どもども、ヤマケンです。
ヤマケン:アウトドアクリエイター(仮)キャンプで日本一周をしながら抜け毛と闘う26歳。僕の肌はツヤツヤです。
先日「37歳にしてはお肌ツヤツヤですね!」って言われました。ありがとうございます。僕は26歳です!!
さてなんやかんやで今年の夏も北海道にいるわけですが、北海道に上陸する道中に青森県の【奥入瀬渓流】に寄ってきました。ここは昨年も同様のタイミングで訪れた場所ですが、この旅で知った最も他人にオススメしたいスポットです。
今回はそんな奥入瀬渓流をさくぽんに紹介してもらいます。
まるで本州ではないかのような秘境感
やぁみんな。さくぽんこと佐久間亮介だ。今回は僕達のオススメのスポット【奥入瀬渓流】を楽しもうじゃないか。僕についてこれるかな?
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奥入瀬渓流って何?おっと、すまない!皆、奥入瀬渓流については何も知らないんだったね。ついうっかりしていたよ。僕はもう何度も来ているからね。
【奥入瀬渓流】とは青森県十和田市にある十和田湖〜焼山までの奥入瀬川の渓流を指します。多分全国的にも有名ですので、知っている方も多いはず。この渓流沿いに銚子大滝を始めとする数々の滝や阿修羅の流れ等の名勝地があることで有名です。新緑や紅葉の時期がオススメです。あと今回で2回目です。
では奥入瀬渓流について勉強しよう。奥入瀬渓流の下流側、八戸側の入り口に【奥入瀬渓流館】という施設があって、ここには奥入瀬の歴史や生態系について展示物があるんだ。少し勉強していこう、you know?
今回初めて来ましたね、ここ。
僕レベルになれば展示物なんか見なくても分かるんだけど、皆と理解を共有したいからね。ちょっとだけ眺めてみようか。
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このパネルは割と普通に奥入瀬渓流の説明ではないね。
十和田湖やそことつながる奥入瀬渓流は【十和田水系発電所】の一部のようです。発電所機能の一つとしての奥入瀬渓流は【景観】【農業用水】【十和田湖の水位調整】の役割を担っているようです。
次は生態系についてだけど。
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おい。あのヤギなのか鹿なのか分からん生き物はなんだ。
カモシカです。他にもウサギやもぐら等の生物が数多く生息しており、ブナに覆われた自然の環境の中で生命の循環が行われています。あとちゃんと説明読んで。
事前準備はこれくらいでいいかな、子猫ちゃんたち☆
じゃあ早速奥入瀬渓流を紹介していこう。
子猫ちゃんたちと来たか。
ここが【石ヶ戸】周辺の様子だ。どうだい?既に自然のパゥワ−に満ち満ちているだろう?
初めて奥入瀬に行く場合はこの【石ヶ戸】を目的地にすると良いでしょう。奥入瀬渓流内の名勝地や滝がどこにあるのか、ジオラマで見れます。
川中に岩があってこの上にも植物が自生している。これは奥入瀬渓流の水量が安定していることの証拠なんだ。
ここが【阿修羅の流れ】という名勝地。最も有名な場所と言ってもいいんじゃないかな?ほら。クルマ旅専門家の稲垣さんとwikipediaも言ってたし。
奥入瀬渓流の中でも最も流れが早いことから阿修羅の流れと呼ばれているようです。ほら、なんか阿修羅って凄い勢いで迫ってきそうじゃないですか。知らんけど。
木漏れ日の差すブナ林はとても心を落ち着かせてくれる。日常生活で疲れきった身も心もここでリフレッシュできる。
そしてここが最大の名所【銚子大滝】。
奥入瀬渓流には数多くの滝が存在しているが、この銚子大滝が最も水量が多く、その迫力も桁違いだね。この奥入瀬の自然のダイナミズムを感じる、見応え十分の滝なんだ。
そしてここが、奥入瀬渓流の水源である【十和田湖】。水が非常にキレイで透き通っている。遊覧船等もあるようだから、休日の楽しみに是非足を運んでもらいたいね。奥入瀬渓流もそうだけど、日本とは違う国に来たかのような気持ちになる場所だ。
さて今回は、石ヶ戸から銚子大滝まで下流から上流に、見どころを簡単に押えてきた。奥入瀬渓流の魅力の1割も伝えきれていないことに歯がゆさを感じているよ、僕は。
この十和田湖の清水が、奥入瀬の清流となり、豊かな自然を構築する礎となっている。その生命の営みに想いを馳せるのも乙なものだね。
今回記事を読んでくれた皆にも是非、この奥入瀬の生命の深さを感じてほしいね☆
佐久間が話している体で僕が記事を書いてますけど、これマジで言われたらパンチしたくなりますね。
あ。戦闘機だ。
最後になりますが、この奥入瀬渓流と十和田湖を楽しみたい方にオススメのキャンプ場は、【宇樽部キャンプ場】です。湖のすぐ目の前にテントを張ることが出来ます。一日の時間によって表情を変える湖畔に、心が奪われるはずです。
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