どもども、ヤマケンです。
”アウトドアから笑顔を”なアウトドアクリエイター。キャンプで日本一周をしながら頭皮を労る26歳。好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。
期間限定ではありますが、この3ヶ月程度の日々で北軽井沢での生活に慣れてきました。
・・・・なんて言うと思った?残念でした!!寒過ぎてて四苦八苦してるよ!!!
さて、先日僕が久しぶりに冬キャンプをしたことは、恐らく誰の気にも留まっていないでしょうが、その時に再確認というか確信した事を今日はお話しましょう。
世の中にマミー型の寝袋が存在する理由が分かった
昨年11月の旅の最中でも薄々気づいていたことですが、世の中に何故マミー型と呼ばれる寝袋が存在するのか分かりました。
それは、マミー型じゃないと寒い時期のキャンプは話にならないからです。
もうね。超思ったよ。封筒型じゃ駄目だ。寒すぎる。
秋冬キャンプをするんだったら、マミー型が必須です。
ではマミー型がなんで必須なのか。その二つの理由をお話しましょう。
マミー型じゃないと頭が死ぬほど冷たくて眠れない
まずひとつ目の理由としては、封筒型だと頭が死ぬほど冷たくて眠れない、或いは眠れたとしても2時間置きに寒すぎて目が覚めてしまうからです。
もうこれ、ほんとに経験してくれた人しか分からないと思いますが、本当に眠れないんだよ!
寝袋の性能如何では帽子を被って寝てやっと眠れる勢いの時もあります。
冒頭に久しぶりに冬キャンプをしたって話をしましたが、その時封筒型で寝ようとしたら寒すぎて話になら無かったです。
それほど冬の野外は冷えるので、必ずマミー型の寝袋を準備しましょう。
マミー型じゃないと寝袋内に冷気が侵入し放題で眠れない
次の理由が、封筒型だと首周りから寝袋内に冷気が侵入してきて身体が冷えて眠れない、ということ。
封筒型だと寝袋に入る入口が広く、首や肩まわりが普通に開いてます。暖かい時期のキャンプであれば、寝返りも打ちやすいし、そのほうが寝心地が良いんですが秋冬キャンプでは恐ろしい欠点となります。
そこから冷たい空気が寝袋内にバンバン入ってくるんですよ。仮に厚着をしてマフラーを巻いて寝たとしても、寝袋全体が冷えてしまいます。
マミー型の殆どはドローコードが着いていて、頭をすっぽり覆った状態でコードを引っ張ると空気が入ってくる隙間が殆どなくなります。
お陰で寝袋内の暖かさを脅かす冷気が侵入してきにくいので、段違いに眠れます。ですので、必ずマミー型の寝袋を準備しましょう。
以上、僕が寒い時期のキャンプでマミー型寝袋は必須とするたった二つの理由でした。
暖房器具を効かせたりすれば多少マシですが、それでもやっぱりマミー型が必要です。
寒さの中で、さみぃさみぃ言いながら仲間や家族とキャンプをするのも乙なものですが、最低限の装備はしておきたいところです!
ではでは、マミー型寝袋で楽しい冬キャンプライフを!!
◀一応ヤマケンが使っているマミー型寝袋を載せておきます▶
国産ダウンシュラフメーカー【NANGA】のダウンシュラフです。使用可能温度域が【-6℃〜-12℃】となっていますが、着こまないで寝ると寒いです。
逆に言えば着込んで寝れば冬キャンプでも十分使えます。
ちなみに長袖パンイチでも-0℃位なら寝てられます。朝方寒くて目が覚める程度ですかね。
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