どーも!キャンプ日本一周中 佐久間亮介(@sakumanx)です。
9月に行われたアウトドア合同展示会で気になった太陽光で発電、そして蓄電もできる「ソーラーラップミニ」を1ヶ月使ってみたので、その感想を紹介致します!
ソーラ系充電アイテムはちゃんと使えるのか試してみた。
僕が使用しているのはこちら。「ソーラーラップミニ」
広げると長さは500mlのペットボトル2本弱程度の長さに。巻き取り式のため、収納時はガラケーくらいの長さに収納できます。軽さは88gと超軽量。
送電用のUSBポートが1つ、パソコンなどから蓄電する用のマイクロUSB端子が1つ。(output、inputと表示あり)
発電時は赤色に点灯。フル充電時は緑色になります。
詳しいスペックは取扱い企業の阪神交易さんのホームページで確認頂きまして、僕は実際の使用感を述べていこうと思います。
登山、キャンプなどでの非常バッテリーに最適。これで1泊2日は余裕。蓄電次第で2泊3日も可能。
僕は普段車のダッシュボードに置いて発電させているのですが、はっきり言ってソーラー充電だけでスマフォをフル充電させるのは結構長い時間(それこそ、1日中)強い太陽光を集める必要があります。
そのため、最初からこのバッテリーに頼ってしまうのは難しいと思います。
1番いい使い方としては、パソコンなどからも充電することができるので、出発前にソーラーではない方法(車内、パソコン、コンセント充電など)でフル充電をしておいて、携帯の充電が無くなり次第使用。これで1泊2日のキャンプは余裕で持ちます。
先日、1泊2日で佐渡島に渡った際はこのソーラーラップミニの電源のみで問題ありませんでした。
2泊3日の場合は2日目の昼間のうちに前日に使用した電源分を蓄電する必要がありますので、車のダッシュボードやキャンプサイトなどで発電させる必要があります。その日の日光次第ではありますが、昼間に蓄電させておけば問題なく使用できます。
それ以上の日数をソーラーだけに頼るのはほぼ不可能ですので、期待しすぎない方がいいですよ。
僕は1ヶ月以上使用しましたが、スマフォを普段は車で充電し、足りない時にこのソーラーラップミニから充電してます。そうすれば2日、3日ダッシュボードに置いて発電させることができ、まとまった電力を蓄電することができます。
そして、このソーラーラップミニのいい所はコンパクトになるところ。丸めて収納できるので持ち運びに便利です。耐水性のあるカバーのため水に濡れても問題なし(水しぶき程度)。
ソーラー製品全体に言える、日光不足に関しては別電源で蓄電できるので単純に携帯のサブバッテリーとしても使用できるところもオススメポイントの1つです。
値段は12,000円!(Amazon 2014年10月27日現在)
ちょっと高い気もしますが、、、ソーラーってのがなんだか男心をくすぐるんですよね。。。別電源で蓄電もできるしな。。。って感じです。
これからも日本一周の友にこれを使ってみますね〜!
気になる方はぜひ!大きいサイズもありますので!
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