【絶対に失敗しないキャンプの始め方その1】まずはデイキャンプ(BBQ)から始めよう!

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どもども、ヤマケンです。

ヤマグチ=不死鳥【フェニックス】=ケンイチ:アウトドア”笑顔”クリエイター
ブログのシステムと顔面担当。
2017年の抱負はAllways be positive, Getting back the widerness.
安定した将来なんていらない。夢は俺のブルース・ウィリスがダイハード。

先日有野実苑に見学にいらしたお客さんと話して、初心に立ち返ろうと思ったので、久しぶりに初心者がキャンプを失敗せずに始める方法を書いてみんとす。

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キャンプをしてみたいなら、まずはBBQから!

 

キャンプをしよう!!と思い立って、テントを買って、勢いでキャンプ場に行くとまず失敗します。

やってみるとわかりますが、キャンプって実は地味に面倒くさいし、沢山道具が必要で、しかも何が必要なのかがわかりません。

一日の動きも、テントを立てる時間も、ご飯の準備も未知数です。自分が思っている2倍の時間が掛かると思っていいです。

キャンプサイトの設営も炭を熾して調理をするのも、最低でもそれぞれ2時間は見ておいたほうがいいです。

ということなので、まずはデイキャンプ(BBQ)から始めてみましょう。お住いから車で1時間〜2時間圏内のキャンプ場で、日帰り利用のキャンプ=デイキャンプを試してみるのがいいでしょう。

初めてデイキャンプするなら、5月、9月がオススメ

デイキャンプを体験してみたいのなら、5月のGW明け翌週か、9月の3週目以降から10月中旬がオススメです。

キャンプといえば7月8月の夏を想像するかもしれませんが、暑すぎる。

GW明けの翌週だと、少しキャンプに来るお客さんが落ち着きます。GWでみんなバタバタして疲れ切ってるからなんだろうか・・・・

あと、9月の3週目以降なのは、夏に比べて虫が少なくなるから。

もちろん自然の中に行くため、断言しますが、絶対に虫はいます。蚊だのアブだのブヨだの、その他の虫も含めて、絶対にいます。

が、そんなキャンプですが、それでもこの時期は少なくなってきます。それに暑さもある程度は和らいできますから、デイキャンプで楽しむにはいいでしょう。

注意点:デイキャンプでも早めの予約を!!

キャンプ場って旅館などと一緒で、実は予約が必要です。

というのも、4月末〜10月末までがキャンプのシーズンになります。この時期の週末、キャンプ場は沢山のお客さんでいっぱいになります。人気のキャンプ場になればなるほど早めに予約を入れておかないと予約が取れないほどです。

で、大体2,3ヶ月前から予約開始となりますので、その前にキャンプ場に当たりをつけておいて、早めに予約を取りましょう。

注意点:キャンセル料が掛かることもあります!

また、これも旅館等と一緒ですが、キャンセルにはキャンセル料が発生する場合があります

これは一概に何日前で何割とか、決まっているわけではなく、キャンプ場ごとに独自で設定されています。

なので、事前に行きたいキャンプ場のキャンセルポリシーをHPで確認するか、直接電話で問い合わせしてみるのが良いでしょう。

ちなみに僕のいる有野実苑オートキャンプ場は大型連休を除き、原則キャンセル料は頂いていません。

メリット1:キャンプ場がどういう感じなのか分かる

キャンプ場がどういう場所でどんな感じなのかが分かるのが重要です。

本当に初めてキャンプをする場合、割とマジで右も左も分かりません。キャンプ場にはどういう施設があって、水道はあるのか、トイレはあるのか、食事はどうするのか、買い出しはどうするのか、お風呂はどうするのか・・・・など、わからないことだらけ!!

