キャンプ場でキャンプファイヤーは出来ません!直火NGな理由とは?【キャンプ初心者向け】

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キャンプのハウツー

 

どもども、ヤマケンです。

ヤマグチ=パインパインマン=ケンイチ:アウトドア”笑顔”クリエイター
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。
最近ソロキャンプスタイルはお座敷だと確信しました。
キャンプ場オーナーの皆さん。スマホ対応のHPにしませんか

「キャンプ場について諸々の準備が終った!さぁ少し暗くなってきたし、焚き火でもしようか!」こんな光景をキャンプ場では良く見ます。

初めてキャンプに来た方々はキャンプファイヤーのイメージがあるかも知れませんが、実はあれを普通にやったらマナー違反になります。

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キャンプ場では直火NGです

導入部分で述べましたが、キャンプをしたことのない人に焚き火の話しをすると「あー。キャンプファイヤーでしょ?」と言われる事が少なくありません。

大体間違っていないんですが、決定的に違うことは、直火ではやってはいけないということ。

直火:地面にカマドを作って、地面の上で直接焚き火や炭火を熾すこと。

キャンプで焚き火や炭火を熾す時は地面の上で直火ではなく、焚き火台やBBQグリル・コンロを利用する事が前提条件です。

今回はなぜ、直火がだめなのかを説明していきます。

直火がNGな理由

①山火事の危険性を排除できないから。

山の中にあるキャンプ場は結構ありますからね。直火してて燃え移ったら・・・なんてこと考えるとぞくっとしますね。

また、焚き火が楽しい時期は春や秋です。乾燥した時期なので特に危ないですよね。

勿論、焚き火台を利用した焚き火でも最新の注意が必要です。

 

②地中に住む微生物達が死んでしまう・・・

知っているようで意外と知られてないことですが、地中にはたくさんの微生物がいます。その土地の土壌を作っている良い奴らです。

地面に直接火を焚いてしまいますと地中に住む良い奴らであるところの微生物達は壊滅してしまいます。

そうなるとその地は死んでしまったも同然。自然を楽しむはずのキャンプが自然を破壊する行為になってしまいます

微生物を殺さないために

キャンプ道具には焚き火をするための道具、焚き火台というものがあります。各メーカーから販売されている焚き火台はしっかりと足が付いていて、地面から一定の距離を保てるようにできています。

この距離が低いと火の粉が地面に落ちて、微生物達に影響を与えてしまうので、要注意ですね。

気にする方はレンガを使って高さ調整をしたり、地面を守る焚き火台シートを使ったりもしますが、正直なところそこまでしてる方はあまり見ないですね。

直火OKのキャンプ場も!

ここまでつらつらと直火がダメな理由を書いてきましたが、直火OKなキャンプ場も全国にはあります。

栃木県にあるキャンプ場 サンタヒルズさんは直火OKです。オーナーから聞いた話によると、自分が子供の時に直火で楽しんだので、他の方々にも直火で楽しんで欲しいという思いがあるそうですよ!

印象として全体の1割強が直火OKな気がします!

 

以上、直火についてでした!

オススメの焚き火台:ユニフレーム ファイアグリル

最期に僕らがこれまで2年半で100回以上使い続けてなお、壊れない、圧倒的耐久性の焚き火台をオススメしておきます。

それは、ユニフレームというメーカーが販売しているファイアグリルです。

値段以上の耐久性と使い勝手がありますので、焚き火台の購入をお悩みの方は是非下記記事を御覧ください。

 

キャンプって意外とNGなことがいくつかあったりしますので、正しい知識を身につけて、楽しいキャンプを!!

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