ども、さくぽんです。
今朝は間違いなく氷点下でしたね。だって昨日の0時時点で2度でしたもん。スウィートグラスにお越しの方は暖かい格好でお越しください!!今日はハロウィン!!
さて、例のごとくご質問いただいた内容をブログでもシェアです。
ランタンの種類の違いって??
そもそもランタンにはLED、ガス、ガソリン、アルコール、灯油など色んな種類があります。一酸化炭素中毒を気にせずに使用できる、スイッチ1つで明るくなるLEDのものは誰もが持つべき必須のランタンだと思います。
一方、アウトドアショップなどで見かけるガスやガソリンのランタンは、”マントルの空焼き”という特殊な作業が必要になりますが、非常に光量が大きいのでメインのランタンになり得るのです。
LEDだけでもいけるのか??
LEDランタンの代表格はコールマンのクアッドランタンと呼ばれるものです(写真はトライアゴ)。特徴はLEDの中では光量が大きくて、かつ、分離できるためトイレに行く際などに非常に便利です。誰かがトイレに言ったらメインランタンがなくなる・・・みたいなことを防げます。
これだけでいけるかといえば、「まぁいけなくはないけど・・・暗いよね。」って感じです。LEDだけで行くならクアッドランタンを2つ持っていくか
スノーピークのほおづきランタンを吊るしまくるのかのどっちかだと思います(めっちゃお金かかりますが)
ガスやガソリンランタンが重宝される理由
ガスやガソリンランタンをみんなが使う理由、それは「光量が大きいのと、いかにもキャンプっぽいから」この2点だと思います。
ガス、ガソリンランタンは本当に明るくて、これが1つあればキャンプサイトがかなり明るくなります。それゆえにファミリーやグループでキャンプをする場合は、ほぼほぼみんな1グループにつき1個は持ってます。
また「キャンプっぽさがでる」というところもポイントで、キャンプに行く理由って非日常を味わうためだったりしますよね?それなのに普段使っている電気と変わらないLEDよりもガスやガソリンを使って明かりを手に入れた方がそれっぽいですよね。
先日、アウトドアショップの店長さんとこの話をした時に「やっぱりキャンプっぽさがでるのはガスやガソリンランタンだよね!」っという話で盛り上がりましたなー。
LEDは必ず購入し、次はガスランタンを
冒頭でも書いたように、ガスやガソリンランタンは一酸化炭素中毒になる危険性があるため、テントの中での使用は厳禁です。
関連記事:【危険!】寒いからってガス器具をテントの中で使ったらいかんのですよ!
そのため、LEDのランタンはキャンプでは必須の道具になります。
<コールマンのクアッドランタンが定番でしょう。値段もそれなりにしますが、値段相応の活躍をしてくれます>
ただ、先ほども言ったようにLEDだけだと心もとない。。。そこで次に買うべきなのはガスランタンです。
ガソリンランタンも同様ですが、マントルの空焼き作業が必要です。ただ、ガスランタンはガソリンと違ってマントルの空焼き以外にメンテナンスなどの作業が必要ないですし、スイッチ1つで着くので着火も楽です。
ちなみに、ガソリンランタンはポンピングと呼ばれる加圧作業が必要だったり、時々バラして中を掃除しなければいけないといったメンテナンスが発生します。
<本体自体も安くて、かつカセットガスが燃料のランタン。これ欲しいです。夏のキャンプはこれで十分だと思います>
寒い時期にキャンプをするならガソリンランタンを
実はつい先日、スウィートグラスで行われたカントリーフェスタでキャンプ場で使ったレンタル品を格安で売っていて、ガソリンランタンが最後まで1つ余ったので勢いで購入してしまいました。
スウィートグラスは気温が非常に低いのでレンタルのランタンはLEDとガソリンなんです。
これはガスは気温が低くなると気化しにくくなって、なかなか使い勝手が悪くなってしまうためなんです。
ですから、気温が5度を下回るような時期にキャンプをしようと思う方はガソリンランタンを購入した方がいいですね。この辺までいくとアルコールや灯油ランタンとかにも手を出し始めて道具を大量に買ってしまう病にかかります(笑)
<ガソリンランタンといえばコールマン。本家アメリカのランタンはメンテナンスさえ怠らなければ何十年と使えるみたいです>
以上、質問コーナーにきましたランタンに関する質問への回答でした!!皆様の参考になれば幸いです!
あなたにも素敵なキャンプライフをー!
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