我々ランド（仮）はじまります。

どもども、さくぽんです。

さくぽん

佐久間亮介（さくぽん）1990年3月生まれ。
このブログの発起人。ライター、モデル。小型ロッジテント「ガレージテント」がtent-Mark DESIGNSから発売！イベントやコンテンツ企画をやる人。あと、地味に教員免許持ってる

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昨日のヤマケンが書いたブログは読んでいただけましたでしょうか。

2014年からブログを書き続けてきた僕らのこれからに向けた大事な話でした。そこでさらっと触れられていた”我々ランド”のこと、

ブログを更新すること、僕たちの存在意義について、

私さくぽんなりに思うことがあるので、書き残しておきます。

我々ランド（仮）、はじめます。

有料コンテンツ「さくぽんとヤマケンのブログでは言えないこと」ではすでに昨年のうちに公表していたのですが、

我々、さくぽん＆ヤマケンは、キャンプ場巡りをしながら日本一周の旅をしていたときから思い描いていた、

自分たちのキャンプ場をつくり始めることとしました。

まだたくさんのことが決まりきっていないのですが、目標は2020年の春にオープンできるように進めていきたいと考えてます。

簡単にいうと

あいつら、キャンプ場はじめるってよ

ってことです。

ヤマケン the SuperStar

すっかり報告した気になってたわ。すっごくめんご。

昨年の夏くらいから話をしていたキャンプ場開業にむけて

実は、2018年の夏くらいから、いよいよ自分たちのキャンプ場をやりたいなぁっと思って、二人で内々に話をしていました。

後で深くふれますが、結局のところ僕たちが思い続けているのは、

たくさんの人にキャンプという遊びを知ってもらい、実際に楽しんで、その人の人生が少しでも豊かに、より良きものなってほしいということで、

それを今まではブログ、ネットを通して伝えてきたけれど、いよいよネット上だけじゃなくて、

リアルな場として、それを提供できるようになりたいなって思ったのです。

ブログを書くこと、SNSを更新することは僕らにとっても楽しいことではあるし、これを辞めるということはないのですが、

リアルな場所を作って、実際にキャンパーさんと接して、実際に誰かを笑顔にしたい。

そう強く思うようになったのです。

ガルボ the Ace Writer

この時を待ってたぜ！

2014年はキャンプ初心者向けの情報が全然なかった。

私達の6回目くらいのキャンプの写真

僕らがキャンプのブログを書き始めた2014年ごろは、今となっては信じられれないかもしれませんが、インターネット上に、キャンプにまつわる情報が全然なかったのです。

ポータルサイト的なのはほぼなかったし、ブログがあったとしても、それは玄人キャンパーさんと玄人キャンパーさん同士がお互いに読み合っているようなものばかりで、

これからキャンプを始めたい！と思う人に届くような情報は、2014年当時、インターネットにはほぼありませんでした。

「それじゃいかんだろ！キャンプが広がっていかない！」

っと、勝手に使命感を感じて、僕らはキャンプを広めるために「専門用語を極力使わずに、これからキャンプを始めたいと思う人」にむけて、ブログを書き始めたのです。

それがウケたのか、沢山の人にブログを読んでもらって、5年続けてきた今は、いろんな人のキャンプ始めのキッカケに僕らのブログが役に立ったということがとても嬉しいです。

ブロガーもyoutuberも増えたじゃないですか

そんな2014年、僕らはキャンプ場巡りの日本一周旅をしながらブログを更新していました。

それから5年が経ち、なんともびっくり。今やウェブメディアは数えきれないほどにあるし、キャンプを伝えるブロガーさん、youtuberさんもたくさんいらっしゃる。

Instagramや、Twitterを見れば、日々皆さんがキャンプについて発信をしている世の中になりました。

この世の中の変化に対して、自分たちにも心境の変化がありました。

「もう俺たちじゃなくていいんじゃないの？」

ブログを書き始めた当初は、僕たちがやらなきゃ誰がやるんだ！っと心底思って、キャンプを広げるために、毎日毎日ブログを更新してきました。その記事数は通算2,000記事を超えました。

