どーも!キャンプ日本一周中 佐久間亮介(@sakumanx)です。
皆さんがキャンプ場を選ぶ際に考える項目ってなんですかー??トイレが綺麗とかお風呂があるとか、人それぞれだとは思いますが、今回は「公営のキャンプ場と私営のキャンプ場の違い」について簡単に解説していきます!
公営は安いは間違い?!
公営のキャンプ場の例えをあげますと、関東だと「大子広域公園グリンヴィラ」東北は「エコキャンプみちのく」西へ行くと「竜洋海洋公園オートキャンプ場」などがありますね。
こうしたキャンプ場は有名で大きなキャンプ場の一例ですが、こういったキャンプ場以外にも町が運営している小さなキャンプ場や指定管理者制度といって、行政が指定の業者に運営を委託して経営されているキャンプ場など、その体裁は様々です。
よく公営のキャンプ場は安いなんて言われますが、正直いってピンからキリです。グリンヴィラやエコキャンプみちのくは決して高くも安くもないですし。一方で町営のキャンプ場なんかは所によっては無料だったり、テント1張り500円だったりとたしかに格安のキャンプ場が存在するのも事実です。
私営に求めるのは、そのキャンプ場ならではのモノ?!
(私営キャンプ場の中でも特に特色の強い、栃木県にあるサンタヒルズ。ここにはサンタクロースが住んでいるんです。)
一方、私営のキャンプ場は何かというと、それはズバリ一般の方が経営されているキャンプ場のこと。個人経営の場合もあれば会社化されているものまであります。
私営のキャンプ場の場合、キャンプ場のオーナーの色がものすごく出しやすいです。それはそうですよね、オーナーが経営されているんですもん。法律さえ守ればキャンプ場はオーナーの工夫次第でどうにでもできるんです。これが私営のキャンプ場の面白いところだと思います。ある種テーマパークのようにキャンプ場を作るのもよし、THEキャンプを提供する場とするのもよし。オーナーの工夫が感じられるキャンプ場って使用させてもらう方からしても楽しいんですよね。
では、公営の場合はどうでしょう。公営だからといって経営が楽だとか思われがちですが、僕らが今までお逢いしてきた公営キャンプ場の管理人の方々から伺った話だと現実はそうではないです。公営であるが故に、全国民に対しては平等に接しなければいけない場合もありますし、価格設定だって管理人の所存で決められるわけではないそうですよ。公営キャンプ場の良い所はさっき述べた「万人に平等」であるところだと思います。皆が使いやすいように工夫が凝らされていて、利用しやすい面が多いですね。僕らが直接行ったグリンヴィラやエコキャンプみちのくなどは本当に万人に使いやすいように施設が設置されていて、特に初心者の方は利用しやすいだろうなぁーって思いました。
まとめ
じゃぁどっちがいいのかっていいますと、正直どっちもどっちなのでお好みで!って言うしかないです。
個性的なキャンプが好きな方は私営の方が好まれますし、初心者の方で設備が綺麗な所を求めると公営で大きなキャンプ場(上で述べたグリンヴィラやエコキャンプみちのくのような所)がオススメです。
ですから、自分のキャンプスタイルに合わせてキャンプ場を選んで頂くのが一番いいですね!
もし、「こういう環境でキャンプしたいんだけどどこいったらいいかわからない・・・」って悩んでいらっしゃる方がいれば、僕らまでご連絡を!
僕らなりにお答えさせて頂きます!
あなたにも素敵なアウトドアライフを!
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