▶冬キャンプの始め方全部まとめ | 詳細はこちら◀

【森に入ったよ】さくぽんのニュージーランド南島キャンプ旅日記12日目〜14日目

スポンサーリンク
スポンサーリンク
海外のアウトドア事情

ども、さくぽんです。

さくぽん
キャンプブロガー兼Life FREEKs代表。
ブログでの初心者向けの情報発信を企てた人。
ニュージーランドから帰国。今年は海外へと行くことが多くなりそう。

突然ですが・・・帰国しました!(笑)なんか色々と慌ただしくて全然ブログに登場できませんでしたが・・・これからはまたブログを更新していきます!まずはこのニュージーランド旅日記を書き上げるところから!

っということで、ニュージーランド旅日記12日目〜14日目です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

今日も山にのぼるよ!

前回のワナカ湖マウント・ロイ登山からそのままの勢いで南島でおそらく最も観光客が多いであろうクイーンズタウンへ。

そこから更にワカティプ湖という湖沿いを進んで行くと、マウントアスパイアリング国立公園があって、山登りができます。この辺は自然が超キレイで、ドライブはマジで最高です。

皆写真撮りまくってます。

この日は移動日として終了。色々と調べたり、なんだりってやってるとあっという間に一日が終わります。。。

森に入るよー!

朝焼けがいい感じでした!

キャンプ場すぐ横にある橋を渡って森に入ります。

ロックバーントラックです(本当はルートバーントラックを歩くつもりが勘違いしてた)

ニュージーランドは日本よりも犬に対しての制限が厳しい気がします。犬NGのキャンプ場も結構あって、あくまで感覚的ですが半分以上はダメだったような・・・。

これは人と移動する犬によって、その場所の生態系が壊されないように、とのことでしょう。ニュージーランドは本当に自然保護への意識がものすごく高いです。

っで、森に入ると景色が最高でした。

早朝に森の中に入ると、太陽の光が差し込んできて、幻想的になります。

一日の始まりを森とともにむかえる感覚というか、、、

段々と暖かくなってくる感じもたまらないです。自然が生きている感じがしますし、それを肌で、脳で感じることで自分も自然の中の一部であるかのような感覚になります。

これが本当に最高なんですよね。余計なことは一切考えてない。ただただ、そこで自然と一体になっている。一番好きな時間です。

こんなカワイイ鳥がそこかしこにいるのもニュージーランドの森の特徴。この子の名前はわからないのですが、比較的どこの森でも見かけて、しかもすごく人懐っこいので向こうからこっちに寄ってきます。カワイイ。

道中で見れる湖の景色。

ニュージーランドはこういう景色が鏡になる湖(ミラーレイクなんてのもあります)が色んなところにあります。それくらい空気がキレイなんですよね。

ここはブナの森。

しっかりとマークがあるので、基本的に迷うことはないですが、このロックバーントラックに関しては歩いている人の数が少なくて、ところどころ道が崩落してたので、注意が必要でした。

鳥を守るために、ネズミ?対策で罠が仕掛けられてます。名前は忘れてしまったのですが、鳥のヒナのかなりの割合が食べられてしまって、それで数が減ってしまっているらしいです。

こんな感じで要所々々で看板がしっかりと立っているので、間違えることが少ないし、たとえ間違えたとしてもこれらの看板を目印に来た道を戻れば帰ることができます。

昼食はさくっとバナナといつものシリアルバーとこのビーフジャーキー。クイーンズタウンなどの有名国立公園周辺ではスーパーでもこういった登山用食品が手に入ります。このサイズで8ドル(650円くらい)です。

味はまぁ、、、うん。普通のビーフジャーキーでした。

こんな感じの場所もあったり

ロックバーンシェルター付近ではジェットボートが走ってきました。

ニュージーランド人がうまいのは、こうやってジェットボートなんかもしっかり整備して、歩いて行くことが難しいお年寄り、家族連れでもちゃんと楽しめるようにしているところですね。

苔むしてる感じが屋久島に似てました。水は超きれいで、冷たい。顔を洗うと最高に気持ちいい。

残念なことに見つけてしまった焚き火跡。うーん。勝手にキャンプしちゃったんでしょうね・・・。こうなるとこの部分が元に戻るまでに相当時間がかかる(地面が焼かれてしまったから)ので、やっぱり勝手にキャンプとか焚き火をするのは良くないと思います。

なんてこともありながらひたすら森を歩きます。このトラックはあんまり人気がないみたいで(笑)結局、1組のカップルにしか遭遇しないという珍しい1日でした。

でも、森を独占してる感があって、それはそれで良かったです。

歩いて4時間〜5時間たつと急に展望が開けます。標高1200m付近で急に森林限界になるので、景色が一変するんですよ。

山を見てもらえるとわかると思いますが、緑色した所とそれから先は岩っぽい感じになっているのがわかると思います。これだけくっきり分かれてると、なんか自然ってすげーなーって思います。

って、前だけ見て歩いてたらぬかるみに捕まってこんなことに・・・。これ以降、靴がドブ臭くなりました・・・。

そうこうしている内にトラックも終盤に。ルートバーン・トラックの入り口と交わります。

川がキレイ。

ルートバーン・トラックはニュージーランド国内でも1、2位を争う人気コースのため、登山口にあるインフォメーションがすごくキレイに整備されてます。

こんな景色を横目に町に戻ります。

この日泊まったキャンプ場にあったグランピングサイト。うーん、これは微妙だと思うけどな。。。

これもキャンプ場から撮った一枚。急に天気が変わってくるのもニュージーランドの特徴の1つ。怪しい雲が、、、なんて思いながら爆睡しましたとさ!

費用(1NZ円換算)

キャンプ場1泊目 13ドル(1,000円程度)

キャンプ場2泊目 20ドル(1,600円程度)

朝、昼、夜は適当に買ってあったシリアルバーやインスタントラーメンで済ませました。(このへんからあまりにも代わり映えしない飯なので、写真すら撮らなくなるという・・・)

みんなのコメント!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました