薪にも種類がある!?薪を使い分けることでより簡単に焚き火を楽しめます。

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どもども、ヤマケンです。

ヤマケン
”アウトドアから笑顔を”なアウトドアクリエイター。キャンプで日本一周をしながら頭皮を労る26歳。好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。

現在炭水化物ダイエット中です。米食い過ぎないようにしないとさ、ほら、腹でちゃうからさ・・・

さて、今回は薪の種類についてです。

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薪には種類があるので、特性を理解しましょう

さて、焚火が楽しいシーズンといえば秋・冬の寒い時期になります。薪ストーブも恋しい時期ですね。

空気が凛と澄んでる中でゆらゆら燃える焚火を眺めていると、それだけでリラックス出来ます。

そんな焚火の必需品と言えばですよね。いや言わなくても分かるんだけどさ。

ただですね、薪と言っても種類がありまして、薪の特性に合わせて使用すると経済的かつ効果的に焚火の恩恵を受ける事が出来るのです。

そんな難しい事は無くて、大きく分けて2種類。

  • 針葉樹の薪
  • 広葉樹の薪

この二つの分別で十分です。

針葉樹の特徴(スギ等)

まず針葉樹についてですが、特徴は下記の通り。

  • 火の付きが早い
  • 勢い良く燃える
  • 直ぐ燃えきっちゃう
  • 比較的安い
  • ホームセンターでよく売ってる(スギ薪)

この様に火の付きが早く、燃える勢いが良いので、焚火の始めに使用するのが良いかと思います。湿って無ければじゃんじゃん燃えますので、着火剤と針葉樹の薪を使って早々に火を熾してしまうのがいいでしょう。

また火の勢いが凄いので、火力が安定しにくいという特徴もあります。ダッチオーブンやスキレットを使って直火料理をしようとするのであれば針葉樹では難しいですね・・・

広葉樹の特徴(ナラ等)

次に広葉樹の特徴ですが、下記の通り

  • 火保ちが良く長い時間燃える
  • 火の勢いは針葉樹程じゃない
  • 火が付きにくい
  • 比較的高い
  • 大きいホームセンターで売ってる(ナラ薪)

針葉樹薪とは対象的な感じです。火付が悪い一方で、火保ちは良いので長い時間焚火を楽しむことが出来ます。火の勢いも針葉樹ほどではなく、ゆらゆら動く焚火をゆったり楽しむのであれば広葉樹の薪を使用したい所です。

火の勢いがそれほどでも無く、熾火にした状態にすると火力が安定しやすいです。針葉樹薪と違って直火料理をするなら広葉樹の方が良いですね。

針葉樹と広葉樹を併用すると幸せになれる

以上針葉樹と広葉樹の特徴を説明しましたが、それぞれ片一方だけで焚火をするよりも併用する方が良い感じです。

比較的早く燃えてしまうのでスギ等の針葉樹だけで焚火をしようとすると消費量も多く、お金もかかっちゃう。一方でナラ等の広葉樹は長い時間燃えているけど、火の付きが悪いので何時までたっても焚火が楽しめない。

そこで、まず針葉樹で火を熾す。その後様子を見ながら広葉樹に切り替えていくと、よりスムーズにかつ長い時間焚火を楽しめるのです。


以上、薪の種類についてと、その使い方でした。

まぁ、分けようと思えば木の種類だけ有るしそれぞれに特徴が有るらしいですが、焚火ならそこまで拘らなくて良いです。針葉樹がスギ、広葉樹がナラ、位を覚えておくと良いんじゃないでしょうか。ホームセンターに売ってるのも大体この2つですしね!

もし他の薪の種類と特徴にご興味の有る方は下記のウェブサイトが詳しいのでご参考下さい。

http://asama-stove.com/firewood/

薪の使い分けで、楽しい焚火ライフを!

みんなのコメント!

  1. あいあい より:

    こんにちは。
    ゴールデンウィークにキャンプデビューしようとしていて、いろいろ調査中です。
    このサイトを見つけて読みふけっているのてすがひとつ読むとそこにリンクがあってアリ地獄式にはまっている次第です。
    どこまで読んでもコンプリート感がないのでついつい時間があるときに開いて読んだことない記事を探してはクリックしまくってます。
    5月からはじめるのにナンですが、私のキャンプの目的は焚き火がしたいというものです。
    とりあえずテントと寝袋と焚き火台かってゴーするつもりです。
    (もちろんそれ以外も準備しますが、おいおいでとりあえず間に合わせで行こうとしてます。)
    いまのところ何を質問していいかわからないけど、この一週間でキャンプ用品の知識のみ飛躍的に増えたあたまでっかちくんですのできっと実践で痛い目にあうと思います。
    でもそれもよしとして、まずやってみることにします。
    またキャンプ後に一言させていただきます。

  2. あいあいさん
    どもども、ヤマケンです!
    蟻地獄ありがとうございます笑
    ある意味ではこの蟻地獄がキャンプの深みそのものだったりするんですが・・・

    焚火台等のアイテムは後悔の無いように選んで頂いて、後はトライアンドエラーです!
    色々実践方法は載せてありますが、仰るとおりやってみるのと知識だけってのはかなり違います。
    もし本番でどうしてもどうしようもない!!って時にサラッと読んで頂ける幸いです!!

    初焚火のレポートお待ちしてます!!!

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