どーも!キャンプブロガーさくぽん(@sakumanx)です。
キャンプにはまってくると色んなキャンプ道具が欲しくなってくるんですよね。だけど、キャンプ道具って高い、高い。
そんなあなたへ、僕が実践したキャンプ道具を安く購入する方法をお伝えします!
ズバリ、オークションを利用する。
早速、結論からお話をすると「オークションで道具を購入する」のが安く道具を購入する方法です。僕は今回の旅で使用するテント「MSR ハバNX」をオークションで購入しました。
代理店の小売希望価格は49,000円に対して、僕が実際に購入した価格は34,000円でした。もちろん未開封の未使用品です。
オークションを利用することによる手数料や配送代金を足しこんでも、正規価格からざっくり1万円以上安く購入することができました。
オークションを利用する際の注意点
オークションを利用する際の注意点をお伝えします。日常的にオークションを利用されている方は当たり前のことが書かれているのでスルーしてください。
- 欲しい製品の目星をつけておく。
- 未使用品なのか、使用済み品なのかに注意する。
- 日本の正規品なのか、海外からの並行輸入品なのかに注意する。
- 正規価格を知っておく(最低でもAmazonの価格は把握しておきましょう)。
ざっくりですが、以上4点が注意すべき点です。詳しく書いていきますね。
欲しい商品の目星をつけておく
「欲しい商品の目星をつけておく」のは、例えばオークションの検索画面で「テント」って調べると、キャンプで全く使用できないようなテントも表示されてしまいます(学校の運動会で使用されるようなもの)。そうなると本当に欲しいテントをオークション内で探すのには苦労します。僕の場合は「MSR テント」という検索キーワードで探しました。オークションを見る前に軽くてカッコイイテントを探していて、ある程度目星をつけていたから、このキーワードで検索することができました。事前準備って大事です。
テントの中古品って。。。
未使用品なのか、使用済み品なのかについては言わずもがなですよね。中古品なのに高値で買わされることがないように、特にテント・タープ類は消耗品ですので注意が必要です。中古品の場合は、必ず状態がわかる写真を載せているオークションに参加しましょう。状態がわからないのに中古品を買うのは危険です!
並行輸入品には注意が必要!
オークションやAmazonでよく見かける「平行輸入品」というキーワード。これには注意が必要です。
並行輸入品ってのは海外と日本で同じ型番や商品名で展開されているアイテムのことをいいます。どこに注意が必要なのかと言いますと、並行輸入品だと「耐水圧」(簡単に言うと、テントが雨にどれだけ対応できるかという数値)に心配があるのです。
日本のメーカーの製品は、日本の厳しい気候に合わせたテント作りがされていて、海外の輸入品だと日本の雨に対応できずに浸水してしまう恐れがあります。
そのため、並行輸入品を購入する際は「テントの耐水圧」をよく確認する必要があります。日本に流通しているテントの平均がだいたい1,200~1,500mmですので、それを一つの基準にしましょう。数値は高いほど性能がいいです。
正規価格を知っておく。
これはもう当然のことですよね。オークションよりも正規代理店の方が安ければ、正規代理店で正規品を購入した方がいいです。最低でもAmazonの価格を調べておきましょう。ちなみに、楽天はぼったくり店舗もありますので注意が必要です。
以上、4点がキャンプ道具を安く購入できるオークションを利用する際に注意すべき項目でした。
ただキャンプ初心者がいきなりオークションに手を出すのは危険です。製品に対する知識がない状態で購入するのは、損をする可能性が高いです。
それなりにキャンプの知識が身についてきて、自分である程度目利きができるようになってきてからオークションを利用するようにしましょう!
それまでは親切丁寧なキャンプ道具専門店で、色んな道具について詳しくなっていくのがいいでしょう!
あなたにも素敵なアウトドアライフを!
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