ども、さくぽんです。
先日の3連休前日に、NPO法人ひとまきが行っている、日本全国行脚の旅「何度でも生き方は選べる」ことを伝えるcoトラックでのイベントに参加してきました。
2月8日にTwitter上で生配信していたのをご覧になった方、ありがとうございました!
アイキャッチ画像はブルゾンみきおさん撮影!
結構みんな観ていてくれたようで!さんきゅー!!
#coトラックとは?
coトラックとは、高知県の嶺北地方で生き方に悩んでいる若者を受け入れを行っているNPO法人ひとまきの活動の一環。
普段は高知県での活動ですが、それを全国へと広めるべく自ら軽トラを運転して日本全国行脚の旅に。
主催者は、NPO法人代表やのだいちさんとブルゾンみきお(大堀くん)さん。
ブルゾンみきおさんは、僕たちが脱サラをして日本一周キャンプの旅をしていた当時から僕らの活動をチェックされていたそうで、
実は、今や幻の我々主催の第一回オフ会?(ガルボ会の第0回目と言い方のほうが正しい)の参加者でもありました。
ガルボと大堀くんだけが来てくれたオフ会!懐かしいね。
彼は最寄り駅まで輪行、最寄り駅から自転車で駆けつけてくれたのを覚えています。
アウトドアで生きる!をテーマに生配信
#coトラック 25日目 アウトドアで生きる https://t.co/HbNAr3TQbm
— やのだいち🚛軽トラハウスで日本一周 (@123Vaal) 2019年2月8日
日本全国各地でイベントや生配信をしている#coトラック。僕らはヤマケンが働く有野実苑オートキャンプ場から配信をしました。
後ろに映るオシャレなキャンプサイトは、「キャンプ民泊」の開業をめざす野あそび夫婦のもの。
配信始まりました☺️#coトラックhttps://t.co/z18oB87cfW pic.twitter.com/3iTibvkOhR
— 野あそび夫婦🏕 (@noasobifufu) 2019年2月8日
雰囲気バッチリだったのでお借りしました(笑)
当日に配信された動画は今でもご覧いただけるっぽいので、ぜひぜひお時間あるときに覗いてみてください。
「収録場所ないから、ちょうどいいし貸してよ」という僕の雑なお願いで貸してもらいました。ちょっとした暴君かよ。超助かった。ありがとう!!
僕たちも「生き方を選び直した人」
#coトラック で全国をイベントしながら旅している
やのだいちさん@123Vaal ブルゾンみきおさん @OOHORI_bicycle が有野実苑へ。ハイパーキャンプクリエイターズのふたりとの「好きなことで生きるとは」「キャンプを仕事にする思い」の貴重な話も聞けて良い夜でした。
気をつけて旅続けてください😊 pic.twitter.com/NTZnXaI4zZ
— 野あそび夫婦🏕 (@noasobifufu) 2019年2月9日
coトラックやNPO法人ひとまきは、「何度でも生き方を選べる世の中」を目指しているということ。
そこのところで言うならば、僕もヤマケンも会社員という生活を一度経験したけれど、そこから飛び出して違う生き方を選んだ身でした。
今回の配信のテーマは、「アウトドアで生きる」という内容だったのだけれど、僕が喋っていた中で印象に残っているのは、
「僕たちは、会社員というものが向いてなくて、キャンプの世界に飛び込んだのだけど、
他のどの世界で生きたいというよりも、キャンプだったからなんとかここまで生きてこれた」
というところが強いような気がしてます。
僕は緊張しすぎて何喋ったのか覚えていません。
脱サラ当初は、キャンプの世界で生きる!と意気込んでいたけど、挫折を何度も味わった中で、それでもどうしてもキャンプをもっとたくさんの人に伝えたくて。キャンプというものに関わって自分の人生を生きたいと思うようになっていきました。
これは、キャンプというフィールドを積極的に選んだようにみえて、実はそうではないような気さえしている最近で。
なんというか、さっき言ったみたいに、僕らはキャンプという世界だから、なんとか生きてこれた。
配信の最中にも話題になったのですが、これが例えば同じアウトドアというくくりの中でも、登山とか釣りとか、もし僕らがそういうキャンプとは違う分野にいても、自分たちよりも優れている人はたくさんいて。
キャンプというフィールドでももちろん、いろんな特技を持った方がいて、フリーランス的、仕事的な目線でいうならばライバル的な人もいるとは思うんだけど、
でも、こと「キャンプ」に絞っていうならば、僕たちはキャンプ愛が深すぎて、そこは誰にも負けない自信があります。
そして、それだけ深い愛情を持たせてくれたキャンプというものに恩返しをしたくて。だからこそ、僕らはキャンプというものを色んな形で伝え続けているんだと思うんです。
これからキャンプ場を始めようとしていますが、それなんて最たる例かなって。
別に儲かるからやるとか、楽しそうだからやるなんて単純なことではなく、僕たちがキャンプというものを通して、世の中に一番貢献できるのは、キャンプ場の運営だと僕は思うからこそ、新しくキャンプ場を始めようと思ったのです。
僕たちの真ん中にどっしりあるのは「キャンプが大好きなんだなぁ」という気持ちだけで。
だから、今生きていられるんだと思っています。
それこそが一番大事なことなんじゃないかなと。
ってなことを配信してます(笑)
っと急に真面目なトーンになりましたが(笑)
そんな思いのある話しをcoトラックの企画の中でお話させていただきました。
まぁなんていいますか、、、とにかくキャンプ愛が深すぎる感じが強めにでちゃった感があります、きっと(笑)
ちょっと食い気味に行き過ぎた感あったよね(笑)
僕が思うに、実は、人間は何度でも生き方を選び直すことができると思ってます。
でも、それを不可能だと思いこんでいるのは、世間体だとか、友人の目だとか、そういう「周りの目」だと思います。
でも、人生は一回しかないし、そもそもあなたの人生は、あなたのものでしょ?
