どもども、ヤマケンです。
”アウトドアから笑顔を”なアウトドアクリエイター。キャンプで日本一周をしながら頭皮を労る26歳。好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。
雨も降ってないのにテントの中が濡れてるってこと、ないですか?
夏以外のキャンプであるあるなんですが、雨も降ってないのにテントの中が濡れてる経験ってないですか?テントの壁がしっとりしてるとか。
これって結露なんですよね。ほら、冬に車乗ると窓の内側とか曇ったりするあれです。
結露の具合によっては、テントの中がビシャビシャになっちゃって翌朝起きたらテントが浸水してる、なんてこともあったり無かったり。
ちなみに上の写真は僕のテントの中の様子です。見事に結露が発生して床面含め浸水してしまいました。
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普通のファミリーテントでここまで結露がやばいことってのは流石に経験した事はありませんが、それでも少なからずテントの中が濡れてた−って経験は誰しもが有ると思います。
換気をすれば対処可能!
結露の原因のひとつに、テントの中の温度差があります。
窓ガラス面や、暖房していない部屋の壁など、他より冷たい個所に暖かく湿った空気が移動し表面に水滴となって現れる結露です。
引用元:東洋建設HP
テントの中で言うと、外に接するテントの壁が最も冷たい所でそこに向かって中の暖かい空気が流れていって表面が結露する、ってな感じです。
じゃあどうすりゃいいのかって話ですが、換気しましょう。
多くのファミリーテントにはベンチレーションと言って、換気をするための設計がされています。お持ちのテントの天井を見てもらうと、ファスナーで開閉できるメッシュの部分があると思います。あれです、あれ。
あれ、夏場の換気の為だけにあるんじゃなくて寒い時期のテント泊でも重要だったりするんですよ。
あれと入り口のメッシュを開けておくだけで、結露の量が少なくなります。
先程の僕のテントの中も、入り口をメッシュにした状態で寝ればあそこまで結露がひどくなりません。
ただ問題点としては寒い
こればっかりはしょうが無いんですが、やっぱり寒くなっちゃいますよね。
これに関しては僕もどうすりゃ寒くならずに結露を減らせるかが分かりません。
ある程度の結露はしょうが無いと割りきってメッシュにするのを少しだけにするか、良い寝袋を準備してメッシュフルオープンで結露を撃退するのか二つに一つな感じです。
以上、結露の原因から対処法についてでしたー。
結露の厄介な所はテントの中で普通に息してるだけでも生じてしまうことです。換気を少しするだけで結露の量が結構変わりますので、悩んでらっしゃる方は試してみると良いかもしれません。
あんまり役に立てないかもしれませんが、換気でより快適なキャンプライフを!
※もし結露の対処法をご存知の方いたらコメント頂けると幸いです。
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