どもども、ヤマケンです。
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。キャンプ初心者に優しい世界になれば良いと思ってますが、旅3年目にして本格的に髪の毛を失った。
思いの外九州寒いやんけ!東京の方が全然暖かいやんけ!!なんて思い続けているうちに気付いたら九州旅も終了に近づいております。ビビるわ。
さて今回は質問コーナー【ファイアグリルでの薪の組み方】について。
ユニフレームのファイアグリルってどう薪を組みのが良いの?
先日、ラジオの質問コーナーの方にこんな質問を頂きました。
井桁型とか良いらしいですが狭いのでいつも適当になってしまいます。
あと薪の素材解説とか。もうやってたらすみません。
男性 u1tnkさん
成る程。井型でキャンプファイヤーみたいにやると良いってよく言いますけど、確かにそれをファイアグリルでやろうとすると中々難しい部分はありますね。
さて、このファイアグリルを2年間使い続けてきた僕らの答えをお教えさせて頂きます。
大きい薪と薄めの薪を用意します
まず土台づくりなんですが、お手持ちの薪の中で写真のようなサイズ感の薪を用意します。
置き方は、大きい薪の横に薄めの薪をくっつけます。
そしたら何でも良いので、着火剤を薄めの薪の上に置きます。
細めや薄めの薪を大きい薪に立てかけるように置く
次に、細めや薄めの火がつきやすそうな薪を、大きい薪に立てかけるように置きます。
置けたらチャッカマンか何かで着火剤に火をつけて下さい。
ここまでやったら後は放置するだけです。
空気の通り道を作ることが大事
このやり方でやれば余程薪が湿っていたりしなければ10分もしないで火が熾せるかと思います。
大事な事は空気が通るようにしてあげることです。
この写真を見てもらうとわかると思いますが、大きめの薪に立てかける事で、空気が通るスペースが空きますよね。これがかなり重要で、この空気の通り道が無いと酸素不足でいつまで経っても火が付きません。
上がった火を無駄にしない
また、上がった火を無駄にしない組み方も重要です。
着火剤を薄めの薪の上に載せるのもそうですし、薪を大きい薪に立てかけることで、立てかけた薪を通って太めの薪にも火があたることになります。
この様に、上がっている火がうまく当たるようにしてあげることでより早く火が熾せるんです。
まとめ
以上手順をまとめますと、
- 薄めの薪と大きい薪を並べる
- 薄めの薪の上に着火剤を置く
- 大きい薪に立てかけるように燃えやすそうな薪を置く
- 着火するだけ
となります。また、このやり方は以下の2点を守るようにしています。
- 空気の通り道を作ってあげる
- 上がった火を無駄にしない
この2点を意識して薪を組めば十分に火が熾きるかと思います。
井型と違って、それほどスペースを必要としない組み方なのでファイアグリルでも十分出来ます。
というか、このやり方がファイアグリルでは一番やりやすいかと思います。この2年でわかりました。
ではでは、薪の組み方を考えて、より手軽に楽しく焚火を楽しみましょう!!
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