どーも!キャンプブロガーさくぽん(@sakumanx)です。
キャンプブロガー兼Life FREEKs代表。日焼けにつぐ日焼けでいよいよタイ人。中学生の頃からMr.Childrenが好きです。最近は「FIGHT CLUB」が一押し。
Mr.Childrenが好きなのですが、実は僕とボーカルの桜井さんとは誕生日が1日違い。しかも同じ練馬区出身。僕にも桜井さんみたいに素敵な歌詞が書けるのかも。
さて、今回は寝袋の下に敷くマットの話です。もう再三このブログでマットに関しては書きまくってきたのですが、またまた新しいマットを購入してしまったのでレビューします。もうキャンプ道具買いすぎでしょ、僕ら。
今まではキャプテンスタッグ一本だった。
私さくぽんは日本一周セカンドシーズンはキャプテンスタッグのEVAフォームマット(写真右側)で生活をしていたわけです。以前のブログ記事でも紹介しましたが、春〜初秋くらいまでだったらこのマットで十分なのです。意外と柔らかいので使い勝手がいいし、とにかく安い。だからこれでいいやーと思ってたのですが、隣でヤマケンがEVAフォームマットの上にモンベルのインフレーターマットを敷いていて、とても快適そうだったので僕も欲しくなってしまったのです。
”アウトドアから笑顔を”なアウトドアクリエイター。キャンプで日本一周をしながら頭皮を労る26歳。最近顔芸を極めてきた。好きな声優は花澤香菜さん。
っという経緯で僕も新しいインフレーターマットを購入しました。
マットに関する基礎知識は下記を参考にしてくださいね!
ISUKA(イスカ)のインフレーターマットをゲット。
せっかくだからヤマケンが使っているものとは違うものにしようということで、山岳系寝袋メーカーのISUKA(イスカ)のアイテムをチョイス。和歌山から徳島へ向かうフェリーの待ち時間の間に好日山荘で買いました。
表面の違いは?
写真でわかる通り、イスカは凸凹になる加工がしてあるので体がマットからずれることもなく、かつ空気が均等に入るような構造になってます。
一方ヤマケンが使用しているモンベルのマットは凸凹加工なし。ただし、凸凹加工がないからといって空気が不均等かというとそうではないです。この辺はさすがのモンベル。凸凹でないことが不便なことではないですが、ここがまずISUKAとの違いです。
裏側も同様にISUKAは凸凹でモンベルは真っ平らです。
マットの重要ポイント「厚さ」は??
どちらも変わらず厚さ2.5cmです。それぞれ空気注入弁がありますので好みの空気圧まで空気を自由に注入できます。さすが大手アウトドアメーカー、どちらも引けをとりません。
収納サイズ、重量は?
同一基準にするために、長さが120cmのもので比較してみます。
イスカ 収納サイズ φ10.5×26cm 重量 380g
モンベル 収納サイズ φ10×25cm 重量 415g
といった感じです。ほぼ同等ですが、モンベルの方が生地が厚いです。生地の厚さはデニールという単位で示すのですがイスカが30デニールに対してモンベルが40デニールです。この辺はそんなに詳しく知らなくてもいいと思います。値が高い分だけ、生地が厚くて耐久度が高いと言われています。
収納のしやすさは、最上部と最下部に端と端を合わせる留め具のあるモンベルが上です。
値段は?(税抜・公式ホームページ価格)
イスカ 6,200円
モンベル 7,810円
ということでイスカの方が1,600円ほど安い結果に。ただし、モンベルの方は、モンベルのシステムピローを取り付けられるという拡張性がありますので、一概にモンベルが高いとは言えないです。枕を他で準備する人はイスカの方が安く買えます。
寝心地は?
正直言ってそんなに大差がないと思います。ヤマケン曰く、イスカの方がいいかもーっと言ってましたが、ヤマケンは普段90cmタイプで寝ているので、イスカの120cmを使って30cm伸びた分だけ寝やすかったのかもしれないですし。
あとは好みの問題になるでしょう。私さくぽんは個人的に青が好きなのでイスカのこれがいいと思いましたし、値段を見ちゃうとやっぱりイスカの方が安いですしね。迷ったら値段安めで見た目がクールな印象のイスカの方がいいと思います。
っということで、イスカとモンベルのパーソナルマットの比較記事でした!参考になりましたでしょうか?
個人的にはかなり気に入って使ってます。やっぱりキャンプの時の快適さを保つためにはマットが必要なんだなーと改めて感じましたとさ!
<さくぽん使用のイスカはこちら。>
<ヤマケン使用のモンベルはこれ>
ちなみにサイズについてですが、僕は120cmサイズ、ヤマケンは90cmサイズを使用してます。この辺は好みで分かれますが、僕個人の意見としては最低でも120cmは必要かなって思います。120cmあれば首から太ももくらいまではカバーすることができますので。
っと、ここまではコンパクトに収納できるマットを紹介してきましたが、下に追記で紹介しているハイランダーのマットは、厚さ5cmもあるのでかなり快適です。収納サイズが大きいのでクルマが必要になりますが、、、ぜひ下記レビュー記事も参考にしてください。
◀追記※2016/8/18現在▶
追記時点で、最もオススメのインフレータブルマットはハイランダーのスエードインフレーターマット。下記レビューなのでご参照下さい。
◀追記終わり▶
あなたにも素敵なアウトドアライフをー!
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