こいっち姉さんは秘境温泉にハマってしまったのか、今度は然別にある秘境温泉へ行くことに。
羅臼〜然別へ大移動!!
途中、松山千春激押しの食事処によったりしながら(写真撮り忘れた・・・)
一同は然別峡へ!
ハプニング発生!その①
ガソリン入れ忘れてしまって、然別のかなり奥へ入ったところでエンプティーに!!!
目的地は目の前だったっぽいけど、一旦町まで引き返すことに!
下り坂だったからニュートラルに入れて超低燃費走行!30km近くあったけどなんとかホクレンを見つけて給油できました!
追記!
ニュートラルに入れるのはあまり良くないとのご指摘を頂きました。ネットで調べてみますと、最近の車はニュートラルに入れる方がエンジンなどに負担がかかってしまうそうです。少し言葉足らずだったのですが、下り坂はエンジンブレーキを使いながら、平坦な道ではそのスピードを利用してニュートラルで進んでました。誤った知識での運転、危険ですね。。。大変勉強になりました!
みなさんも秘境へ行く際はぜひ、ちゃんとガソリンを入れていくようにしましょうね!平気で100km近くガソリンスタンドがないなんてこともありえるのが北海道!!
そんなこんなで到着した然別峡
然別野営場を目指した後、ダーティーな道へ
右側にこういった木が倒れた林道があるとそこは入り口なのである。すぐそばにある駐車できるスペースに車を置いて歩いて林道へ。
5分〜10分歩いていく。途中の道はこんな感じ。一応人がそれなりの人数通ってるみたい。
そして!!ここがそう、チニカの湯だか、テムジンの湯だかとか言う温泉!!!!(特に看板とかないからわかんない。笑)
ただし、残念なことにお湯を冷ますために川から引いてあったホースがずーっと入りっぱなしだったので超ぬるくて入れなかった・・・・残念。
みなさん、帰る時にはホースを温泉から出すようにしましょう。他の無料露天風呂とかでもそれが当たり前みたいです。入れっぱなしで出ると地元に人に怒られたりしますからね。
<近くに流れる川で涼むこいっち>
ここの温泉の奥にも道があって、そこにも温泉があるのかなーなんて思って進んでみましたが・・・
ハプニング発生!その②
蟻に襲われる!
奴らは普通の蟻ではなかった。そう、若干赤みがかった色のしている蟻。奴らは強靭でひたすらに噛み付いてきた。こいっちとさくぽんはサンダルのため、襲われ放題!ひたすらに走って逃げる。噛まれる。逃げる!の繰り返し。
ドラクエで言えばスライムと戦ってるのに逃げる選択肢しかないというような状態に情けなさを感じつつも一同は引き返す。。。
ということで、ここの温泉の先に進む際は靴を履いていきましょう。ヒルもいたっぽいので気をつけてくださいね!
蟻との戦いを終えて向かったのは、他にも秘境温泉がないかの調査のため然別峡野営場へ!
すると、なんとここにも無料の温泉「鹿の湯」が!!!
せっかく来たので入ることに。野営場の奥にあるので歩いて3分くらい進んでいくと
そこには鹿の湯が!!
早速入ろうとこいっちがいるにも関わらず全裸になる男2人(タオルで隠せばいいのだ)
ハプニング発生!その③
全裸になって入る瞬間に気づく。大量のアブと3匹のスズメバチが温泉を占領していることに。
しかし、何を思ったのか、すでに全裸になっていたさくぽんは「やべー!スズメバチいるよー!!!!!」といいながら温泉に浸かる。それに続くヤマケン。
顔に向かってくるアブ。それを必死にタオルで防御している男2人。まさにその姿は湘南の風のライブを彷彿とさせるタオルパフォーマンスだった。
ハプニング発生!その④
ヤマケンの眼鏡が川に帰る。
大量のアブに湘南の風で対抗する男2人。全力でタオルを振り回しているとヤマケンは自分の眼鏡がタオルにひっかかり眼鏡が宙を舞う。川に落ちる。流れていく。
日本一周ドライバー・ヤマケンが単なる浮浪者になった瞬間である。
眼鏡がないと運転できないからね。さらば、眼鏡。
結局こいっちに虫除けスプレーをもらってひたすらにそれを噴射しながら、びちゃびちゃなまま着替えてその場を離れることに。。。
タオルを振り回して疲れ果てた男2人のHPはほぼ0に。
その姿をみて笑い転げてたこいっちのHPも笑いすぎてほぼ0に。
キャンプ場にいたおっちゃんに聞くと、時間帯によってはアブとスズメバチが結構いるんだとか。そんでもって、お酒を飲んでる人のとこによっていくみたいです。
鹿の湯に入る時は、アブとスズメバチに注意して、お酒を控えて入りましょうね!!
そんなこんなでハプニング続きの11日目。なぜか3人とも満身創痍に。笑
みんなのコメント!
んん~
ニュートラルに入れて超低燃費走行…
これは大間違い。今の車はエンジンブレーキがかかるとコンピューターが燃料噴射をカットしてくれます、のでエンブレかけながら下ったら燃料消費は0,アイドリングで下るとアイドリングするために燃料を使います。そしてアイドリング時にはオイルもエンジンにあまりまわらないのでエンジンにも負荷がかかって良くない、パワステにも良くない。くわえてエンブレかかっていないとフットブレーキ多様することになるからブレーキにも負荷がかかり最悪ブレーキ効かなくなりますよ、危ない危ない。
hideさんご指摘ありがとうございます!完全に知識が足りてませんでした!汗
エンジンブレーキで坂は下ってたので、そのおかげで戻れたんですね!良かった!!勉強になります!