ども、さくぽんです。
先日、スマホケースで有名なOtterBoxさんのメディアツアーにお招き頂いたので、その様子を紹介いたします。
まさかの!!くじ引きで、ハードとソフトのちょうど真ん中くらいの立ち位置という絶妙なクーラーボックスを引き当ててしまった(ありがたい!)ので、レビューつきです。
ソフトクーラーとハードクーラーのちょうど真ん中?!
先に僕が頂いたクーラーボックスのレビューから紹介していきます!きっと皆さん、どんな製品か気になることだと思いますので!
僕がゲットしたのは、trooper LT 30というクーラーボックス。
ソフトのような見た目でありながら、ハードよりな性能を兼ね備えている、ハードとソフトのちょうど中間に位置するような製品だと僕は感じました。
デザイン的にも今までにはあまりなかったような見た目なので、これはインスタ界隈で流行りそうな予感がしております。
さくぽん的使用感。
まずは、僕の感覚的な話しからすると、さっきも言ったように、ハードとソフトのちょうど真ん中に位置するような製品だと感じました。
なので、ハードのような保冷力を維持しようとしつつも、ソフトのように気軽に持ち運べる感じ。
個人的に、ハードタイプのクーラーボックスがあまり好きではないのです(コールマンのスチールベルトをAmazonのセールで買ったけど、まだ使ってない苦笑)。
ハードクーラーの「よいしょ・・・!」しないと持ち運べない感じが面倒くさがりな僕には合ってなくて。
両手で持たないといけないので、できることが限られてしまう感じも苦手。
その点、このtrooper LT 30は、上部に持ち手がついていて、しかもバックパックのように背負うこともできる点はすごく良かったです。
買い出しで、スーパーの中にハードクーラーって持っていけないじゃないですか。
そんな時に、このtrooper LT 30だったらさくっと片手で持っても、背負ってでも店内まで持ち運べるなぁっと。
実際にそういう使い方をして便利だなぁと思いました。
保冷力はどうなの?!
使い勝手の良さはありつつも、クーラーボックスとして必要な保冷力を兼ね備えていなければいけないわけで。
実際に使ってみました。
5月30日の朝6:30コンビニでロックアイスを購入。自宅のある東京の端っこから、この日の撮影場所となる群馬県の嬬恋へと向かいます。
キャンプ場手前のスーパーに10:30着。この時点で開けてみると、若干の溶け具合。
クーラーボックス内が常温の状態からスタートしているから、多少溶けるのは想像に難くないですが、なかなかのすべり出しかと!
飲み物、食材、ロックアイスを一つ買い足してキャンプ場へ。
キャンプサイトに到着後、飲み物を取り出すために3〜4度開け締めを繰り返し、タープ下に置いて撮影へ。
先程の飲み物に加えて、野菜や常温のお酒の瓶を入れておきました。
この日の嬬恋の気温は、最高気温25度くらい。半袖シャツで、ときより冷たい風が吹く程度。直射日光はわりとキツめな1日でした。
夜19:30頃に戻ってきて中をあけてみると、こんな感じの氷の溶け具合。どちらの氷も感覚的に4割ほど氷が残っているかなぁという感じでした。
常温のものを加えたという点を加味すれば、上々な具合ではないかと思います。
ざっくり、2〜3人用
次は、実際にどれくらいモノが入るのかについてですが、ざっくりでいうと2〜3人用かなぁという感じ。リッターでいうと28.4Lのようです。
例えば、
2人想定だとすると、飲み物や食べ物をパンパンに入れれば、これ一つで2人用のクーラーとして1泊2日のキャンプが過ごせる。
3人以上で使う場合は、別にクーラーボックスがあって、飲み物用、あるいは食べ物用で分けて使う場合の一つという選択。
もちろん大は小を兼ねるのですが、ソロキャンプで使うにしてはちょいサイズオーバーだと思います。
結構入りそうな感じもするのですが、折りたたむ様にして閉じるため、上限はわりと低めな印象。それでも750mlの瓶や2Lのペットボトルが入る高さはあります。
本数でいえば、2Lのペットは6本余裕で入ります。
背負い心地よし、栓抜きつき、防水ジッパーポケットあり
その他の特徴を紹介。
まずは背負い心地。背中がフィットするような形状になっているので、見た目以上に背負いやすいです。中身を入れるとそれなりの重さになりますが、それも計算された上でのこの形状かと。
クッションも入っているので、背負うことに対してはストレスがないです。ちょうど首元の部分が持ち手になっているので、片手で運ぶことも可。
栓抜き。
防水ファスナーなので、濡れてまずいもの(調味料など)も入れて持ち運ぶことができます。
欠点を上げるとするならば
開け締めに微妙にコツが必要で、慣れるまでにちょっと時間がかかりました。
要はバックルなのですが、保冷力を維持するためか、ちょっとキツめにロックされているような印象があり。
直感的に取り扱えるっちゃ取り扱えるのですが、あとちょっとのところで引っかかる感じが気になりました。
現場にいた他の方も同様のことを言っていました。
気になるお値段 48,800円
気になるお値段ですが、48,800円とそれなりの金額です。性能やデザイン性を加味するとありですが、人を選ぶかと!
