どうも、初めまして!大学生キャンパー あるこです。どうしたら、友達をキャンプに上手く誘えるか模索中のこのごろ。
キャンプ初めて、かれこれ2年くらい経ちます。いやぁ、キャンプは本当に愉しいです。今回は僕がキャンプを本格的に始めた理由を書きたいと思います。
初キャンプはキャンプinn海山
キャンプに初めて行ったのは自然を楽しみに行こうという単縦な理由で三重の海山町(紀伊長島の近くかな)にある、”キャンプinn海山”でのキャンプでした。
まぁ、初めて自分で計画したキャンプ(小さい頃は父としょっちゅう行ってましたが、)なわけで、右も左もわからず必要そうな物を実家の倉庫から引っ張り出し、いざ出陣。
季節は残暑が残る9月でした。”キャンプinn海山”にはすぐ横にとてつもなく綺麗な銚子川が流れており、はっきり言って、この川目当ての旅行でした。
キャンプ行きたい!っていうノリではなく、銚子川行きたい!ん?でも宿が近くにないに?あれ、キャンプ場あるよ、、、じゃあキャンプしよっか。
みたいな感じでした。
そして、キャンプ場に到達すると、普通、とりあえずテント立てますよね?
、、うん、めんどくさくて日暮れまで川で遊びました。その結果、、、、暗い、、寒い、、デストロイ、、
とまぁこんな感じで僕のキャンプは幕を開けました。
いやぁ、銚子川は本当に綺麗でした。
”キャンプinn海山”の芝生もとてもグリーンで綺麗でした。小さい頃からいろんなキャンプ場に行ってましたが、ここのキャンプサイトから見える、川、山々、芝生、格別でした。しかし、いくら景色が良くても自然は甘くはなかった。。。
初キャンプ失敗特集
それでは僕がこの初キャンプで失敗したこと(なめてかかって痛い目にあったこと)リストを紹介します。
- テントが張れない、、、
- 寝床がない、、、
- 寒い、、、
- なんかびしょびしょ
テントが張れない
テントは父から三人用の中ぐらいの大きさのテントを借りていったのですが、まずテントが張れません。
川で遅くまで遊びすぎたせいで辺りは真っ暗。
昼間は半袖半ズボンで過ごしていたのに気づけば息が白くなってました。そんな過酷な環境下のなか初めて触るテントを立てるのは骨の折れるような試練でした。
唯一まともにできたのはポールをカチャン、カチャンと伸ばしていったこと。ポールの組み立ては今となってはめんどくさいですが、初めてテントを張る時はなんかすげえ、ってなりましたね。
が、しかし、ポールをどこの穴にさしたらいいのかもぜんぜんわからず、消灯時間になってしまい、そもそもランタンなんてものは持ってきてなかったのでスマフォのライトで頑張っていたのですが、とうとうそれすら消すことに。
本当に真っ暗でしたね。なんとか居住空間を確保できたのは10時くらいでした。そして疲れ果てていたので、明日の川遊びに備えて速攻寝ることに、、
寝床がない
さぁ寝ようと思ったが持ってきたのは銀マットのみ、、、あれ、テントの床ってこんなに薄かったっけ、なんて思いつつ寝てみる。
うん、寝れない。
下は水はけをよくするために砂利になっていてそれが銀マットを貫くように背中に届く。そう、寝床となるものを完全になにも持ってきてなかったのです。
結局川で遊んだ浮き輪とゴムボートをベッドにして爆睡。ゴムボートの寝心地は最高でした。しかし、もし浮き輪すらなかったらたぶん長い夜になってましたね。
寒い
9月といえど山間部は日が暮れるのが早いため標高の割に冷えました。秋は1日の寒暖差がとても大きいため、初心者の僕には盲点であり危険でした。そして、銀マットとブランケットではとてもじゃないですが寝れませんでした。
朝起きて他のキャンパーの様子を見るとほとんどの方がマミー型の寝袋を干していたので、ああ、ないと寝れないんだと気付きましたね、、、
なんかびしょびしょ
朝起きたときの自然の風景は実際に行って見ないとわかりませんが、霧や山々が神々しいです。自然の中で一夜を過ごしたんだな、という満足感でいっぱいになる、というのがセオリーなのですが、そんな絶景に酔いしれる間も無くあることに気づきました。
、、、なんかびしょびしょなんだけど、、、
