでしょうね。僕にはまだわかりません。「オーナーの思いの長年の蓄積」なのかなーなんて思いますが。
これ以上書いても話がまとまらないのでこの辺にします!笑
それでは!
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