どもどもガルボです。
ガルボ:このブログを見てキャンプを始めたただの読者。
今では年間20回以上、埼玉を中心に関東でキャンプをする。
ブログに投稿するついでにキャンプ仲間を増やそうと目論んでいる。
久々にソロキャンプしてきました、初めての場所で。やっぱり初めてっていうのはワクワクして良いですよね!
さて、今回はDODのファイヤーベースのレビュー。
DOD ファイヤーベース
あまり他人が使っていない幕、テントの中で過ごせてどんなシーズンでも使えるような少し大きめの幕が欲しくて2017年の12月に購入しました。
6回使ってみてなんとなくこの幕が分かってきたのでそろそろレビューしようかと思います。
付属品、設営方法
収納された状態はこんな感じ。
横が70cm、縦28cm、奥行き30cm、重さは付属品合わせて15.1kg。
結構な重さなので長い距離持ち歩けそうにないですね。
中全部出してみました。
左から①収納袋、②フライテント(ポリコットン)、③ポール(アルミ合金ポール)、④フロアシート(黒)
ペグも入ってましたがソリステを使うので今回持ってきていません。
では、設営方法をざっくりと説明します。
フライテントを広げて
3本のポールをスリーブに通します。
その後一人がフライテントを下から持ち上げて別の人がポールの先端をグロメットに差し込みます。
フックをかけて最後はペグダウン。これで完成です。
サイズは縦330cm、横500cm、最大高240cm。
高さがありデッドスペースが少ないシェルターになります。
上部に6箇所フックがついていてライトや上着をかけておくことができます。
DODの公式サイトに設営動画がありましたので貼り付けておきますね。
4ヶ所の出入り口とベンチレーションで夏も冬も快適
このシェルターは大きな4箇所の出入り口があります。
全ての出入り口を空けておけば快適な空間になります。
虫が気になる場合には出入り口をメッシュにしておけばいいかと思います。(下のスカートの隙間から虫は入るため完全には防げません)
サブウィンドウは側面の下の方に2箇所
ベンチレーションは天井部分と側面の真ん中下あたりに2箇所ずつ付いています。
またスカートが付いているので冬は防寒・風の侵入を防ぐことができます。
これでスカートもペグダウン出来たら良かったかな。ペグダウンしたい方は自分でハトメをつけましょう。
ポリコットンで遮光性が高い
フライテントの素材がポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡)で重量はありますが、濃い日陰ができ暑い夏には日差しを遮ることが出来ます。
コットン独特の風合いが良くお洒落な幕に見えますね!
また、火の粉が飛んでも燃えにくいと言った特徴もあります!
フロアシートでのんびりお座敷スタイル
分かりづらいのですが、上のリングにトグルを入れて止めます。[/caption]
またフロアは簡単に取り付け・取り外しが出来、6箇所に繋がると立ち上がるため雨や虫などの侵入を防ぎます。
半分折りたたんでテントスペースとリビングで分けても使えますね。
少し黒で見た目が微妙という方はこの上にラグを敷いて使ってみてはどうでしょうか?
値段は?
値段はAmazonで¥59,800。
ただのテントとしては少し高いかと思いますが、テントやシェルターなど使い方をそれぞれ変えられてポリコットン・季節問わず使えると考えると安いと思います!
私はベージュを購入しましたが、ブラックもあります!
設営に難があるが季節問わず使える快適なシェルター
開放感があり、ベンチレーションによりしっかり換気ができていること、また素材がポリコットンという点がありどのシーズンでも使えると私は思っています。
ちなみに快適使用人数は私の感覚で、
・リビングとしては大人4〜5人くらいまで。
・リビング兼テントとしては大人2人くらいまで。
・テントとしては大人4人くらいまで。
と言ったところでしょうか。
私はソロキャンプで使っています。
ただ気になるのは設営。
手順は難しくはありませんが、フライテントが重いため結構大変。
無理やり持ち上げるとポールに負荷がかかり折れてしまいそうになるので気をつけて設営しましょう。
そしてインナーテントがないので虫の出る時期に寝るときは、別のテントのインナーテントを中に入れると良いかと思います。
と、設営に気は使うけれど設営してしまえばとても快適なシェルターなので、個人的にはとても満足しています!
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