ども、さくぽんです。
今日で8月も終わりですね。今年の夏は北海道&和歌山というよくわからない組み合わせでしたが、相も変わらず充実した日々を送ることができました。ありがとうございます。
さて、今回はアウトドアメーカーの中でも素敵だなーって思う2社を紹介したいと思います。特に深い意味はないのですが、ふわーっと書きたくなったから書きます。
修理が永年無料の2社
その2社とは総合アウトドアブランドのスノーピークとシュラフを主に製造しているNANGAです。
この2社は使用者に故意・過失のない破損は永年無料で修理をすることをうたっている企業です。その姿勢、素敵ですよね。
しかも即日修理、即日返納を目指している。
スノーピーク本社のある新潟県燕三条市。本社に併設したキャンプ場でテントを張った後、誰でも参加できるオフィス&工場見学に参加したことがありました。
見学時はオフィス全体や焚き火台を製造している様子を見ることができるのですが、テントを修理している現場も見ることができました。
その時に案内してくださった方が「修理の依頼がきたら即日対応する。例えば先週のキャンプで壊れてしまったものを翌週の週末に間に合わせるようにすることが今の当面の目標なのです」っと自信満々に言ってました。
これってすごいことですよね。
例えば週末に壊れてしまった道具をスノーピーク本社に送る。これが月曜日の行動だとすると本社に着くのは早くて火曜日。そこから週末のキャンプに間に合わせるためには最低でも木曜日には本社から発送しなければいけない。つまり修理に当てられる日数は火曜の到着後、水曜日、木曜日の3日間のみ。
修理が永年無料ってのもすごいのに、それを1日単位で短縮させようとしている姿勢も素敵だと思います。
ダウンシュラフって繊細なのに。
一方NANGAもすごいなーっと思うのは、ダウンって結構繊細だと思うんです。濡れたりしたらダメージ受けますし、ちょっと鋭利なものに引っかかったら破れてしまいそうな。
そんな繊細なダウンシュラフにもかかわらず、修理が永年無料って本当にすごいですよね。
今やどこの企業も海外で生産するのが当たり前ですけど、NANGAは滋賀県の企業で国内で生産しているみたいです。
だからこそ、すぐに修理の対応ができるのかもしれませんね。素敵です。
ってなわけで、永年無料の2社を紹介しました。
別に修理を有償でするからといって良くない企業かって言ったら、もちろんそういうわけではないですよ。
修理代を有料にする代わりに、その分商品の売値を下げようと努力している企業もありますからね!NAGA、スノーピークはやっぱり国産ですし、国産という意味ではユニフレームとかもすごくいい企業だと思います。
そんな視点でキャンプ道具選びをしてみたらいかがでしょうか?
あなたにも素敵なアウトドアライフを!
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