実用性重視のテントの選び方？！壊れないテントはやっぱり「ポール」が強い！

ども、さくぽんです。

さくぽん：
キャンプブロガー兼Life FREEKs代表。タイ人に似てるけど日焼けし過ぎてむしろ既にタイ人。ヤマケンの敵。

また新しくテント買っちゃいました。ヤマケンも新しいテントを買おうとしているみたいです。どんだけテント買ってんだよ、俺ら。どんなテントかは乞うご期待ください！

っで、今回はテント選びの基準というか、テント選ぶときに参考にしてもらえたらなーってことを書きます。

僕は今年、MSRの一人用のテント「ハバNX」を購入しました。MSRってファミリーキャンパーにはあまり聞きなれないメーカーかもしれませんが、アメリカの主に山岳系の道具を作っているメーカーで、製品力とオシャレなデザインが人気の理由です。

このテント、僕は非常に気に入ってます。なんでかというと、安心感が半端ないからです。

山の変わりやすい天気に対応できることを想定している作りのためか、本当に頑丈です。

結構強烈な雨が降っても浸水しませんでしたし、多少風が強くてもビクともしません。

テントがダメになってしまう理由はいろいろあると思います。撥水性が落ちて浸水してしまったり、メンテナンス不足で劣化してしまったり。

あとはキャンプ場で働いていてよく見聞きするのは、風でポールがダメになってしまったという理由です。

強風にさらされてポールがしなってしまう、あるいは折れてしまったり。

僕らが昔使っていたコールマンのテントは強風に煽られてポールがかなりしなってしまいました。絶縁テープでぐるぐる巻きにしてなんとか使ってましたが、結局手放しました。

強風が吹くとテントが壊れてしまうんじゃないのかって不安になることがあります。それが深夜だったら尚更。その日の寝床が壊れてしまったらどうしようもないですからね。

だけど、MSRのテントに変えてからその心配がほとんどないんです。

っていうのは、風が強い日でも風の通り道にならない場所をちゃんと選べるようになったっていうのもあると思いますが、やっぱりテントのポールがものすごく頑丈で壊れる気配がしないからなんです。

っで、ここでヘリノックスの写真です。なぜこの写真かというと、MSRのポールはヘリノックスを製造しているDACという会社が作っているからです。

今やアメリカの山岳系のテントはDAC社のポールを使ってます。たしかNE-MOとかもそうです。アウトドアの本場アメリカのメーカーが使うんですから、やっぱりDACのポールは品質がいいんでしょうね。

アルミ合金とか繊維強化プラスチックのFRPとか（Wikipedia参照）がほとんどみたいです。昔初心者だったころに「ポールはジュラルミンが最強っしょ！」的なことを思ってましたが、ジュラルミンもアルミ合金みたいですね。いや、お恥ずかしい。

っとなってくると、もはやスペックだけをネットやカタログで見ても何がいいのかわかりにくいです。僕らでも正直パッと見だとよくわかんないです。アルミであっても太さや接合部分によって強度がかわりますし

同じアルミでもスノーピークのポールはかなり太いこともあって、強度は抜群です（その代わりめっちゃ重いですが）。

以前たしかヤマケンがキャンプ道具を買うときはお店で実機をみてからにしましょう！的なブログを書いていたと思いますが（探したけど出てこなかった）

テントの強度を左右するポールを確かめにぜひ、お店で商品を見てほしいなーっと思うのです。

ネットで「デザインいいなー、うわーこれ耐水圧3,000だよ！めっちゃいいじゃん！！」

って勢いよくテントをAmazonでポチってしまって届いてみたら、ポールがちゃっちくてアレ。。。みたいなことがままありますので。

アウトドアショップに行ってテントをみたら、まずはポールを触る。そして、風に煽られたらどれだけ耐えられるのか手で押してチェックする。

これ、僕らがアウトドアショップでよくやる行動です。笑

なんだかわけわかんなくなってきましたのでまとめますと

ってな感じになります。

テントはポールが命だよね？的な話から最後はお店に実機を見に行きましょうという謎の結末になりましたが、テント選びの参考にしていただけると幸いです。

僕らが触ったことあるテントだったら強度がどんな感じかお伝えできますので、遠慮なくコメントもしくは質問コーナーまで！

使ったことあるテントは下記に載ってますが、それ以外にもキャンプ場でバイトしてて触ったことあるテントは結構無数にありますので。

あなたにも素敵なアウトドアライフを！

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