ども、さくぽんです。
先日、旅イベントの「BIKE&CAMP」へ行った際に衝動買いしてしまったPaaGoのNINJA TENT
ヤマケンがその場で動画を撮影したので、紹介します!
最大重量わずか1.6kgで「1人以上〜2人未満」なテント。自立式でこの重量、設営も簡単で、かなり注目度の高いアイテムです!
まずは動画を御覧くださいませ!
2018年の焚き火クラブでプロトタイプを見たときから気になっていたこのアイテム・・・。
ネットでの予約を開始していたのには気づいてはいたのですが、なんだかんだでだらだらとしていたら、完売になって落ち込んでました。
っが、そんなテントをイベント会場で見つけてしまったもんだから、勢いあまって購入。
お値段は49,500円(税込)です。
金額だけみるとそこそこなお値段だなぁと思うかもしれませんが、軽量テント群ではお買い得な部類に入るかと(しかもグランドシート付き)!
以下、写真でも追加で紹介しておきます。
収納袋が秀逸
PaaGo WORKSさんのギアは、収納袋にまでこだわり&遊びゴコロが見受けられますが、このNINJAテントもご多分にもれず面白い収納区分で、両サイドにポール、中央部分に幕体とグランドシートを入れます。
こうすることによって、ポールを軸に巻くように収納できるので、片付けしやすいです。
ちなみに、幕体はキレイに折りたたんでしまわないで、ダウンシュラフの収納のようにくしゃくしゃにねじ込むような形でもOKです。
内容物は、
- インナー、フライシート
- 専用グランドシート
- ポール2本
- ペグ7本
- ガイライン2本
- リペアキット
- シリコンシームシーラー
です。グランドシート付きで5万を切るのはなかなかにいいすね。軽量テント系ってグランドシートだけで1万近くするやつあるし。
設営楽ちん
インナーを広げ、ポールをわたします。
形は魚座型です。このあたりの細部は動画をご覧頂いたほうがわかりやすいので、ぜひ。
その後、フライシートを被せばます。
ポールが交差する部分のベルクロを留めます。個人的には唯一ここがちょっと面倒でしたが、それ以外は簡単設営でした。
そして、他の自立式テント同様に、4隅をペグで固定。そこにフックをかけて、フライシートを固定します。このあたりのギミックも秀逸。もうちょっと使い込んでから追記レビューします。
前室と後方もペグを打てば(合計7箇所)完成です。超簡単。
トレッキングポールなどを使って、前室をはね上げてガイラインで引っ張れば、広々空間ができあがります。
このガイラインが優秀で、通常両手じゃないとテンションをかけられないのですが、片手でできる仕様になっています。これも動画のほうがわかりやすいので、そちらを御覧ください。
このガイライン、欲しいと思って買おうとしましたが、現在在庫切れとのこと・・・。次回入荷したら買い足しますね。
そして、肝心の広さですが、一人で使うには申し分なし。二人でも使えなくはないというサイズ感でした。
一人で使う場合には、寝るスペース+ザックなどの道具も余裕で置ける空間があります。
今度僕が使っているMSRのハバNXとの比較をしようかと思いますが、NINJAテントのほうが前室も、フロアも広いです。
ハバNXが1.29kgに対してNINJAテントが1.6kg
わずか310gの差でこれだけ居住性が高くなるとなると、本当すげぇなと思います。ハバNXはヒト1人分しかスペースがないので。
ちなみに、BIKE&CAMPっぽさ全開だなっと思ったのが、この設営方法。自転車で前室のはね上げを固定するのはおもしろいなぁっと。
イベントで買える・・・かも?
そんなNINJAテントですが、すでにネット予約分は受付終了済みで、順次予約者のもとへ発送されているそうです。
うだうだとしていたさくぽんはそのタイミングを逃してしまったのですが、まさかのイベントで出会ってしまい、勢いで購入してしまいました。
どうやら、今後のイベントでも数量限定での販売がある・・・かも?ということらしいです。
そして、直近のPaaGo WORKSさんのイベント出展は東京の若洲キャンプ場で12月7日、8日に行われる「焚き火クラブ」です。
去年のこのイベントで初めてNINJAテントを見かけたのですが、今度は製品版になって展示するんだとか。
NINJAテントを見られるのもそうですが、他にも数え切れないほどの焚き火台と薪ストーブが、実際に使っている状態で見られる超珍しいイベントです。
ぜひ、チェックしてみてください!
以上、PaaGo WORKSのNINJAテントの動画レビュー&補足でした。
もっともっと使い込んでから、さらにレビュー追記しますね!
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