ども、さくぽんです。
早いものでもう2月・・・。いきなり個人的な話で恐縮ですが、もうすぐ30歳(3月)になります。
色々あった20代が終わりを迎えることに、なんか感慨深いものを感じる今日このごろです。30代も良きものにできるようにがんばります。
さて、今回は先月開催した和歌山県でのイベント #FUYUCAMP のレポートを!
今回で2度めの開催! #FUYUCAMP
2019年の1月に、リゾート大島のオーナーから
「冬キャンプが流行っているらしいけど、残念ながらまだその波が和歌山県まで来てない。なんとか皆さんの力で、このキャンプ場で冬キャンプが楽しめることを伝えてもらえませんか?」
という話からスタートしたこのイベント。
今回は2度めの開催でテーマは「マグロ」!
昨年のメンバーに、ヤマケンみきちゃんと加えたスペシャルなメンバーで、東京からクルマで約10時間かけて和歌山県へと向かいましたとさ!
では、イベントの詳細を!
MAGURO!マグロ!まぐろ!
今回テーマにしていたのが、せっかく和歌山県のリゾート大島でやるんだから、地元のものにちなんだ何かをやりたいねってことで、わりとマグロ押しで進めてきました。
で、まぁ色々と手違いがあったのですが、こんな感じでマグロの頭をトライポッドに燻してイベントスタート!
職人みやっぴーがマグロのカブトの管理&塩釜焼きをやってくださいました。
結局バタバタで最終的な完成品の写真撮れずでしたが(苦笑)、みやっぴーさすがの腕前。
本当この人物知りなんだな。当日の無茶振りにも関わらず卒なくこなすプロフェッショナルです。
下手すると今回のメンバーの中で一番何やってるのかわからない人(褒め言葉)
っで!そんなみやっぴーが担当してくださったワークショップが、「Re:ゼロから始める一夜干しづくり」
地元のスーパーで仕入れた美味しい魚を一夜干しにしちゃおうぜ!という企画。
魚を選んで、捌いて、ソミュール液につけて、そして一晩干して。っと宿泊するキャンプインだからできるワークショップ。
この看板大丈夫なの?笑
アジ、イカ、カマス、タイなどなど。
大人から子供まで興味津々な感じで盛り上がっていて
出来上がった一夜干しを翌日の朝食にしてた方は、このイベントの中で一番幸せだったのではないかなと思うレベルで美味しそうな一夜干しができあがってました!
自分で一夜干しやる機会ってなかなかないけど、こうやってキャンプやイベントで挑戦するのっていい思い出になると思うんです。
それも自分の手でやったものだから、その美味しさも倍増で。マジで美味しそうでした。
ちなみに、となりにある味噌焼きおにぎり&スープは「よんよんの朝食」
ワークショップを一緒にやった人たちでコミュニケーションが生まれてて凄く良かったです。
朝ごはんも焼きおにぎり焼きながらみんなでお話して。よき時間でした。
今回も超うまかった!きこり亭
昨年同様にメインテントとなるヴァナヘイム40の中には、外ごはんスタイリストの風森さん(よんさん)とBALTIC AMBERのヤンさんによるワークショップ&物販が行われておりました。
今回のきこり亭の絶品ご飯は、お肉系の料理。
これだと何を何してるのか分からないかも知れないけど、ひとかたまり1キロの豚肉の塊です。
アウトドアショップ オレンジさんのスパイス「ほりにし」をよんさんが特別にブレンドした味付けがたまらんお肉でした。
ウェーバーに岩手切炭をガッツリ熾して、BBQ。
この楽しみ方を見てしまうと、一度はやってみたくなっちゃうよね。
焼き上げる炭はもちろん岩手切炭!相変わらず、火力安定&はぜない、匂いがつかないで最高です。
特に2日めの晩は長蛇の列に。ほんとよんさん飯うまいんだよなぁ。幸せです
あ、2日目の昼にしれっとまかない飯的な感じで出てきたルーローも最高でした(多彩かよ)
みきちゃんが焼いてきたパンと共に食べましたけど、約束された味でした。
そして、ドリンクも品揃え充実。アレもコレもでなんでもできるよんさんでした
しかもスキをみて、「みんな同じ にがおえ茶屋」もやってました。描いている相手は、イケメン BALTIC AMBERのヤンさん。雰囲気つかみ過ぎててすごい。
もう、何してる人なんだろうね(褒め言葉)
よんさんのインスタグラムは下記です↓↓
そして、描かれていたヤンさんにご担当頂いたのは、エプロン作りワークショップ。
昨年からちょくちょくイベントでやって頂いているこのワークショップ。
大人も子供も夢中になって、自分だけのオリジナルなエプロンを製作してました。ワッペンを選んで好きなところに貼り付けて、ステンシルで好きな文字を入れて。
凝ったものを作ろうと思うと1時間なんかあっという間に過ぎていくこのワークショップ。
オリジナルエプロンも自分だけのギアの仲間に入れてあげてくださいませ!
