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【パックラフトキャンプの始め方】セルフベイラー?ロッカー?ポーテージ?スプレーデッキ?パックラフトの用語の簡単解説

パックラフトキャンプ

どもども、ヤマケンです。

YAMAKEN the SS.

山口健壱:1989年4月5日生まれ
2年間の日本全国キャンプ旅で約250ヶ所のキャンプ場でキャンプ。
その後3年間千葉の有名キャンプ場でスタッフとして、キャンプを楽しみ方がをサポート。
現在は自分たちのキャンプ場を作るために奔走中!キャンプのイラストも描きます。

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前回、前々回で「パックラフトってそもそもなに?」「パックラフトはどういうメーカーが出してるの?」といったところを紹介しました。

で、次に最低限の装備のお話をしようかと思ったんですが、その前にパックラフトで遊ぶ際によく聞く用語なんかを少しだけ、ざっくり解説しておこうかと思います。

パックラフト用語|沈(チン)

沈(チン)はパックラフトに乗っていて、ひっくり返って、水に落ちてしまうこと。非常に危険な状態になりかねないので、事前にしっかりと知識を手に入れ、練習して技術を身に着けておきましょう。

チン。沈。カヤックやカヌーを楽しまれる方はご存知のチンです。

時には勢いのある波に、時には強い流れに流されて岩に押し付けられて、時には急に流れが変わってバランスを失って。

ひっくり返って、水の中にぼちゃーんしてしまうことをチンといいます。

沈の原因は数知れず。上手な人はチンしにくいけど、川の状況は常に変わっているわけで、誰にだってチンの可能性はあります。

で、チンするのは恥ずかしいことと思われるかも知れませんが、むしろ安全なところを探して、チンの練習をするべき。

チンするということは、水の中に落ちるということで、単純に命の危機です。冗談抜きで危険なのです。

ですから、チンを経験して、そこからのリカバリーの経験をしておくと、いざというときにも冷静な対処が出来るんですね。

チンはパックラフターの勲章。

パックラフト用語|ホワイトウォーター

パックラフトの醍醐味のひとつとも言える、ホワイトウォーター。瀬とも言いますが、白波がすごく立っていることをホワイトウォーターといいます。

ホワイトウォーターは読んでそのとおりです。

川の中でも荒れた、バシャバシャと白い波が立っているところをホワイトウォーターと呼びます。「瀬」とも言うのかな。

ホワイトウォーターの場所は大体急流になっていたり、岩場になっていたりと危険が潜んでいる場所になります。

逆に言えばそのスリルがパックラフトの魅力ではありますが、

自分の技量・乗っているパックラフトの性能によっては、無理にホワイトウォーターを越えようとしないのが懸命です。

パックラフト用語|セルフベイラー

パックラフトにはセルフベイラーという自動排水機能がついているモデルとついていないモデルがあるので、購入前に必ず確認しましょう。

セルフベイラー。これはパックラフトについている自動排水機能の事です。

これがついているモデルは、パックラフトの底面に、幾つか小さな穴が空いています。

ラフト内に水が入り込んでも、勝手にその穴から排水されるのはめちゃくちゃ快適。

いちいち陸に上がってパックラフトをひっくり返して水抜きをしなくても良いのであります。

ホワイトウォーターばっしゃばしゃな激しい瀬にトライするときも、ラフトに水が溜まってチン。。。なんて心配いらず。

個人的にはセルフベイラー付きのモデルがおすすめです。その代わり、常時お尻は濡れちゃうけどね。どっちにしろ濡れるので気になりません。

パックラフト用語|ポーテージ

ポーテージはこそ、パックラフトの最大の強みかもしれません。軽量なパックラフトだからこそ危険箇所や越せる自信がない瀬もポーテージで回避できるのです。

ポーテージは、危険箇所や実力以上のホワイトウォーター・瀬を越えるために、一度陸に上がって、パックラフトを担いで回避する方法です。

川は危険箇所や通過不可能な場所が多々あります。

例えば、護岸工事の現場だったり、治水用の堤防、テトラポット等。こういう場所は絶対に通ってはいけません。

また、とんでもない瀬に直面して、怖いなぁと思う場合は無理に下る必要はありません。ポーテージで回避安定。

パックラフトは軽量なので、危ない場所は持ち運んでしまうことが出来るので、ポーテージのおかげで川を選ばず遊べるパドルスポーツなのであります。

パックラフト用語|スプレーデッキ

スプレーデッキは、パックラフト内に水が侵入してしまうことを防ぐためのオプションアイテムです。個人的にはチンした時の危険性から、おすすめしません。玄人向き。

スプレーデッキは、パックラフトに取り付けるオプションパーツ的なものです。

パックラフトに取り付けるカバーで、スプレーデッキがあることで、大きな瀬を越える際にパックラフト内部に水が侵入してしまうのを防げます。

より激しいホワイトウォーターの川を下る際や、セルフベイラーなしのパックラフトを使用する人が使っていたりします。

スプレーデッキの後付はほぼ出来ないと言っても良いので(後付のものもあるはあるけど)、基本的には購入時にスプレーデッキ付きのものを購入する必要があります。

ただ個人的には、チンした際に怖いのでおすすめしません。

スプレーデッキがあることで、チンした時には落ち着いてスプレーデッキを外して、助かるムーブをしなければいけません。

この落ち着いてスプレーデッキを外すムーブが果たして始めたばかりの人間に出来るのか。。。

ということで、よっぽどの瀬に挑戦しに行かない限りは、スプレーデッキなしのモデルをおすすめです。

パックラフト用語|ロッカー

ロッカーは、パックラフトの先頭が反っている状態を指します。ロッカーがあるパックラフトは波の影響を受けにくく、スムーズにホワイトウォーターを攻略できます。

ロッカーはパックラフトの先頭部分が反っている形状のことを言います。

ホワイトウォーター向けのモデルは、ロッカー形状のものが多いです。

このロッカーがあることで、高い波に対してもうまく交わしつつスムーズに進むことが出来るわけです。

逆にロッカーがないモデルだと、激しい瀬に突入すると先頭側面にもろに波がぶち当たって、押しつぶされるような感覚になることもしばしば。

このあたりはパックラフトの全長や形状も関係してくるので、一概には言えませんが。。。

ちなみにロッカーなしは幅広で、安定してゆったり川下り出来るような仕様のモデルが多いです。

パックラフト用語|静水用・流水用

パックラフトには2種類あり、主に湖や穏やかな川用の静水用モデル。ホワイトウォーターの勢いのある川を進む流水用モデル。楽しみ方によって選びます。

流水用・静水用はその名のとおりです。

流水用は、ガッツリ川下りを楽しみたい人向けのモデルです。

激しいホワイトウォーターもなんのその、ガンガン進めるように、波の抵抗を受けにくいような作りになっているモデルがほとんど。

逆に静水用は、ホワイトウォーターは少々の緩やかな川や、湖などでまったりと水上の感覚を楽しみたい人向け。

幅広でポテっとしているので安定して、くつろぎつつ移動できる。そんなものが多いです。

まとめ|まだまだあるので追記は続けていきたい。

ということで、パックラフトでよく出る用語のお話でした。

他にもパドル、エディーキャッチやストリームインなども説明しなきゃいけないんですが、イラスト描くのに疲れちゃったので、ひとまずここまで!!

根本的に間違っている情報などありましたら、恐れ入りますがコメントで教えてくだされ!!

それでは良きパックラフトライフを!!

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