どーも!キャンプブロガーさくぽん(@sakumanx)です。
久しぶりのBBQ、あるいは初めてのキャンプで大変なことの一つに炭の火起こしがあります。火起こしに悩んだことのある方やこれからキャンプを始めようとしている方、必読の誰でも簡単に炭に火をつける方法です!
フィールドチャッカー(ガストーチ)を使う
バーナー系に強いメーカーSOTOのフィールドチャッカーST-418Sを使えば簡単に炭や薪に火をつけられますよー!
準備するもの
- フィールドチャッカー
- カセットガス(市販のものでも大丈夫です。)
- 炭 or 薪
以上です。さぁ、説明していきます。
本体はこんな感じです。
ソケットの銀色の部分にカセットガスの挿入部分を合わせます。
黒い爪の部分とカセットガスの凹んでいる部分がピッタリはまります。そして、時計回りにひねる。
この状態になったらセット完了。簡単です。
あとは上の緑色の部分をひねるとガスが流れ出て、真ん中にある点火スイッチをカチカチしてあげれば炎が出始めます。
炎が出たら、炭や薪に炎を直接当てるだけ。薪の場合は割とすぐに火が移りますが、炭はものによっては完全に火がつくまで時間がかかりますので、そこは我慢して炎を当て続けましょう。炭全体が白くなってきたら火が着いた証拠です(白化と言います)
<完全に白化した状態がこんな感じです。ここまで炎を当てなくても大丈夫ですが、白くなるまでやるのがポイントです。>
炭に火を付けるには、炭の並べ方も重要!
火の特性として、炎は上に上がっていきます。また、火がつくためには酸素が必要です(小学校の理科でやりましたよね?)。
そのため、炭を横に並べるだけでは火はつきません。上の写真の薪のようにクロスさせて酸素の通り道を作る必要があります。この辺は別記事で詳しく説明しますね。
炭の特徴も知るべし!
ここで書いてあるように、食材の中までじっくり熱が届く遠赤外線効果と長い燃焼時間があるのが炭の特徴です。この二つの特徴を生かして楽しむBBQ、キャンプこそ本来の楽しみでしょう!!
ガストーチには他の使い方も。
なんとガストーチは食材の炙りにも使えるんです。パンにのせたチーズを炙ったり、肉をパパッと炙ったり。
また、斜めにしても火が消えないのがSOTOのすごいところ!
<SOTOのフィールドチャッカー。値段は2,000円前後なので1個持っておいて損はないです。>
ちなみに、、、
<コールマンの似たような奴はあまりオススメしません。こっちはキャンプ用のガス缶しか使えないタイプなので。しかもちょっと高いです。4,000円を超えます。>
便利な道具を使って、素早く着火!BBQ、キャンプを楽しむ時間を堪能してくださいね!
あなたにも素敵なアウトドアライフを!
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