【レビュー】キャンパルジャパンの2ルームテント.シュナーベル5を紹介。

どもども、ガルボです！

天気もいいしキャンプ行こうか悩んで行かなかったときの後悔ははんぱない。軽く自己嫌悪に陥ります。
さて、今回はキャンパルジャパンの2ルームテント、シュナーベル5の紹介。

2ルームテントってどんなの？

よく知らない方もいると思うので簡単に説明すると、2ルームテントとはリビングと寝室を兼ね備えたテントのことです。

テントとスクリーンタープが一体となった形になります。

リビングスペースがあるため寒い時期でも外に出ることなく快適に過ごすことができます。

その分大きくて重量もあるため車で行くキャンプをする人が使用するテントとなります。

キャンパルジャパン シュナーベル5

2ルームテントは大きさ、重量、広さ、設営のしやすさ、見た目など様々な基準があります。その中でも、このキャンパルジャパンのシュナーベル5は設営の簡単さと夏でも快適なところが一番の特徴だと思っています。

そして、キャンパルジャパンというメーカーの安心感。しばらく悩んだ末に購入した大切なテントです。

■重量
幕体:約9.9kg、ボール:約5.7kg

■素材

フライ:ポリエステル75d(耐水圧1.800mm)
内幕:ポリエステル
グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
ポール:6061アルミ合金

■パッキング
80×40×30cm

■カラー
ブラウン×サンド×レッド

■付属品
ルーフフライ、セルフスタンデイングテープ、ペグ、ピン、張綱、 ハンマー、収納袋

■価格

￥127,440(税込)

設営のしやすさ

実際に立ててみますかね。これはフライシートを広げたところ。

続いて横にポール3本を横に3本入れます。

後ろの部分をペグダウンして前の方を引っ張ると立ち上がります。

テントの左右にポールを1本ずつ入れて固定。

全てのペグダウンをしてルーフフライをつけます。

風があるようなら張り綱も張りましょう！

インナーテントは吊り下げ式なので最後にフライシートが建て終わったら吊り下げましょう。

と、こんな感じになります。今流行りのトンネル型に近い形で慣れれば1人で建てられるほど簡単な設営になってます！

大型のメッシュパネル

2ルームテントの弱点の１つで全体的にフライシートで覆われているから冬場はあったかいけど夏場は蒸して暑くていられないといったことがあります。

このテントはフライシートの前後左右にメッシュパネルがあり通気性のいい2ルームテントとなります。

フライシートにスカートも付いているので冬場はあったかく過ごすことができます。

寝室を取り外せば大型のシェルターへ

フライシートのあとに寝室を吊り下げるようになっていますが、これをつけなければスクリーンタープにも劣らない大型のシェルターとして使えます。

6.7人で過ごすことも可能となります！

微妙なところ

やはり、重量と収納時のサイズ。2ルームテントなら仕方ないけどこれがあると車の積載をちゃんと考えて載せないとキャンプ道具が全部のりません。

それと、5人用と書いてありますが、大人3〜4人か大人2人＋子供2.3人が快適に過ごせる人数で少し小さいかなと感じました。

少人数ファミリーキャンプ向けの2ルームテントかなーと思います！

あと値段が12万7千円と高いので、購入にはかなり悩みました。

まとめ

とりあえず特徴と微妙なとこを書いてみましたが、2ルームテントは値段が高いだけでなく、種類などが豊富で購入にかなり悩みますよね。

このシュナーベル5は設営が簡単な夏場にも2ルームを使いたい少人数ファミリーに向いていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください！

一番は専門店で実際に見ること、詳しい店員に話を聞くといいと思います！

ではまた！

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