僕らがキャンプを始めた5年前に比べれば、沢山情報がネットにあるので分かりやすいかも知れませんが、逆に情報が氾濫し過ぎで分かりにくいかもしれません。

百聞は一見にしかず。実際にデイキャンプでキャンプ場を利用すれば、そういった疑問の殆どは解決できますよ。

メリット2:炭火を熾す時間が分かる

では、デイキャンプをすることの何が良いのかですが、まずは、デイキャンプで炭火を熾すのに大体どれくらい時間が掛かるのかを体験できます

炭火を熾(おこ)してBBQ!!ってのがやっぱりキャンプをする上では欠かせないと思いますが、その炭火を熾すって実は時間がかかりますし、コツがいります

実際はそんなに難しいことをするわけではないんですが、初めてや慣れてないうちはキャンプをする中でも難易度が高いことです。

ですので、デイキャンプで事前に炭熾しの練習をしておくと良いのです。

メリット3:調理に必要な道具が分かる

地味にかなり重要だと思うのが、調理に必要な道具が分かるということでしょうか。

キャンプって、マジで全部自分らで何から何までやります。普段料理をする時に使用する道具が必要です。包丁、まな板、鍋、フライパン、お玉、皿、コップなどなど・・・・

が、僕の初キャンプもそうでしたが、何が必要なのか想像できず、何を持っていくと良いのかが分かりません。僕はほぼ何も持って行かないで何も出来ずに空腹のまま朝をむかえました・・・

実際に外で料理をしてみると何が必要かがよく分かるので、これってかなり重要。

デイキャンプで持っていく道具リスト

最低限家から持っていける道具をリスト化していきます。

自分達が何をしたいかを考えて、下記リストの中から選んで持って行くと良いです。

  • カセットガスコンロ
  • カセットガス
  • ホームセンターとかに売ってるBBQコンロ
  • チャッカマン
  • 着火剤
  • 炭(1家族4人なら3から5キロ)
  • 100均で買える網
  • 鉄板
  • 100均で買える炭用のトング
  • 100均で買える焼く用のトング
  • ウェットティッシュ
  • キッチンペーパー
  • ティッシュ
  • ゴミ袋
  • 紙皿(浅)
  • 紙皿(深)
  • 割り箸
  • スプーン
  • フライパン
  • お玉
  • コップ
  • 菜箸
  • テーブル
  • イス
  • 大きい保冷バッグ

あ。キャンプってキャンプ専用の道具を買わなきゃいけない風潮ありますが、マジで普通に自宅のもので代用できますからね!!

レンタル品が充実したキャンプ場に行くのが良い

最後に、レンタル品が充実したキャンプ場に行くのがいいでしょう。

上のリスト内で、家から持っていくのが困難なのがテーブル・イス。

ついでに言うと、BBQコンロもアウトドアにハマるかわからないのに買うのはちょっと微妙です。

なので、レンタル品が充実したキャンプ場に行くのが良いでしょう。

栃木県 サンタヒルズ

例えば、栃木県那珂川町にあるサンタヒルズ。

ここは手ぶらでBBQセット(食材付き)もあったり、とにかく初心者、というかキャンプを始めてみたい人に優しいキャンプ場です。

木々に覆われたサイトが多く、直射日光に当たりながらBBQ・・・・という状況になりにくいのもいいですね。

千葉県 成田ゆめ牧場

3000円ですが、BBQ用のレンタルセットが準備されたキャンプ場。

設備もきれいなので、初めての方におすすめです。

が、時期によってはかなりしっちゃかめっちゃかな感じになるかも。あとは木が少ないので夏場は熱い。

参考(外部):成田ゆめ牧場

埼玉県 ケニーズ・ファミリー・ビレッジ

言わずと知れたファミリーキャンプの聖地、ケニーズ・ファミリー・ビレッジ。

こちらもBBQに必要なレンタル品が充実しています。

場内の設備も非常にきれいで整っています。

キャンプサイトが少し手狭ですが、個人的にはその雰囲気が大好きです。

 

 

以上、キャンプをするならまずBBQ(デイキャンプ)からやってみましょ!!というお話でした!

初めてなんでもかんでもやろうとすると、疲れちゃうだけで大変なので、一歩一歩ステップアプしていきましょ!

次回は次のステップ【宿泊施設でのキャンプ】について述べていきます。

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