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さくぽんのニュージーランド南島キャンプ旅日記14日目〜16日目

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海外のアウトドア事情

ども、さくぽんです。

さくぽん
キャンプブロガー兼Life FREEKs代表。
ブログでの初心者向けの情報発信を企てた人。
ニュージーランドから帰国。まだまだ色んなところに行きたいぜ!

か、花粉症が、、、家から出たくない。むしろ日本を出たい。。。

さて、今回はニュージーランドの街並みを紹介していきますよー!

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アウトドア旅は一旦休止

山の天気がよくなさそうだったので、南東方面に下ることに。目的地はダニーデンとインバーギルという町です。どちらもスコットランドからの移民文化が残っていて、非常に興味深い場所でした。

ちなみに、クイーンズタウンからダニーデンに行く途中、クイーンズタウンを出て30分くらいで世界で最初にバンジージャンプを商業化した場所を通ります。おもしろそうだったけど、さすがに1人で飛んでもなーーっと思ったので、今回は外から写真を撮るだけに。楽しそうでしたけどね!

ドライブ中の風景はこんな感じです。外国感満載な感じでした!気持ちいい!

道中に水力発電施設がありました。ニュージーランドは原発が1基もない国で、自然エネルギーを積極的に利用しようと推進している国でもあります。なので、風が強い地域では風力発電が盛んですし、火山地帯は地熱発電で電力を賄ってます。

そういうところもニュージーランドらしいですよね。日本も絶対できるのに。

この日は洗濯とかもしたかったので早々にキャンプ場へ。

実はこの辺りから某雑誌のニュージーランド企画がありそうだ、なんだって忙しない感じになってました。まぁ結局なかったんですけどね。

そして、翌日はモエラキ・ボルダーという、不思議な岩のある場所へ。

ダニーデンから1時間くらい。

これ何かっていうと化石や骨なんかに、鉱物?がくっついてこの形になった岩なんです。

超不思議なものなんですけど、その中は

こんな感じになってるんです。

どうも数千年前のものらしく、こういうのがシレッとあるあたり、ニュージーランドのこの土地の凄さを感じます。歴史とか地質が好きな人は本当におすすめですよ!

その後、海岸線を通ってダニーデンの町へ。ほらね、天気がすぐに悪くなるんですよ。風が強いので波も高めです。

っで、ダニーデンで行ったのが、この美術館です。ニュージーランドはもともとマオリという先住民族がいたのですが、後にヨーロッパから移民が大量に移り住み、このダニーデンにはスコットランドからの移民がこの街を作りました。

なので、こういうレトロな車の展示があったり、ヨーロッパから船で移動してきた船内の復刻版が展示されていたり、結構面白かったです。

その中でも興味深かったのが、これ。1955年の話なのですが

これ、何かっていうとキャンピングトレーラーを自作し始めたのが、その年だったって話なんです。

ヨーロッパからキャンプの文化も一緒に持ち込まれ、自分たちで自作して楽しんでたみたいです。面白い。

タープなんかも当たり前だったみたいですよ。(わかりにくいけど、トレーラーにタープをくっつけてる様子)

ダニーデンの駅前の様子。

すごいどうでもいいけど、世界一勾配が急な坂道。たしかにめっちゃ急坂だったけど、マジでわりとどうでもいい。車のエンジンが悲鳴あげてました。

そこからニュージーランド南島最南端を目指して、インバーギルへ。こちらもスコットランド系の趣を残した街でした。

水道局がオシャレすぎたり

なんか、公園歩いてるだけで絵になる紳士がかっこよかったり

世界一南に位置しているスタバがあったり、

っとインバーギル自体はそんなに見どころがあるわけではないんですけど、それとなく人が少ないけど街自体はそこそこ大きいということで住みやすそうな感じでした。

原稿書かなきゃいけなかったり、雑誌の件もあって、このスタバには3日間通いました。最南端に位置してるのに韓国人がたくさんいて、全然最南端感なかったですけど。

そして、そのままの勢いで最南端の町ブラフへ。天気が良ければスチュアート島という野生のキーウィー(ニュージーランドの野鳥)が生息する島に行こうと思ったのですが、天気が悪い+ミルフォード・トラック3泊4日があったので今回は断念。

この印はここから各都市への距離。東京へは9567km。謎に熊谷が出て来るのは姉妹都市だかららしいです。

ちなみに、ニュージーランドにはロングトレイルがあって、北島の最北端ケープレインガから、ここブラフまで歩くコースがあります。

なんと全長3000km。インバーギルで見事にそのトレイルを歩ききった女性に遭遇しましたけど「やってやった!」感が全身から溢れ出てて、すごく美しいなーって思いました。そして、カッコいい。

ってな感じで、もちろん宿泊はキャンプ場で。雨が降ったり強風だったりで車中泊も駆使しながらに変更。アウトドア感のない日記ですが、ニュージーランドの歴史や文化も非常におもしろいので、まぁそれも良しとしましょう。せっかくの旅ですから。

費用(1NZ円換算)

キャンプ場15ドル、無料、20ドル

ガソリン2回給油 約120ドル

食事 1日約25ドル☓3日分

合計 230ドル(約20,000円)

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