最近どうしてもやりたい事があります。
そう。永久脱毛。いや永久植毛。
こんにちはヤマケンです。
さて今回は僕らのキャンプでの失敗、秋キャンプでの「夜露」についてです。
キャンプをされたこと無い方、夏とかその辺の時期によくキャンプをされる方にはもしかしたら馴染みがない、というか「何をそんな失敗することがあるのか」と思われるでしょう。
だがしかぁし!!
舐めてはイケない夜露たん。食べると旨いのは牛たん。絶対防衛はレヴィアタン。
場合によっては大事なものが大変なことになります。では以下失敗と教訓。
夜露の恐怖は翌朝に訪れる
言わずもがな。
夜露によって物が濡れます。
屋外にものを出してくと19時にはシットリと物が濡れていきます。
22時を過ぎる頃にはもう手で触ると水滴が手につく程濡れていきます。
そして朝にはもう普通に水滴がついています。
それほどまでに秋からのキャンプでは夜露が激しいわけです。
○翌朝 空気椅子の刑
そんな時、外にイスを出しっぱなしにした結果、朝にはびしょ濡れという惨劇。
結果、座るものが無いので空気椅子をせざるを得なかったわけですね。
なんで空気椅子なんてしちゃったの?テントの中にいなさいよ。
まぁ空気椅子は冗談として、外に出ているものは片っ端から夜露で濡れてしまいますので、翌朝のゆったりした時間を送れなくなる可能性があります。
○電子機器壊滅
そんな中、水厳禁の電子機器を放置したらどうなると思いますか?
そう
壊滅
ローマ字で書くと
KA☆I☆ME☆TSU
以前この旅を始める前に普通にキャンプをしていた時、酔っ払ったまま外に大事な大事なiPod touchたんを外に置きっぱなしにしてしまったんですよね、僕。
物の見事に壊れました。まぁ当たり前ですよね・・・電子機器ですもの・・・・
尚更僕みたいにキャンプ場でも平気でゲームしたりPCでアニメ見ようなんてものなら最大限の注意が必要です。
でないと心的ダメージがたまらないことになります。
○この失敗から学べることその1「しまう」
言わずもがな。しまいましょう。
オートサイトで車の隣にテントを張っているのならば面倒も無くしまえると思います。
しまったほうが良いのは、とりあえずイス。あとは携帯電話。テントの中に置いておいてもいいですが、テントの性能や夜露の勢いによってはテントの中でも怪しい時にあります。ですので、電子機器は必ず車の中にしまいましょう。
○この失敗から以下略その2「屋根の下に入れる」
では、オートサイトではない場合や、どうしてもしまうのが面倒くさい方(キャンプでお酒を飲んでしまうと一気に色んな事が面倒くさくなるものです)はどうするのか。
それは、屋根の下にしまう、です。
具体的にはタープを張っていればタープの下、タープが無ければテントの前室に入れておきます。
こうすることで悲惨な事態は避ける事が可能です。
但し注意して欲しいのは、あまりもタープが高すぎるとあんまり意味が無いということ。
これはあくまでこの旅で得た感覚の話ですが、どうやら屋根が高過ぎるとその隙間から夜露の悪魔が忍び寄ってくるようです。
ですので、寝るときは、ほんの少しタープを下げてあげましょう。
以上の様に、大したダメージを追わないような夜露ですが、地味にうっとおしいところです。
他に来るダメージとしては、「テントがびしょ濡れで乾かすのが億劫になる」、といったところでしょうか。
余談ですが、夜露は「秋の晴れた夜空」の時に大量に降ってきます。ですので、要対策。タープの下にテントごと突っ込むのも有効打。
究極、濡れてほしくない対象に直接触れないように且つ空気の層を創り出すもので、その対象を覆ってあげればいいんでしょうけど。
と、まぁ相変わらずの貴方の為になるかもしれないし、ならないかもしれない「僕らの失敗」の中のヤマケンの失敗でした!!
夜露対策で秋冬も最高のキャンプライフを!!
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