そう僕は夜露というものを全く考えてなく、テーブルやら椅子やらを外に出したまま寝てしまったのです。
そのため一晩で椅子は座れないほどにびしょびしょで絶景を楽しむ暇がありませんでした。そしてびしょびしょの荷物を車に詰め込んで帰宅。とほほ、、
まとめ
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一言で言うなら自然をなめてました。けど楽しい経験でした。
いろんな失敗をしでかしましたが総じて本当に楽しかったです。何が楽しかったって、自然の中で過ごす。これに限ります。
僕はキャンプ料理や焚き火もせずただただ椅子に座ってボケーっとしてました。なんでこんなことが楽しいのかわからないですがわからないくらい奥が深いのかもしれません。
簡単にわかってしまってはつまらないのかもしれません。
こうして、初キャンプを終えた時の僕の心境は自分のテント(snowpeak)が欲しい!ってことでした。
人生に野遊びを vol.2
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朝起きた時の向かい側のサイトにあった大きなアスタリスクのマークのついたテントがとんでもなくカッコよく見えたのです。
キャンプ中級者(自称)ぐらいになっても他のサイトのテントを見るとかっこいいなと思います。
そう、テントはwebの画像やお店で見るよりもキャンプ場で見るのがなによりもかっこよくみえるのです。
たいして興味のないメーカーのテントでもキャンプ場で見ると欲しくなったりします。きっと多くの人がこの、”隣の芝生は青く見える現象”を味わったことがあると思います。
キャンプって結局、行って見ないと何もわからないんですよね。
自分が本当に欲しいものや、理想のスタイル、お気に入りのキャンプ場、わからないのなら、行ってみるしかないのではないでしょうか。
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多少の失敗なんてかき消してくれるほど、キャンプには魅力があります。撃つ前に狙うのも大事ですが、撃ってから狙い直してもいいのです。何回でも撃てるのですから。
ちなみに、一番大きな失敗は父から借りてたsnowpeakのソリッドステークを二本忘れてきたことです。家に帰ってぶち怒られました。
当時は、なんで釘(ペグ)の一本や二本無くしたくらいでこうも怒られるんだろうと思ってましたが、今ならわかります。。ごめんなさい。
僕は人生初キャンプ、父からほぼ全ての物を借りたので費用がかからずキャンプできました。行ってみるとやっぱり借り物じゃなく自分のお気に入りのテントや椅子が欲しい!ってなって買い集めていくうちにどんどんハマって行きましたね。いやぁある意味キャンプの怖いところですねw
終わりが見えません。クレジットカードの悲鳴を無視しながら楽しむメンタルがだいぶ育成されてきましたね。
こうして、キャンプ道具何買おうかなぁとか、あれとこれどっちがいいかなぁなんて考えるのもまたキャンプの愉しみと言えるのではないでしょうか。
キャンプは行ってみないとわからない!少しでも興味があるのなら行くべし!以上です。
今度は学生の僕が実践してきた節約キャンプ方法を伝えたいと思います。
大学生キャンパーのあるこ君からの投稿でした!リアルな感じが伝わってくる素敵な文章だと思いました!次は節約方法!大学生らしいコンテンツ期待してます!
次の節約法に期待してます。
今後どんな記事書いてくのか楽しみにしてますー!
みんなのコメント!
面白い!ので早速インスタフォローさせてもらいましたよ!( ^ω^ )
うちのファミリーキャンプデビューもそんな感じでした!
ランタン無いから、実家で借りたり…
タープ風で倒されたり…
でも、すごく楽しかった!
ヤバイくらいのスピードで、物が増えました
ねこばやしさん
最初はみんなこんな感じですよね!僕らもそうでした(笑)
キャンプ沼にハマってますね・・・ねこばやしさんも!
こうさん
ぜひぜひ!大学生キャンパーっていいですよね!!