冬用(寒冷地用)のガス缶があるのって知ってましたか?〜僕らの失敗談〜

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どーも!さくぽん(@sakumanx)です。

さくぽん
キャンプブロガー兼Life FREEKs代表。
ブログでの初心者向けの情報発信を企てた人。
もっと英語を頑張ります。色んな人と話がしたいです。
当記事は、2014年12月に公開した記事を2017年9月に加筆修正をしたものです。

今回はそんな冬キャンプの時のガス缶の話です。

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冬用のガス缶があるの、知ってましたか??

キャンプで使うガス缶ってOD缶というキャンプ道具で使うガス缶と、CB缶という普段からカセットコンロなどで使うカセットガスの2種類あります。

コストパフォーマンスの良いカセットガスの方が幅広く使われていますが、雰囲気の出やすいランタンなんかではOD缶が使用されることが多いのです。

で、OD缶、CB缶とわず、どちらのガス缶にも冬用(寒冷地用ともいいますね)が存在するのです。

僕らも初心者の時はそれを知らなくて、標高1,000mを超える北軽井沢スウィートグラスに行く前に

WILD-1に寄ってガス缶を購入しようとしたら店員さんに「今からキャンプされるのですか?それならば冬用のガス缶の方がいいですよ」って教えて頂いて初めて知りました。。。

確かに、ノーマルタイプのガス缶を寒い時に使ってるとなんかガスの出方がイマイチだなーって思ってたのですが、、、そもそも冬用のものがあるのです。

いつから使い分ければいいのか?

だいたい10月〜3月半ばくらいまでは冬用のガス缶がいいんじゃないのかなって思います。

気温を基準とするならば10度を下回る場合は、冬用のガス缶を準備した方がいいです。

ガス缶が活躍する朝晩のクッキング時は結構冷え込んでますよね、この時間帯。

朝起きてコーヒー飲みたいのになかなかお湯が沸かない・・・っとか結構拷問ですからね。笑

どうやって見分けるの?!

各メーカーそれぞれ冬用のガス缶を出してます。でも、みんな呼び方が違ってよくわかりにくいのですが

例えばプリムスの場合は「ノーマルガス」と「パワーガス」と表示されてます。同じ黄色のガス缶ではありますが、文字が黒字か赤字かで見分けることができますし

あとは基本的に、冬用のガス缶の方が100円前後高いです。

スノーピークの場合は、銀色は普通のガス缶、パワーガスは金色になってます。この方がわかりやすいですね。

ちなみに、カセットガスを使うことを想定しているガスバーナーを販売しているユニフレームも、通常タイプのガス(1本330円)と、プレミアムガス(440円)と2種類販売しています。こちらも1本あたり100円近く高いので、ん?ちょっといつもより値段が高いな?と思ったら冬用だと思ってほぼ間違いないです。

ガソリンを使うという選択肢も

っと、ここまで冬用のガス缶の話をしてきました。

っが、そもそもガスというのは温度が低いと気化しにくいものです。なので、ベテランキャンパーになると気温に左右されずに燃焼することができるガソリン器具を使います。

このあたり、新たに道具を買い足さなければいけなかったり、ガスと違ってポンピングという動作が必要になってしまいますが、頭の片隅に入れて頂いて

もし冬にもガッツリキャンプを楽しむという方は、検討してみてください。

まとめ

ってなわけで、寒い時のキャンプでは、冬用のガス缶を使ったほうが良いですよー!という話でした。気温10度以下、もっというと5度を下回るとお湯すら沸かせなくなりますので、気をつけてくださいね。

季節に相応しい道具を使って楽しいキャンプを!

参考HP:プリムス ガスカートリッジ

スノーピーク オンラインストア

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