お値段高めな傾向のあるクーラーボックスで、この値段設定がどうでるのか気になるところ。
変わり種、人と被らないものを探していている人にはオススメのアイテム。キャンプサイトに置いておくだけで人目を引くでしょうね〜!
メディアツアー詳細
では、ここからメディアツアーの詳細を。すでに他のメディアでも紹介されているかと思いますが、さくぽん目線で気になったところをピックアップして紹介していきますー!
素敵な食事とともに。超オシャレ。
「OtterBoxの一番の強みは何ですか?」という問いに対して「変化し続けること、その歴史です。常にユーザーが求めることを実現するために、変化して物を作り続ける精神、歴史がブランドにはあります」というようなお話をしてくれました。
1998年にアメリカで創業。防水ボックス、スマホケース、クーラーボックスと進化を続けているブランドです。
僕が頂いたものよりもワンサイズ小さい(18.9L)Trooper 20。
こちらはフタ式で、斜めがけ。よりハードクーラーっぽい形状でした。
ハードクーラーのラインナップも。
断熱材が5cm入っていて、最高クラスのものは、冷えっ冷えにした状態で最長16日間、塊の氷を維持できるんだとか。
どんだけの保冷力だよ!ってツッコミたいくらいですが、実際、他のアウトドア雑誌の方が試してみたところ、4〜5日平気でロックアイスが溶けなかったそうです。
ガッチリとしたロック
排水のことも考えられていて、底面が微妙に斜めになっているんだそうです。
大量に氷を入れてましたが、もはや業務用レベル。テレビとかの撮影隊やフェスのお店などが持ってそうなレベル。
お値段はサイズ別(24L、43L、61.5L)で、47,800円、59,800円、69,800円。こちらもそれなりにしますが、性能は抜群。
マグ、ボトルも
クーラーボックスだけではなく、タンブラー、マグ、ボトルの種類も豊富。
ステンレスのギラギラ感、マットなブラックは、男っぽさがあるし、容量の大きいものが多いので男性向き。
ポップなカラー展開もあって、選択肢に幅があります。
600ml弱入るエレベーションタンブラー20は、蓋付きで中に入っているものの温度が変化しにくく、こぼれにくい。500mlのビールが全部入るあたり、ビール好きには良き。
全体的に無骨でありながらも、絶妙にポップさも感じるデザイン。アメリカらしいっちゃらしい感じ。
まとめ
ってなわけで、OtterBoxのTrooper LT 30のレビューと、メディアツアーのさくぽん的気になったポイントの紹介でした。
とにかく断熱材の厚さが気になったこのアイテム。保冷力としては、最大3日間みたいですが、個人的にはそれで十分かと。
見た目に真新しさもあり、「え、これ何?どこの?」と聞かれることの多いOtterBoxのTrooper LT 30
あとは、7〜8月になるとどれだけ使えるのか気になるところなので、引き続き使い続けてみますねー!
5月末以降に販売開始するとおっしゃってたので、そろそろ日本に入ってきているのかな?
ぜひ、一度は触ってみてほしい、新しいクーラーボックスでした。
みんなのコメント!
うわー、保冷力のあるこの手の探してるんだけどステキ!値段もステキ(笑)
BeaconLight出してベアボーンズリビングのは外側コットンでオシャレやん!でも情報あんまりねぇ!って様子見してたんすよね
18Lが個人的にはジャストなんだけど24Lが何か愛嬌ある顔みたいに見えて、背負えてでいいなぁ
購入検討しよっと!
壱23さん
どもですー!
ベアボーンズのやつ、かわいいすねー!お値段も比較的、優しめで!
ぜひぜひ購入検討くださいませ!以降、わりと頻繁に使ってますが、なかなかの保冷力ですぞ!
リオどもーですー
背負えるのっていいねー!
背負えるのってバイクに括り付けやすいんだよねー
いま、ケルティのたためるやつ使用してるけど、たたんでも肉厚だし
バイクだとソフトクーラーでも結構荷物になる問題・・・
ハイドロフラスクの背負えるクーラーバッグも気になってるのよねん
じょにさん
どもですー!なるほどー!バイク勢は、くくりつけやすさがポイントか。
ハイドロフラスクの、僕も気になっております。。。けど、アレも結構なお値段ですよね・・・。