どもども、ヤマケンです。
今年に入って6回登山してますが、内5回筑波山に登っています。
なので今回は同じ山に何度も登る楽しさのお話。
同じ山に登るのは楽しいしメリットも沢山ある
登山するのに同じ山ばっかり登って楽しいの?って思われる方がいるかもしれません。
確かに色んな山に登って色んな景色を見たり、山それぞれで雰囲気がぜんぜん違うのでそういうを感じるのは凄く楽しいし、素敵なことです。
でも、だからといって同じ山ばっかり登るのが楽しくないかと言うとそうじゃない。同じ山に登り続けることで感じる楽しみがあるし、十分なメリットもあります。
自分の成長が分かる
ちょっと無理して1時間10分。
前回より10分短縮できたー! pic.twitter.com/Mx3rZEiNBA— ヤマケン@4年目もヤバイ (@CampFreeker) 2017年4月19日
同じ山を登っていて最近1番楽しいのが、【自分の成長が分かる】ことです。成長って言い方すると堅苦しいですが、マジで分かります。
例えば、前回は何分で登りきったけど今回は何分で登りきれた!みたいなのとか、前回は休憩を何度も挟んでしまったけど今回は休憩の回数や時間が減った!とかですね。
後は登り方うまくなったなぁとか凄く思うと超楽しいですね。
僕が最初に筑波山に登った時は、1時間20分程で登りきったけど、休憩ガッツリ取って、バーっと登って、頂上で燃え尽きる感じでした。
でも今は、休憩を取らず淡々と登って、更に頂上で余裕がある感じになりました。しかも1時間10分の記録更新。
前回に比べて~とかの比較が出来るので自分の成長を凄く感じられます。これ凄い嬉しいし楽しい。
普段の生活の振り返りが出来る
また、メリットとしては自分の普段の生活の振り返りが出来ることにあります。
例えば、前回は何分だったのに今回は何分もかかってしまったという結果が出たとしましょう。
その時に自分の生活を振り返ってみて、「今週はトレーニングをサボったからなぁ。やっぱりちゃんとやらなきゃ」とか「今週忙しくてエネルギー消耗してたんだな。なるべく早く寝て身体を休ませよう」とかに気づきます。
よく身体が資本だって言いますけど、その資本を左右するのは日頃の生活です。
登山はその生活を見直すきっかけ、良くするきっかけになってくれます。
自分では気づきにくい消耗に気づける
こういう気づきは顕著な例だけど、気づきにくいものも分かったりします。
というのも、山登りは身体を使うけど、結構精神エネルギーも使います。登っていて身体がしんどくなった時に「よっしゃ!負けてたまるか!」という感じで自分に激励を送って登ることが僕は多いです。そしてこれを闘争本能と僕は呼んでいます。
でもメンタルが疲れ切ってると、「はぁ・・・もう下りたい」みたいな感じになって闘争本能すら湧き上がらず、登るのが嫌になります。
この精神エネルギーの状態って普段だと自覚しにくいと思うんですよ。でも登山した時に「負けてたまるか!」という激励を身体がしんどい時に自分に送れるかどうかでかなりはっきり分かる。
「あ。俺今落ち込んでるんだ」とか「あー。なんか踏ん張れないな」みたいな。
そういう時は無理に何かしようとしないで、とにかく自分の気持ちが晴れるように自分でメンタルケアをするようにしてます。
ちょっと胡散臭い上によく分からん話になりましたが、自分では気づきにくいメンタル面に気づけるって凄いメリットだと思います。
一般論的にも心が疲れてると、いいアイディアもやる気も出てこないからね!
てな感じで、同じ山に何度も登って凄く良いなと感じたお話でした。
まぁ、こんな面倒くさいこと考える必要なんて全く無く、ただただ楽しいんだけどね!僕の悪い癖!笑
もちろん色んな山にも挑戦したいんだけど、如何せん千葉から行こうとするとどこも遠いんですよね・・・
筑波山、登りごたえがあるのでトレーニングにも最適だからこれからも登り続けていきます。
みなさんも是非、山登って見てね!!
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