テント買いたいけど、雨漏りや浸水が心配・・・そういう時は耐水圧をチェック!

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キャンプのハウツー

どもども、アウトドアクリエイター(仮)のヤマケンです!!

最近4月は君の嘘って漫画原作のアニメを見て号泣してます。

仕事しろよな。

 

さて、最近旅再開の為に新しいテントを物色してました所、気になった部分があったので当ブログを御覧頂いてる皆さんにもシェアしようかと。

2015年ヤマケンが買おうとしているオススメテント。【ソロキャンプ・ツーリング・山岳用編】
若い人が「カッコイイ!!」って思うようなテントを選択しようと思ったら、自分の趣味丸出しの変態テント集になってしまったというお話。若い人がおしゃれでカッコイイテントでキャンプしてくれたらいいなぁ。
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雨に強いテントが欲しいんだけど。。。

私ヤマケン、キャンプをしながら日本一周をしております(2015年3年現在中断中ですが)。

旅を中断するまでで、一番しんどいと思ったのが、でした。

普通にやってる分には全然問題ないんですが、梅雨の時期や秋の長雨のシーズンはそれはそれは難儀でした。何がって、

浸水するんですよ、テントが

多少の雨ならともかく結構強い雨が降ることが多く、じわじわテント内が浸水してくることが結構あったんですよね。

ちょうどテントを新調するので、どうせならこういう難儀さから開放される為に、どういう点に注意したらいいのかを調べてみました。

注目すべきは耐水圧

そんで出てきた注意すべき点は「耐水圧」というもの。

下記のサイトにわかりやすく載ってました。
http://hatenablog.com/embed?url=http://www.supersports.co.jp/20140501outdoor/outdoor/how-to/tent-3/index.html

テントの耐水圧表示は、1cm四方にどのくらいの水圧をかけても水漏れをおこさずにいられるかを示したものです。(中略)耐水圧1,500mm以上のテントであれば、雨の日でも一定の快適さは保てるでしょう。

なるほど。耐水圧表示の意味は割りとどうでもいいですが、1,500mm程度あれば雨の日でも十分のようです。

耐水圧が高けりゃ高いほどいい!!とは一概には言え無さそう。

よっしゃ!なら耐水圧マックスのやつ買ったろ!!思ったヤマケンですが、どうやら高けりゃいいってわけでも無いらしい。

下記のサイトでは、こんなことが書いてありました。

http://hatenablog.com/embed?url=http://aocamp.jp/basic-knowledge/tent/

基本的には耐水圧が高い=通気性が悪いという事ですので、あまり耐水圧が高いと結露の原因にもなり外は晴れているのにテントの中は雨と言うことにもなりかねません。

なるほど。耐水圧が高すぎると透湿性が下がるのか・・・二律背反的なお話になっちゃうんですね。

結露に関しても相当しんどいので、これはこれで考えものです。

このサイトさんでのアドバイスとしては、ダブルウォールテントであれば本体の耐水圧は1,000mm程度で、フライシートに関してはその限りでは無いとのことでした。

※ダブルウォールテントが何かについては下記の記事をご参考ください。

シングルウォール?ダブルウォール?テントの基礎知識
テントの基礎知識!今回は、「シングルウォール」「ダブルウォール」の違いとその特性について述べてます。・・・まぁあんまり要らない知識かも知れませんが、ソロやツーリングする方の助けになればと・・・

色々調べたけど、耐水圧1,500mm~2,000mmのダブルウォールテントがオススメらしい

とまぁ、こんな感じで色々調べた結果、「耐水圧1,500mm~2,000mmのダブルウォールテント」がオススメのようです。

この耐水圧を目安に更にテントを調べて行った結果、

国内メーカーのほとんどがこの耐水圧でした。

 

snow peakさんは全部1,800mmが基準のようです。

ユニフレームさんも1,500mm以上で設定されてます

こうなってくると、国内メーカーであれば大体どこも差が無いのか。スペック上では。

でも今までも国内メーカーの1,500mmの物使ってたしなぁ・・・

他に重要なのは撥水性らしい

他に重要なのがなんなのか調べてみたら、上述のサイトでこんなことが書いてありました。

http://hatenablog.com/embed?url=http://www.supersports.co.jp/20140501outdoor/outdoor/how-to/tent-3/index.html
はっ水性も重要な判断基準と言えます。1〜2年に一度は、はっ水スプレーを施すなどのメンテナンスが必要でしょう。継続的なお手入れが、防水性の維持に大きく影響します。

 まさにこれが問題だった!!

・・・これが原因な気は若干してました。さくぽんと「撥水スプレーとかかける?どうする?」的な会話を結構してきました。

結局毎日テント張ってるから、面倒くさいのと金が掛かり過ぎるのでやって来なかったわけですが、やっぱり浸水の原因はこれでしたか・・・

耐水圧1,500mm以上のテントを選ぶ+撥水スプレーメンテでFA

グズグズ調べた結果から、テントの雨漏りや浸水が怖いというお方は

  • ダブルウォールテントであれば、フライシートが1,500mm以上の耐水圧を持ったテントを選択する
  • 撥水スプレーでしっかりメンテナンスを行う

以上の2つを守れば、ある程度問題ないということが分かりました。

国内の大手メーカーであれば、大体どこも耐水圧1,500mmっぽいのでそこまで神経質にならなくても良さそうです(一応買う前にご確認を)。

あとはアフターケアをしっかりやっておけば大丈夫なようですね。

ただ、経験上大雨の日はなんかもう何やってもダメな気がしますけどね。。。

そんなこんなでテント選びのポイントを折角調べたので、皆さんに共有しようという記事でした!!

ちなみに私はシングルウォール且つ耐水圧1,200mmのテントを買いましたとさ!!

全然調べた意味ないよ!!!

みんなのコメント!

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