ちいさいお子さんがワッペンを手縫いで一生懸命やってて、超大作作ってました。
そして、物販も。大人気のシェラカップケースに、コーヒーフィルターケース、ミニマムウォレットなどなどヤンさんこだわりのアイテム満載。
リアルで見て触れるチャンスでもあり、非常に好評でした!さすがヤンさん!
プラネタリウムテント&らくやきワークショップ
そして、メイン会場付近でひときわ目立つ黒い大型のテント。
昨年も好評だったプラネタリウムテント。100万個の星空がテントの中で楽しめます。さらにさらに、星空案内人の資格を持つ猪俣さんが、夜の星空観望会も実施してくださいました。
このイベントの3連休はほぼ満月で、くっきりと大きなお月様が見れました。「夜、星、月」ってキャンプの醍醐味の一つだよなぁと改めて感じたのと、リゾート大島の美しい夜空に圧倒されました。
夏は天の川が肉眼で見れますので、ぜひ皆様いってみてくださいませ!
昼間はテントの中でプラネタリウム。
夜は外でリアルプラネタリウム。
贅沢な星の使い方。
からの!そんなプラネタリウムテントの中で昼間行われてのが、こいしゆうかさんによるらくやきワークショップ。
シェラカップに絵や文字を描いて、それを焼き付けることでオリジナルなシェラカップを作るワークショップです。
皆さん、それぞれ好きなように絵や文字を描いていて楽しそう。誰でもできるし、次のキャンプでも使えたりもするので、すごくいいワークショップでした!ちなみに、シェラカップは我々のをご提供!たくさんの人の手に渡ってありがたい!
我々のシェラカップを使ってやって頂きましたが、
このイベントすごかった。大人も子供もどっちも楽しめて。
価値あるイベンツ。
焼きに使わせて頂いたのは、ここでも岩手切炭!火力が安定するのでらくやきやるのにも、最高でした!
ヤマケンたこやき&みきちゃんのお菓子販売
さらに!今年新メンバーとして参加してもらったヤマケンによる「たこ焼き屋さん」
夢は「たこ焼き屋さん」と熱く語るヤマケンのソースをかけないたこ焼き。
ガソリンバーナーでもできるし、薪グリルを使って炭火でもできるしで、意外と?たこ焼きはアウトドアでいけるのでは?と感じたヤマケンのたこ焼きでした。
炭火が一番隅から隅まで火が入るのでオススメ。炭だけに。
ユニセラでも薪グリルでも16穴のたこ焼き鉄板2枚載せできるよ。
オススメはユニセラにたこ焼き鉄板1枚、岩手の切炭(保ちが良く長いこと安定して焼ける)。
ほんでもって、みきちゃんによるパン&お菓子。本業看護師さんなのに、パン教室の先生の資格まで持っているみきちゃん。
アレルギーフリーなお菓子もあったりで美味しかったし、よんさんのルーロー飯をあわせてパン食べたら超美味しくて幸せでした。
それに加え、本業の看護師的な視点で我々のケアもありがとう(笑)
ほりにし&ケビンのハンバーガー!
そして、今回はアウトドアショップのオレンジさんにもご参加いただきました!
限定パッケージのほりにしの販売&
オレンジさん別注、キャンパルジャパンのアポロンを展示していただきました!素材をポリコットンに、そしてポールをブラックに、とオレンジさんならではのポイントを備えたアポロン!
居住性高そうです!
謎のほりにしパネル!!これ、ヤマケンバージョン作りたいですどうやったら作れるの。
顔ハメワロタ
お次はリゾート大島のシェフ、ケビンによるグルメバーガー!
フレンチで修行を積んだというケビンさんが手掛けた超うまうまハンバーガー。
お肉は3つの部位をブレンドして、しかもチーズも2種類をブレンドするこだわりっぷり。さらにソースには、地元古座川町の黒にんにくを使っているんだとか。
なんたん蜜姫のおさつスティックも超美味しかった。
週末限定とかでもいいから、普通にキャンプ場で定期的に販売すべきレベルでございました!
