どーも!キャンプ日本一周中 佐久間亮介(@sakumanx)です。
皆さん、この記事読まれましたか??
ecomomという「家族と自然に優しい暮らし」を追求する雑誌のインタビュー記事で尾木ママの愛称で有名な尾木直樹さんが家族でキャンプに行くことの教育的な意義について語っていらっしゃいました。Facebookやオートキャンプ協会の新聞に載ってましたので、知っている方も結構いらっしゃるかもしれませんが、知らない方のためにご紹介致します。
尾木ママが考える、”8つの原体験”の重要性。
8歳までの子供に必要な原体験が8つあると尾木ママは紹介しています。それは
火の体験・石の体験・土の体験・水の体験・木の体験・草の体験・動物との体験・ゼロ体験
だとおっしゃってます。このほとんどはアウトドア、それも家族で行うキャンプで補うことができ、その体験を8歳までの内にさせる必要がある旨を述べていらっしゃいます。その理由は
8歳までが脳のコントロールセンターである一般知能、「地頭」を形成する時期
のようです。
こうやって、著名人が理論的にアウトドア・キャンプの素晴らしさについて言及されるのは非常に好ましいことですね!
キャンプ場にいる子供達は本当に元気一杯です。僕らも時々、キャンプ場で出逢った子供達と遊ぶのですが、そのエネルギーたるや大人の僕らが疲れてしまうほど(笑)
しかも、ほとんどの場合、見ず知らずの数家族の子供達が一緒になって遊んでるんですよね。これって、素敵なことですよ。大人になると見ず知らずの人に声をかけるのって億劫になったりすると思いますが、子供なんてそんなのお構いなし。遊びたいから一緒に遊ぶ。こうやって色んな友達を作ったり、経験していくことで子供って成長していくんじゃないでしょうか?
尾木ママはキャンプの大切な所は次のことだとおっしゃってます。
キャンプで大事なのは、逃げようのない場所で、家族で一緒に作業をしていくこと。
家では一番肩身のせまい(かもしれない)お父さんが大活躍するのもキャンプの醍醐味の1つだったりしますよね。もしくは兄弟で一緒に遊んだりするのも貴重な経験。東京に居たら兄弟で一緒に虫穫りにいったりなんてできないですからね。そういう共通の原体験が家族や兄弟の絆を深めていくんじゃないでしょうかね。
最後に
「共通の体験」や「体験を共有する」って大人になってからもものスゴく必要な要素ですよね。会社に所属して仕事をしていく上で、共通の目標などを設定してプロジェクトの達成に向けて動いていく。最初はあんまり好きになれなかった上司とも共通の目標を達成したら、なんだか上司との仲が良くなったなんてこともザラですよね。
こういう大人になっても通用する体験を子供のうちから経験しておくことってとても大事だと思います。知識で知っているよりも身体で覚えていることの方が有用なのは言わずもがなですね。
なんて、24歳の若造佐久間亮介が尾木ママの記事を読んで考えたことを書かせて頂きました!一応、これでも教員の免許を持っているので(笑)
どこかで参考になれば幸いです!!
あなたにも最高のキャンプライフを!
参考サイト:ecomom【エコマム】「早期教育よりもキャンプに行こう!」
※リンク先が削除されてしまったので、該当記事は存在しません。
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