でも、これだけキャンプの楽しさを伝える人が増えてきた今において、その役割は僕たちじゃなくても良いんじゃないのかなって思うんです。

いや、勘違いしてほしくないのは、これは僕たちがブログを更新するということを辞めるという表明ではなく、ブログも含めた自分たちの表現の仕方を変えていきますということの表明です。

ヤマケン the SuperStar

あ、うん。そう。表現の仕方を広げる感じです。

ブログだけだと、なんか足りない気がしているのです。

自分たちにしかできないことをやりたい

「自分たちにしかできないことをやりたい」

僕たちの活動は、結局この言葉に尽きるのかもしれません。

二人とも、自分たちがやっていることややりたいことを、他の人がやっていると猛烈にやる気を失います（笑）

こういうと

「キャンプ場つくりだって君たちだけにしかできることではないじゃないか」

っていう声が聞こえてきそうで、日本一周の旅をしていたときもそういう声があったのですが、

この「自分たちにしかできない」っていうのは、自分たちの中での話なので、他の人からのツッコミがあったとしても、自分たちの中でそれが他と差別化されていれば、猛烈なエネルギーを注ぐことができます。

実際、日本一周当時、キャンプ場を巡りながらキャンプ場でバイトして、ブログで収益化しながらフリーランスとして活動していた人は当時はいなくて。その差別化が自分の中でできていたので、猛烈なエネルギーのままに動き回っていました。

まぁでも、こんなのは結果論なので、大して気になる話ではないのですが、あくまで「自分たちの中で」てのが僕たちの中ではポイントなのだと思います。

ヤマケン the SuperStar

すごく上手に言語化してくれたんですが、まさにそんな気持ちがありました。

ガルボ the Ace Writer

自分たちにしか出来ないこと！なんかワクワクするね。

我々ランド（仮）、始動してます。

そんな心境の変化があった2018年の夏から冬にかけて。実際に土地探しをしてみると、2件ほど気になるところが出てきました。

まだ、土地の権利云々などは正式には決まってませんが、概ね良さげな方向で進み始めているところです。

今は、2014年に日本一周の旅を始めて、キャンプ初心者向けにブログを更新しまくっていたあの熱量高き日々の気持ちが自分の中にあるような気がしてます。

僕たちが目指す我々ランド（仮）は、誰もが安心してキャンプを楽しむことができる”優しい”世界を作ろうと考えております。

そのキャンプ場の完成には、僕たちだけの力では絶対に達成できません。

今までブログを読んでくださっていた皆さんの力が必要です。

みんなで良きキャンプ場を作り上げていきましょう。

それこそ、昨日ヤマケンが書いたブログに言っていたように、作り上げる工程すらも、皆さんに楽しんでもらいたいのです。

ヤマケン the SuperStar

うん。みんなで楽しく出来る場所を楽しく作っていこうよ。

たぶん、きっと、すっごく楽しいと思う。

ガルボ the Ace Writer

どんなキャンプ場になるかな。

まとめ

以上、我々ランド（仮）が始まったことの報告と、今後の活動に対する思いの話でした。

キャンプ場の新規開業にまつわる話は、今のところ有料コンテンツ「さくぽんとヤマケンのブログでは言えないこと」で更新しております。

ブログでは、もう少し色々なことが整ってから記事にしていきたいと思います。今はまだもろもろ全然進みきれていないので。

っとはいえ、ブログの更新をやめるわけではないので、たまに覗きにきてください。

そして日々の更新はわりとTwitterがアクティブなので、ぜひフォローしてください。

皆々様、今後とも宜しくお願いします！！！

ヤマケン the SuperStar

今後共よろしくおねがいします！！

僕のTwitterはこちらでござる。