この記事は2014年書いた記事を2016年に再編集したものです。
キャンプにルールは無いが、キャンプ場にはルールがある!
今回は大前提として、キャンプを行うにあたっての心得のようなものを書いていきます。
キャンプの楽しみ方にはルールはありません。思うままに過ごせることがキャンプの醍醐味です。
しかし、キャンプを楽しむ場所であるキャンプ場にはルールがあります。これはキャンプ場を利用するお客さんみんなが楽しく過ごすために必要なものになります。
普通だと思う事が意外とキャンプ場だとマナー違反になってしまうことがありますので事前に頭にいれておきましょう!
キャンプとは皆で楽しむもの!!
キャンプ場はキャンパー皆のための施設です。そして、誰の物でもない自然の中でキャンプは行われます。
つまり、あなた1人だけのためのものでないという事を肝に銘じておきましょう!!
①朝早くに活動する事はNG
鳥のさえずりで目が覚める・・・なんて非日常的な事ができるのもキャンプの魅力の1つですが、朝早く目が覚めたからといって朝からバシバシ活動するのもNGです。
お隣さんはまだ寝てたりしますので!
概ね朝は6時〜夜は10時くらいまでが活動時間です。
もし朝早く起きちゃった時は、音を立てずひっそりと朝の空気を楽しみましょう。
キャンプ場によっては車の出入りが制限されるキャンプ場もありますので、チェックイン時に確認しておきましょう!!
②カーステレオなど音の出る物は控えめに。
爆音でBBQなんてのは迷惑ですよね。もちろん雰囲気が出るのでちょっとした音楽は問題なしですし、セッションをやってる方々もいたりします。
つまりは、周りの方々に配慮して、迷惑にならない範囲で楽しみましょう!
③ゴミの分別は指定通りに!
そのキャンプ場のある地方自治体によってゴミの出し方が違いますし、皆さんが住んでいる自治体とも出し方が違う場合があります。
キャンプ場の運営者の方もゴミ捨ては大変な作業の1つですので、指定通りに行いましょう!
④タバコは指定の場所で!
キャンプ場はお子さんが多いです。テントサイトで吸うのはもちろん構わないのですが、キャンプ場によっては安全確保のため、歩きタバコを禁止しているところもあります!!
まれに自分のキャンプサイトでも禁煙というキャンプ場もあります。
自然の中で吸うタバコがおいしいのはわかりますが、マナーを守りましょう。
⑤都会の人は忘れがち?!挨拶は忘れずに!
東京にいるとお隣さんに挨拶しないなんてのが当たり前になっているところもあります。(寂しい話ですが・・・)
キャンプではお隣さんもそうですが、すれ違う方皆さんに挨拶しましょうー!
キャンプに慣れたお子さんだと、お子さんの方から積極的に挨拶してくれたりして、ちょっと驚いたりもしました!
⑥余った消耗品は捨てずにオーナーに相談を!
炭や薪など初めは分量が分からずに買いすぎてしまうことってあるかと思います。
そんな時はオーナーやキャンプ場のスタッフに相談しましょう!次の方に分けてあげたり、再利用出来ます。
決してゴミ袋に隠すように捨てないでくださいね!!
以上、体系的なのはこんなところです。
ただこれはあくまでも参考程度です。各キャンプ場によって細かい部分は変わりますので、チェックインしてからしっかりとルールを把握してからキャンプするようにしましょう。