めっちゃみんな食べてたけど、いいよね。グルメバーガー。とても美味しかったので定番化したほうが良いと思う(上から目線)。
夜はふけ、お酒が進み。
そんなワークショップが超充実の#FUYUCAMP
夜になると、これまた雰囲気が出てまいります。今回のために準備したユニフレームのUFファイアポット。
ソロキャンジャンボリーのときに火入れしているのを見て、絶対買おうと心にきめ満を持して登場。
松明的な役割を果たしてくれるので、イベント感が出たりして良きです。近いうちにレビューします。
ファイアポットで照らされた地面がふつくしいんだよなぁ。
そして、夜のお肉焼きの準備も含めて、炭を大量に着火。
「炭焚き火」なる文化を創出できたらいいかなぁなんて思ったり。岩手切炭は煙も出ないし、はぜないし、暖かいし、で使い勝手最高です。
切炭でこんなことしてたの。贅沢かよ。
ヴァナヘイムの中では、「日本酒語辞典」の著者でもあるこいしさんいよる、オススメの日本酒BAR。
和歌山のお酒を中心に熱燗、冷、ぬるとお酒に合わせてご提供。
よんさんイチオシのレモンサワーに、和歌山の香り高いぽんかんを使った「さくぽんかんサワー」も!
夜もガッツリ盛り上がりました!
マグピク
突然メイン会場中央に登場したこたつでマグロを食べる我々。
これを和歌山県南紀では「マグピク」といいます。なぜ、「マグピク」かというと、ピクニックしながらマグロを食べるから!
なんとも斬新なスタイルですが、実際、和歌山の勝浦では、セルフでマグロが購入できる冷蔵庫が商店街にはいくつもあって、わざわざお店の中に入らずとも飲み物の自動販売機のごとく、マグロを購入できる土地柄なのです。
青空、こたつ、マグロ、ビール。最高です。
あ、マグピクマグピク言ってたのはそういうことだったの?既にそういう文化あるの凄くない?マグロ地域密着型過ぎない?
感無量
っとまぁ、ありったけのコンテンツをこれでもか!っと紹介してきました。
今回で2回めの開催だったのですが、今年はぎゅっと!たくさん詰め込んで、より多くの方に楽しんでもらいたいなーという思惑でした。
おかげさまで(?)キャンプサイトは3連休中、ほぼ満場。
帰り際には「楽しかったです〜〜!!」の声をたくさん頂いて、感無量となった我々でした。
最後に
っというわけで。なんとか無事に終わった第2回目のリゾート大島#FUYUCAMP
ありがたいことに第3回の話も浮上したりもしておりますので、ぜひぜひまた皆様に楽しんでもらえるように考えていこうと思います!
企画・運営をやらせて頂いたさくぽん的には反省だらけだったので、また来年にその反省をいかしていきたく。来年も楽しみです。
今回も変わらず手厚い歓迎をしてくださったリゾート大島の皆様ありがとうございました!
そして、ご来場いただいた皆様もありがとうございました!
残念ながら来られなかったキャンパーさん、ぜひリゾート大島行ってみてください!圧倒的な星空、海、食べ物、アクティビティ、ワークショップ、露天風呂、最高ですよ!
今回もサーカス集団となって一緒に和歌山へいってくれたスペシャルな皆様もありがとうございました!
遊びに来てくださった皆様、本当にありがとうございました!!!
おまけ
また来年!
みんなのコメント!
何これめっちゃ楽しそう旨そう。
諸所事情が重ならなければ行きたかった!
(ソロキャンジャンボリーで行くって宣言しておきながらごめんなさい)
ほうほう、第3回もありそうとな…これは…
さくぽんさん、ヤマケンさんを初め期間中は皆様にお世話になりました。
所々、参加した自分の姿が出てて嬉しいです。マグロもエプロン作りも何もかも楽しかったし美味しかった‼️
自称1番楽しんだ参加者だと思っています。また来年も参加します!!
楽しい思い出が甦るなぁ
来年も期待してますよ~
もちろん今年の企画もね!
BBB氏
どもです!
いえいえー!全然問題ないですが、ぜひ次の第3回は来てください(脅迫)うそです笑
楽しかったすよ!来年も盛り上げます!
あきらさん
どもです!おそらく自称ではなく、「自他ともに認める」一番楽しんだ参加者だと思います(笑)
ぜひぜひ!また来年も準備進めますので!楽しみにしていてください!ありがとうございます!!
さとす氏
どもです!ありがとうございました!
バタバタのバタで、我々ランドの件、色々と教えて頂いたことの御礼ができずすみません・・・!
また来年!宜しくお願いします!
え?和歌山にいらしてたんですか、ショック!
すずきはなこさん
ご無沙汰してます!和歌山にいました!!来年も行くかもしれません!