ども、私たちです。
今年の冬は超暖冬傾向。スキー場の悲鳴もさることながら、雪中キャンプができない我々キャンパーも悲鳴を上げてます。
ただし、冬モノが早めにセールになってるらしく、来年に向けて新規アイテムを買い足したいところでもあります。
さて、今回は、冬のキャンプで今や定番となったあの道具の”ケース”についてご紹介してまいります。
皆さん、asobitoってご存知ですか?薪バッグとかフィールドラックを入れるのにちょうど良いサイズのケースがあるブランドさんです。カタログには、ヤンさんが映ってます。そして、僕も映ってます。
わかりますよね。そう、非常にご懇意にさせて頂いておるのです。わかりやすく言えば、我々とユニフレームさんみたいな感じなんです。懇意な関係なのです(2度目)。
すっっげー遠回しな表現ね。あと、あなた、木の陰に隠れてますね。
冬キャンプの定番アイテム 灯油ストーブって収納袋がない問題
今や冬キャンプの定番アイテムになりつつ灯油ストーブ。
国産ブランドのフジカに始まり、アルパカに、アラジンに、トヨトミに、コロナに、っとラインナップも豊富で、カラーバリエーションもだんだんと増えてきた印象です。
私はTOYOTOMIのレインボーストーブとばあちゃんちにありそうなストーブ、さくぽんはアラジンを使っております。
そんな灯油ストーブですが、憧れて購入してみたはいいけど、何回か使っていくうちに気づく、地味に持ち運びが不便だということ。
それもそのはず。普通に考えて灯油ストーブって自宅で使うわけで、そんなに頻繁に持ち運ぶことは想定されてないはず。
純正ケースが販売されているものもあれば、ダンボールに入れて持ち運ぶか、はたまたそのまま生の状態でクルマに積んでいるキャンパーさんも少なからずいるのではないでしょうか?
そんな灯油ストーブのほぼすべての収納と持ち運びを可能にしたバッグが、asobitoのストーブバッグなのです!!
早速使ってみる
では、早速その使い勝手をレビューして参ります。
レビューは私、ヤマケンが担当致します。
バッグを広げていきます。使用してないときは、キレイに折りたたんでおくこともできるので、ストーブを取り出した後もキャンプサイトやクルマにのせておいてもそれほど邪魔にはなりません。
中には、下敷きとクッション2枚。このクッションで灯油ストーブ本体をより強固に保護します。このあたりは後ほど。
使い方は至ってシンプル。全面にあるファスナーをすべて開けて、灯油ストーブを入れる。
そして、先程紹介したクッションをストーブの保護したい部分に合わせて、付属のベルトで固定。
こんな感じ。
ファスナーを締めて、上部を紐でしばり
あとはバックルで固定するだけ。至って簡単。シンプルな構造です。
良きところ① クッション性が高い
先程紹介した、ストーブ本体を保護するクッションの他、前後、そして上部にもクッション材が入っているので、全体的にしっかりとストーブを保護するような設計になっています。
クルマの中で荷崩れが起きたり、荷物が動いたりしたときに、ストーブを保護するのには必要充分なスペックかと思います。
良きところ② 持ち手が2つ
ケースがない場合、ストーブ本体にハンドルがついていて、それを持って持ち運ぶのが基本ですが、これがまた地味に重い。
最初のほうでも触れた通り、もともとは持ち運びすることをあまり想定してないがゆえの設計なのでしょうが、キャンパー的に持ち運びにくいのは事実。
それを解消してくれるのが、ハンドルが2つあるという仕様。
絶妙な位置につけられたハンドルによって、持ち運びがしやすく、かつ、クルマの中に入れたあとも、取っ手代わりになるので移動させやすい。
両手で持てるので、女性でも持ち運びがしやすくなります。
良きところ③ いろんなストーブに使える
そして、このストーブバッグは、様々なストーブで使うことができるように工夫されているのも特徴の一つ。
私さくぽん、このアイテム気にはなっていたのですが、私が持っているアラジンのブルーフレームヒーターは、背が高いために正直入らないんじゃないのかなって思ってたんです。
だがしかし、全くもってそんなことはなく。
設計するにあたって考慮したであろうストーブの中では、アラジンが一番高いのか、アラジンを入れてちょうど天井がぴったりになる感じ。
ちなみに、フジカを入れるとかなり余りますが、その余り部分は、紐で結んだあと、最後のバックル調整でコンパクトに収まります。
さらに、天井部分にもクッション材が入っているので、それほど重たくないものだったら上に道具を載せてクルマに積載することもできます。
完全におまけですが、ヤマケンが持ってる実家のばあちゃん家にあるタイプの灯油ストーブも入りました。
なので、よっぽど大きなストーブで無い限り入ります。
製品サイズは、横38cm☓奥行き38.5cm☓縦57cmです。これより小さいサイズであれば収まるでしょう。
これ入るとは思ってなかった…….
気になるお値段は?
さてさて、そんないろんなストーブの入るこのバッグの気になるお値段ですが、
税込みで17,380円・・・・・です!!!
正直、その値段でやっすい灯油ストーブ買えるなぁと思わないことはないですが、、
フジカやアラジンなどの3〜5万円前後のアイテムやホヤが割れるのを防ぐ必要があるストーブは、しっかり保管しておいたほうが良さげなので、そういうストーブをお持ちの方におすすめかと!
ちなみに、生地は、asobitoならではのパラフィン加工の帆布。経年劣化も楽しめる素材です。
専用ケースが無いストーブなんかは特にあるとよいかと思います!
動画は共同開発したsotosotodaysのチャンネルで!
どんな仕様か動画で確認したい方は、sotosotodaysさんのyoutubeチャンネルで!
スノーピークのレインボーストーブの他、タクードやアラジンのカセットストーブも収納しています。
さらに詳しく仕様を確認したい方はぜひ、動画でご覧くださいませ!
まとめ
っというわけで、asobitoのストーブバッグを紹介しました。
個人的には、去年フリマでたまたま安く見つけたアラジン(箱なし)のケースを探していて、ロゴスとのコラボ正規品はなんとなくカラーがピンとこず。
色合いやハードめに使えそうな感じなことも踏まえて、asobitoのほうが好みでした。
皆様のストーブバッグ探しの参考になれば幸いです!それでは!
収納後、箱型になるのは車に積載する時扱いやすい気がします。
ストーブバッグを探している方の参考になればと思います!
みんなのコメント!
ストーブのケースって大事だと思うよ。傷から守ったり運びやすくなったりと
ストーブに限らずケースは大事ですわー
自分はアラジンのガスストーブを持っているのでアラジン、ロゴスのコラボ商品買ったけど、先にasobito見つけてたらこっち買ったかも
最近はオムニバーナーが熱い(キロカロリー的な意味で)ようですが、アレも入りますかね。
車が大きければ使ってみたいんですよね、オムニバーナー
DDさん
オムニバーナー!しぶいですね。アレでチャーハン作ってる人多数で美味しそうでした
小さいやつなら入るかもですが、重さが大変かも
じょにさん
どもです!ケースって何かと大事すよね〜
ロゴスコラボも良さげですが、asobitoのほうが無骨感というか、なんか男性的な感じはしますよね。