どもども、ヤマケンです。
”アウトドアから笑顔を”なアウトドアクリエイター。キャンプで日本一周をしながら頭皮を労る26歳。好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。
北軽井沢スウィートグラスでお手伝いをしてましたが、その折、ブログを読んでくださってる方々にお会いすることが出来ました!皆さんステキな方々ばかりで、やー、こんなに嬉しいことはない。
さて、今回はBBQコンロ・焚火台の後始末について。
BBQコンロ・焚火台の後始末ってどうすんの?
先日質問コーナーの方で、BBQが終わった後の網の手入れの仕方について質問を頂きました。
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BBQした後の網って結構面倒くさいんですよね。単に金タワシでゴシゴシしても中々キレイに落ちてくれないし。
僕はものぐさなので、網についたものが全て炭化するまで熱しきってそのまましまっちゃいます。次回使用する時に簡単に擦れって熱すれば多分大丈夫。
んで、回答を書いててキャンプ始めたばかりの頃の疑問を思い出したんですが、BBQコンロや焚火台の片し方って謎じゃないですか。洗うのがいいのかどうなのか。ほら、コンロや焚火台って錆びにくいとは言っても金属製だし。洗って錆びちゃったら元も子もないですし。
従って、今回はそこら辺のアイテム後始末について私見をば。
洗わずに土のう袋に突っ込むのが楽
使用した後にキャンプ場の水道で洗う方の姿をよく見ます。というか殆どの方々がそうだと思うんですが、洗っちゃうと乾くまで撤収出来ないし、サビが怖いです、個人的に。あとそもそも洗う時に汚れるし面倒くさい。なんだよ、ただのものぐさかよ。
そこで僕らがやっているのは、洗わずに土のう袋に突っ込むことです。
職人さんとかが現場で使う土のう袋なんですが、これが結構便利なんですよね。汚れたモノや薪などを放り込んでおけます。しっかりしたやつを買えば、汚れが外に出てくることもあまり無いですので、車の中を汚さなくても済みますし。
ですので、個人的にオススメなのは炭や灰を捨てた後、簡単にブラシで汚れを落として土のう袋に入れる、です。こうすれば汚れないし、面倒くさくない。
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洗うにしたって、必ず冷えてから!
「いやでも洗わないのはちょっとな・・・」という方に気をつけて欲しいのは、BBQコンロや焚火台がちゃんと冷えてから洗うことです。
ほのかに暖かい位ならいいかも知れませんが、ついさっきまで炭火を載せていたような物に水をかけるのは絶対にやめましょう。歪んだり、壊れたりの可能性があります。
わかりやすく説明すると、家でカップ焼きそばを作るじゃないですか。湯切りをすると思うんですが、その時シンクにお湯を捨てようとすると【ボコン】なんて音しますよね。このボコンって、シンクが熱で歪んだりする音なんだそうです。
BBQコンロや焚火台が熱いままで水をかけるとこれと同じことが起こる感じです。この辺はギンギンに熱したダッチオーブンに水をかけちゃいけないのと同じです。
せっかく良い物を使っていても、こういうダメージを蓄積させてしまうと早くダメになっちゃうので気をつけてくださいね。
しっかり乾かすか拭いて下さい
ちゃんとしたメーカーのちゃんとしたものであれば、そもそも錆びにくく出来ていると思いますが、なるべくちゃんとケアをしたいところです。
そこで、洗った際はちゃんと乾かすか拭いて下さい。欲を言えば拭いて乾かすのがいいでしょう。早く撤収したいからっていって濡れたまんまは良くないです。もし早く撤収したいのであれば、自宅に帰ってからでもいいので乾しましょう。
以上、BBQコンロ・焚火台の後始末についてでした!
洗う洗わないに限らず、土のう袋を利用するのはオススメです。コンロや焚火台の専用収納袋が各メーカーから販売されていたりしますが、軒並み高価だったりします。収納袋に高い金を払うならその分別のキャンプ用品を購入したい方にはマジでオススメです。
みんなのコメント!
バーベキューグリル、洗い方
で検索しててお邪魔しました
「洗わない」
なるほど!!
大賛成です
私も麻袋を用意します
小林さん
いらっしゃいませ。
洗わないのが1番物持ちしますしね!
袋に放り込んでおしまい!笑