あなたが転職したいならすればいいし、
あなたが海外に生きたいなら行けばいい。
そこに他人の同意は必要だろうか?
必要だとしたら、伴侶の方や子供?くらいでしょう。
本当に、必要なことは、シンプルに、自分が生き方を選び直したいのかどうか。
今のままだって別に良くて。そんなんどっちだっていい。変えたいなら変えればいい、変えなくないなら変えなくてもいいんだよ。
あなたが決めればいいのさ。
そう思います。
僕もちょうど公開日記に同じことを書いてましたが、大事な大事な自分のことなんだ。自分がどう思っているか、ただそれだけを大事にしよう。
また真面目になった(笑)
っと、また急に真面目になりました(笑)情緒不安定かな、俺。
最近ヤマケンが更新しているヤマポエムのようでした。毎日ヤマケンのポエムを読みたい方はぜひ、こちらをご覧ください。優しい気持ちになれます。
僕のポエムのようだなと思っていたら、僕のポエムのようだった(笑)
急に宣伝してくれるやん。
僕らは生き方を選び直してきた人生で、うまくいっているかどうかは死ぬ時になってみないとわかりませんが、少なくとも今の人生に満足をしています。大変なこともたくさんあるけど、今のこの生き方で良かった。
僕たちがこれから作るキャンプ場は、そんな自分たちの生き方が表れるキャンプ場にしたいと思ってます。
それこそ、NPO法人ひとまきの活動ではないけれど、なんか人生に迷ったり、疲れてしまったりした人に、
「人生色々ありますよねぇ。まぁこの2日間くらいは、モヤモヤは一旦置いておいて、うちでゆっくりキャンプしていってくださいな」
と言えるキャンプ場にしたいと思います。あ、最後に自分たちの宣伝をはさみました。
ちょっと今回の記事、真面目なのにくすっとさせてくるね。
なんなの君。
まとめ
っと、coトラックやNPO法人ひとまきの話しをせずに、自分たちの話しばかりをしてしまったのですが、
配信前後でやのさん、大堀くんと話している中で、お二人の活動の意味が理解できてきて、とても共感しました。
ぜひぜひお二人だからこそ伝えられるたくさんの方に、もっと違う生き方をしてもいいんじゃない?生き方は選び直せるよ!と伝えてほしいと思いました。
まだまだ日本全国行脚の旅は続くようですが、お体に気をつけて進んでいってください!!!
ほんと、この時期の車中泊は大変&大変だし、移動距離も長いから無理しないでね!!2,3ヶ月出ずっぱりはしんどいからホテル泊まってね!!
配信アーカイブ先
配信アーカイブ:https://twitter.com/123Vaal/status/1093826959560212480
野あそび夫婦のラジオにて、感想をいただきました。
ジェリコが「あの二人の空気感好きだから毎回聞いている」と噂の野遊びラジオ!そのあたりやっぱりちょっとジェリコは気持ち悪いんだよなぁ。。(笑)
ふたりとも、全部ありがとう!!
みんなのコメント!
スゴイいい話なのに最後のジェリコ気持ち悪い発言で吹き出しちゃった笑
その人に合った生き方って難しいなぁホント
壱さん
どもですー!最後の最後で吹きましたか(笑)
簡単には見つからないのかもしれないけど、人それぞれ生き方があると思うので、それを見つけることができたら幸せだろうなぁと思うのです。
真面目な話とても良いと思います。
いつも思うのが、自分の信じた道を進んで負い目を作らない事が大事だと俺は思います。
俺よりも若いお2人にはいつも感心しております。
そこに愛があれば大丈夫!がんばれ!!
じょにさん
どもです!たまには真面目な話をポツンと入れ込みました(笑)
キャンプ愛だけはあります!がんばります!!