ども、さくぽんです。
佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
このブログの発起人。ライター、モデル。小型ロッジテント「ガレージテント」がtent-Mark DESIGNSから発売!イベントやコンテンツ企画をやる人。あと、地味に教員免許持ってる
新年あけましておめでとうございます。今年も変わらずキャンプに関する仕事をガンガン頑張っていく所存です。
早速ですが、2月2日(水)20時〜、北軽井沢スウィートグラスと青川峡キャンピングパークという東西の大人気キャンプ場同士のスペシャルウェビナーに、私さくぽんがナビゲーター役として参加します。
なぜこの2つのキャンプ場が人気なのか、自然を活かしたキャンプ場の成功事例などなど
そんなお話をしようかとおもっていますので、ご興味ある方はぜひ!オンライン配信は無料で視聴可能です!
【東西人気No.1キャンプ場同士のスペシャルウェビナー開催】
北軽井沢スウィートグラスと青川峡キャンピングパークと一緒に、『自然をいかした地域振興とキャンプ場の未来』についてのトークイベントをやります!
どちらも週末は予約がなかなか取れない大人気キャンプ場。
その2つのキャンプ場がどのようにして今の立ち位置までたどり着いたのか、
自然豊かな地方において、どのように取り組めばキャンプ場として成功、ひいてはその地域に人(キャンパー)を呼び込むことができるのか、
なんて話をしようかとおもっています。
どちらも佐久間が何度も何度もお世話になったキャンプ場さんで、僕の著書『キャンプ職業案内』にもご登場いただいています。
ここ数年のキャンプの盛り上がりを受けて、キャンプ場も続々とオープンする中、「キャンプ場って、自然があればできるんでしょ?」なんて声もちらほら聞いたり。
その答えがこのトークイベントで聞けるようにしたいと思います。
登壇される2つのキャンプ場を簡単にご紹介します。
年間約10万人が訪れる”バケモノ級”キャンプ場 北軽井沢スウィートグラス
北軽井沢スウィートグラスは、群馬県と長野県の県境、浅間の北麓 標高1100mに位置するキャンプ場で、冬の寒さが厳しく最低気温がマイナス20度くらいになるような土地にも関わらず、年間10万人近くのお客さんで賑わう、大人気キャンプ場です。
キャンプ場を運営する「きたもっく」は、地域資源を活かしたビジネスモデルが、2021年のグッドデザイン金賞を受賞。今までアウトドアギアがグッドデザイン賞を受賞することはありましたが、キャンプ場が、そして、ビジネスモデル全体がグッドデザインであると認識されたのは本当に快挙です。
行政とは適度な距離を保ちながら、自らの手で実現したい未来を作り続けるきたもっく。
どのようにしてそのビジネスモデルが生まれたのか、そしてそのビジネスモデルの中でキャンプ場が持つ役割とは?そんな話が聞ければなとおもっています!
ハードもソフトも超充実! ファミリーにもソロ・デュオにも優しい 青川峡キャンピングパーク
青川峡キャンピングパークは、広々としたキャンプサイトのほか、コテージなどの宿泊施設も充実。全天候型のバーベキューハウスなどもあり、ビギナーもキャンプやアウトドアを始めやすいキャンプ場です。キャンプ場のある三重県いなべ市は名古屋から1時間、大阪から2時間という立地の良さもあり、こちらも大人気のキャンプ場です。
もともとは週末を中心にファミリーに人気のキャンプ場だったところ、長年キャンプ場が抱えていた「平日の稼働」問題に真正面から取り組み、ソロ・デュオキャンパーを対象したイベント「ソロキャンジャンボリー」を平日に開催するなど、多少のリスクがあっても業界全体を考え取り組む実行力のあるキャンプ場です。
ハード面の充実に加えて、企画を考え実行するソフト面もアツい。
そして、青川峡キャンピングパークさんと一緒にご登壇いただくのが、青川峡キャンピングパークのあるいなべ市で観光を推進する「グリーンクリエイティブいなべ」。
地方行政と自然観光をうまく成立させるためのポイントや、今後青川峡キャンピングパークとの取り組みたいと考えている構想なんかも聞ければいいかなっとおもっています。
どちらも雑誌のキャンプ場ランキングで1位を獲得したことのあるキャンプ場同士のトークイベントということでワクワクしています。
キャンプ場スタッフ、行政の観光部門担当者、キャンパーに聞いてほしい
・すでにキャンプ場をやっているけど、もうちょっとうまく地域や自然と絡めてやりたいとおもっているキャンプ場経営者やスタッフさん
・地方で自然はあるけど、それを活かしきれずなんとかしたいとおもっている行政のご担当者
・ギア重視やおしゃれなキャンプとはちょっと違って、キャンプ場の裏側や地域の面白さを知りたいキャンパー
それぞれの土地で地域性を上手に取り入れながら、たくさんのキャンパーに愛されているキャンプ場同士のトークイベントは、上記のようなモヤモヤ、課題感を抱えている人にとって、きっと何かのヒントになるはずです。
キャンプ場は、地域の未来を明るくする?
なんでこのイベントを開催しようかとおもったのか、何が目的なのかというと、
地方がもっと元気になるために、キャンプ場が持つ役割は今後どんどんと大きくなっていくのではないか?と思っているからです。
いや、そう考えている、きたもっくの社長がここまで実践してきた経緯を知っているから、確実にそうなると僕は思っています。
加えて、三重県のいなべ市で行政とも程よく関係値を築きながら、高規格のオートキャンプ場としてたくさんの人を呼び続けている青川峡キャンピングパークの存在。
正直言うと、群馬県の北軽井沢も三重県のいなべ市もキャンプをしていなかったら、おそらく知る機会がなかった自治体ですが、
そんな地域に、年間何万人もの人がキャンプをしに訪れる。その機会を作っているキャンプ場があり、すでに創業から20〜30年経ち今でも成長・変化し続けていて、これを成功事例と言わずしてなんというのでしょうか。
ここ数年のキャンプの盛り上がりと同時にキャンプ場もたくさん新設されている中、ぜひ良き参考例として、
『地方✕キャンプ場、自然✕キャンプ場、地域産業✕キャンプ場』
をもっともっと盛り上がる形にしていけないか。そのヒントがこの2つのキャンプ場にはたくさん詰まっているのではないか?
とのことでこのトークイベントをやりたいと思いました。
視聴無料!専用の申し込みフォームにご記入ください!
というわけで、2月2日(水)20時から始まるウェビナー『きたもっく 未来発火邨#1 自然をいかした地域振興とキャンプ場の未来』の紹介でした。
ご興味ある方は下記、プレスリリース記事も参考にしつつ、下記お申し込みフォームより奮ってご参加くださいませ!
【ウェビナー】きたもっく 未来発火邨#1
ウェビナー参加ご希望の方は、こちらの申し込みフォームにご記入ください。 開催日:2022年2月2日 20:00 参加無料