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マンネリ化してたキャンプに双眼鏡を持ち出したらキャンプがまた楽しくなった話

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キャンプの楽しみ方

どもども、さくぽんです

さくぽん

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
このブログの発起人。ライター、モデル。小型ロッジテント「ガレージテント」がtent-Mark DESIGNSから発売!イベントやコンテンツ企画をやる人。あと、地味に教員免許持ってる

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おかげさまで今年の春〜夏までは猛烈に忙しくさせていただいたのですが、あまりの忙しさに少し自分を見失ったような気がしてました。なので、原点回帰してブログをちょっとづつ更新しようかと思っている次第です。

さて、今回は双眼鏡をキャンプに持ち出したら、自然を見る視点ががらっと変わった話です。

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双眼鏡を手にしたら、マンネリ化してたキャンプがまた楽しくなり始めた

今まで日本全国いろんな場所でキャンプを散々やってきて。登山したりシーカヤックやったりパックラフトをやったり、人よりも自然にふれる機会が多いですし、

キャンプを仕事にしているので、アウトドアで過ごす時間も長いです。

が、それゆえにちょっとキャンプやアウトドアに疲れ気味というか、食傷気味になっていて。キャンプに関してはちょっとマンネリ化していました。

コロナもあって、仕事で外には出れるけど、仕事は仕事でプライベートのキャンプとはまた別物だったり。

忙しさも相まってやっぱり疲れてたんでしょうね、僕。

先日芸人のヒロシさんが「キャンプが嫌いになった」とインタビューで語ってましたが、

404 - gooニュース

なんとなく僕もそんなことを心のどこかで感じていた気がします。新しいことを始めようにもコロナ禍で行きにくいし、キャンプ場もほぼ満場で。

今までは仕事終わりにキャンプして帰ったりもできたのですが、コロナ禍でなかなかそういうこともできず。いや、もはやそんなことしている暇もないくらいに忙しくさせていただき。

ありがたいことではあるのですが、息抜きができずちょっと苦しかったりもしました。

そんな僕を救ってくれたのがこの双眼鏡でした。

この双眼鏡はカールツァイスというメーカーのものです。カールツァイスは、ドイツに本社をおく、知る人ぞ知る老舗レンズメーカーで、1893年に世界で初めて双眼鏡の原型を作ったという本物の老舗企業です(顕微鏡や半導体関連などにも使われているそう)。

テレビ業界やカメラマンさんで知らない人はいないってくらい有名らしく、業界人に有名ということはやっぱり何かしらに優れている証。

双眼鏡もご多分に漏れず、めっちゃ高性能。野鳥の写真集を出版されているカメラマンさんから「え?カールツァイスの双眼鏡をなんで持っているの?」

とびっくりされるほどでした。つまり”豚に真珠”ってやつです。

この双眼鏡、何がそんなに高性能かっていうと、対象物がとんでもなくクリアに見えるということ。野鳥観察はもちろん、虫を見たり、花を観察したり。本当に驚くほどクリアに見えて、数十メートル先にいるはずのものが目の前に見えるんです。

そして極めつけは、「月のクレーターがはっきりと見える」ということ。

これはもう本当にびっくりしました。(上の画像は、双眼鏡にスマホを近づけて撮った写真。本当はこの100倍くらいキレイに見えている。ちゃんと伝えられないのが悔しいくらい)

メーカーの方に「実はこれ月面まで見えるんですよ」なんて言われて、「いやいや、嘘でしょうよ」と半信半疑でその話を聞いていたのですが、

試しに満月の日に覗いてみるとあらびっくり。本当に月のクレーターまで見えるじゃないですか!

「え、これ、マジ? これって100万円くらいする(言い過ぎ)でっかい天体望遠鏡を覗かないと見れないやつじゃないの。え、なんで双眼鏡でコレが見えるの?」

ってびっくり仰天。それ以来、月がキレイに見えそうなタイミングのキャンプでは、必ずこの双眼鏡を持ち出すようになりました。

鳥の鳴き声に耳をすまし、目で追いかけるように

(鳥の写真がなかったのでリスの写真)

で、双眼鏡を持つようになってから、見える世界が変わった気がしたんです。

普段、キャンプをしていると鳥の鳴き声が聞こえることってありますよね?でも、鳴き声が聞こえるからって、それが何の鳥なんだろう?って姿を追いかけることはほとんどなく。

鳥の鳴き声を聞いて、なんとなく「あぁ自然の中にいるなぁ。気持ちいいなぁ」としか感じてなかったのです。

でも、双眼鏡を持つことによって、遠くのものがくっきりと見えることがわかったわけです。つまり秘密兵器を持ったということ。

するとせっかく見えるんだったら鳥を見てみたい。双眼鏡といえば野鳥観察でしょう。鳥の鳴き声のする方に顔と目がいくようになり、普段はあんまり意識して見てなかった木の様子なんかをじっと観察するようになったんです。

となるとどうなるか。行き慣れたキャンプ場の景色が一変したんです。

いや、景色自体は変わらないけど、僕のキャンプ場を見る視点が一気に変わったんです。

「鳥が枝にとまっていて、なんか食べてる?あれなんの木なんだろう?」

「あれ、あんなところに花咲いてたの?なんかキレイ」

とか、今まで肉眼では見えてなかった(見ようとしてなかった)世界が一気に見えるようになったのです。

これでなんか前が開けた感じがしました。あまりの忙しさにキャンプの視野が狭くなってしまっていた自分に、また違う景色を見させてくれたのです。

その視点を得ることで、キャンプのマンネリ化も解消。また色んな自然へとでかけたくなってきた自分がいます。

いやー本当、双眼鏡よ、ありがとう。

そんな双眼鏡を使ったキャンプの様子をハピキャンのYouTubeで

と、双眼鏡に救われた僕ですが、その後もカールツァイスさんとは縁あって

「おぎやはぎのハピキャン」のYouTubeチャンネルで、芸人のタケトさん親子と一緒に有野実苑で””双眼鏡を持ってキャンプを楽しむ”動画に出演させていただきました。

タケトさんの娘さんが双眼鏡を持って見たもの、そのリアルな反応にとってもほっこりする映像です。

双眼鏡で、成田空港を飛び立った飛行機やカマキリがセミを捕食しているところを見たり(笑)

そして、キレイな満月を見ることもできたので、さっき僕が行った月面のクレーターが見えるくだりが信用ならないという人はぜひ、動画でご確認ください。

4万円相当のカールツァイスの双眼鏡が当たるキャンペーン企画(10月31日まで)もやってますので、双眼鏡気になる方はぜひ動画をご覧になって応募してみてください〜。

子どもの好奇心を満たすアイテムなのはなんとなく想像つくけど、いや実は、キャンプやアウトドアに慣れて次の刺激を探している大人こそ、この双眼鏡は大きな役割を発揮するのかもしれないな。

僕のように。

 

 

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