【レビュー】ニーモのクローズドセルマットSwitchbackを試してみたけど、寝心地良かった。

ども、さくぽんです。

今年もたくさんのキャンプ道具を買ったのですが、、、忙しさにかまけて全然ブログを更新できておらず・・・なんとかこの年末年始で挽回していきます！

さくぽん個人的な話題作、ニーモのマットレス「Switchback regular」のファーストインプレッションをお届けします！

ついに出た？！ニーモのクローズドセルマットレス

キャンプのマットレスってみなさん、何を使ってますか？

エアーマットもあれば、半自動で膨らむインフレータブルマット、そして、ウレタン素材でパタパタと折りたたむ系のモノなどなど、様々ですよね。

ボク個人の意見として、家で使う布団とマットレスは同じで、人それぞれ硬さとか厚さに好みがあるので、いろいろなものをお店とかで試すことをオススメしていて。

そんなことを人様に言っている手前、僕もいろいろと試したいと思うのです。

っで、買ってしまったのです。このマット。NEMOの「Switchback regular」。

NEMOのマット！

2018年の秋に、ニーモから出た新作のマットレスです。個人的に、エアーも、インフレータブルもNEMOのマットを持っているのですが、

この手のマットレスといえば、僕らも長年使っているサーマレストのマットが一番だと思っていたのですが、

ここにきて、NEMOからも折りたたみ式のマットレスが登場しました。

実際の使い心地がどうだったのか、まずはさくっと感想をお伝えしてまいります。

サイズ感はサーマレストと一緒。

サーマレストとの詳しい比較レビューは、もう少しこのNEMOのマットレスを使い込んでからお届け致しますが、

サイズ感はサーマレストのマットレスと一緒で、縦183cm☓横51cmです。人ひとり分には充分なサイズ感です。

サイズ感のところでの唯一と言えば、厚さが2.3cm（サーマレストは2.0cm）というところです。

凸凹の形状はこんな感じ。

寝心地、良い！

では、肝心の寝心地ですが、とても寝心地が良かったです。

いつもサーマレストのマットだけだと、どうしても地面の凸凹を感じて、インフレータブルマットと２枚使いで対応しているんですが、

新しいというのもありますし、この日の条件が芝生だったってのもあるのですが、普通に快眠できました。

地面からの冷えがどれほどか、知りたかったので、モンベルの＃０の寝袋のジッパーをあけて、布団のように使いましたが、地面からの冷えは全く感じませんでした。

余談ですが、『マットレスの銀色が上か下か問題』は、サーマレストのZライトソルでは、どちらでもいいそうです。

寒い時は、アルミ面（銀色）を上にして自分の熱を反射させて暖かさをキープし、暑いときは、アルミ面を下にして地面からの熱の侵入を反射させて防ぐそうです。

正規輸入代理店のモチヅキさんが言っているのでそうなのでしょうか。気になる方は下記、記事を参考に。

NEMO公式HPスクショ

一方、NEMOの公式HPによると銀色の面が裏面で、オレンジ色の部分が表面であるように記載されています。

表面の独特な形状によって、保温性を高めているんだとか。この辺も後日もっと使い込んでからレビューしていきます。

翌朝はテントがパリパリに凍ってるくらいには寒かったのですが、全くもって快眠でした。

ファーストインプレッション良好！！

開封からの１日目での使用感でいうと、かなり良さげな感じのマットです。

地面の凸凹感もあまり感じず、冷えもなかったです。

サーマレストのZライトソルと比較していうと、0.3cmの厚さの違いで微妙に寝心地がいいような気がしないでもないですが、

まだ使いたてで、かつ、芝生サイトだったので、そのへんはこれからも使い込んでから詳しく比較レビューしますね。

ファーストインプレッションでの印象はめっちゃいいです。

気になるお値段は、税抜き6,200円です。サーマレストのZライトソルが7,200円なので、1,000円安いです。

こりゃこっちに流れる人もいそうな気がします。

まとめ

ってなわけで、NEMOの新作クローズドセルマットレス「Switchback regular」を紹介しました。

まだ一回使っただけのファーストインプレッションですが、なかなかいい感じのアイテムだと思います。

ガンガン使い込んだ後、サーマレストのZライトソルとも比較していきます。

今回紹介したキャンプ道具：NEMO(ニーモ)クローズドセルマットSwitchback