どうも、大学生キャンパーあるこです。
2回目の記事投稿になります。前回の記事で初キャンプの模様について書かせていただきましたが、そんな初キャンプの失敗やらを乗り越え、キャンプにハマり、今回はどうしたら学生でもキャンプを最大限楽しめるかを伝えていきたいです。
まず大学生でキャンプを初めて最初にぶち当たる壁、それが資金問題。テントを一つ買うのも一苦労。車もなければ、アウトドアショップまで行くのも一苦労。でもテントは実物を見てから買いたい、、交通費が、、と大人にはわからない苦労がたくさんあります。
しかし、学生にしかない利点も多くあります。その利点を活かして、学生らしくキャンプするのが鍵!学生らしいキャンプ方法を紹介していきます。
キャンプって友達と行くよね?
そう!大人の場合、初キャンプは結構ファミリーキャンプだったりすると思いますが、学生は 基本、友達同士なんですよね。
サークルの仲間だったり、学科のグループだったり、アルバイト先の仲間だったり。と、資金源がそれぞれ違います。
(学生生活、一緒にいる仲間というのはとても大事な存在だと思います。そんな仲間と一つの趣味にみんなで没頭するのってとても愉しいと思うんです。友達とキャンプ行けるのも社会人になったり、家庭を築くようになれば難しくなってくるものではないかと考えています。時間がたくさんある学生だからこそ、できることなのではないでしょうか。)
まずここが一つ目の学生の利点です。資金源がそれぞれ違うことを活かして、割り勘しちゃいましょう。というのが僕からの提案です。これは友達同士だからこそできることです。
家庭内で割り勘するのは結局のところ家の支出は変わりません。しかし、学生は違うのです。ここで、一つ例をあげましょう。
初心者から玄人の方まで幅広いニーズに応える万能テントsnowpeakのアメニティドーム。現在アメニティドームにはS、M、Lの三つのサイズ展開があります。
それぞれ、3人用、5人用、6人用となっています。しかしながらX人用のテントに素直にX人で寝ることはあまりお勧めできません。
寝れないことはぜんぜんないのですが、結構狭いです。せっかくX人で割り勘するのであれば余裕のあるサイズのテントをお勧めします。
どうしても節約したいのであれば、、、まぁ案外狭くて楽しかったりします。おい、もっとそっち行けって!もう無理だって!おい、足臭いの誰や!みたいな。
このsnowpeakのアメニティドーム、サイズ別に値段を見てみると、
- Sサイズーテント本体-¥27,600、インナーマットとグランドシートセット-¥14,800 合計¥42,400 2人での使用を推奨→1人あたり¥21,200
- Mサイズーテント本体-¥32,800、インナーマットとグランドシートセット-¥16,800 合計¥49,600 3人での使用を推奨→1人あたり¥16,500
- L サイズーテント本体-¥44,800、インナーマットとグランドシートセット-¥18,800 合計¥63,600 4人での使用を推奨→1人あたり¥15,900
人数が多い方が一人当たりのお金は安くすみます。Mサイズは僕も2人以上でキャンプに行く際には使ってますが2人ならむちゃくちゃ快適、快適に使うなら3人が限界かなぁといった感じです。
こんな感じで共有できるキャンプ道具を割り勘していきます。代表的なのは、タープ、大型テーブル(みんなで食事する用)、ランタン、ハンマー、焚火台、もしくはBBQコンロですね。
個人的なもの(チェア、食器類)なんかは自分で納得のいくものを買って友達に自慢しましょう。こんな感じでキャンプ道具を揃えて行くと1人あたりのお金はかなりお得になりますよね。
意見が分かれる場合もありますが、そこは仲良く決めていきましょう。
誰が保管するの?
割り勘して購入したテントは誰のもの?もちろんみんなのもの。
当たり前ですね。でも誰が保管しとくの?となると、、めんどくさい。学生は一人暮らししてる人たくさんいます。
キャンプする仲間で一人暮らしの人とかだとテントを置く場所がなかったりします。実家に住んでるキャンプ仲間がいれば実家の倉庫にでもいれてもらえたりします。
そしてもう一つの方法が、コンテナを借りてしまうという方法です。
人数が多くなればなるほど、テントは大きくなり、加えてテーブルやタープなんかも合わせると結構場所をとります。友達といえど倉庫にあまりにも大きなものを入れてもらうのも気が引けます。
そこで、コンテナを借りてしまえばキャンプ仲間の誰でも簡単に出入りできますし、場所もとりません。
キャンプに行くときにそのコンテナのある場所まで立ち寄って荷物を積んでGO!できます。貸しコンテナのサービスは結構、いろんな会社が運営しています。
結構、都会な地域で多いイメージです。一度、確認してみてはいかがでしょうか。
大きさは、いろいろありますがキャンプ道具が一式余裕で入る大きさでも月額4000円くらいです。
4人だと1人あたり、月1,000円ですね。年間にしたら結構高いので、個人的には誰かの家に置いといてもらうのが一番かと思います。奥の手として貸しコンテナというものもありますよということでした。
いつキャンプ行くの?
学生はなんといっても夏休みや春休みがあるということ。そして、長い。小学生の倍くらいあるんじゃないかってくらい長い。そして宿題があんまりないですね。
僕の学科は宿題がないので、フリーダムです。
となると長期休みには大学の仲間なんかとキャンプに行くこともでてくるかと。
二つ目の学生の利点は、オフシーズンでもキャンプに行ける。それこそ、夏休みの長いことを活かして、九月の平日にでも行けばキャンプ場の値段は結構安かったりします。
また学年が上がるにつれて大学に行く回数が減って行くというのが世の常。
長期休みでもない、平日にキャンプに行くことも可能です。こういった利点がどう聞いてくるかと言いますと、キャンプ一回の料金が結構違うということです。
キャンプに行けば行くほど週末にしか行けない大人との料金差は驚くほど大きくなって行きます。また、交通費(ガソリン代、高速代)食材代、サイト料金は割り勘になるため、1人あたりの料金はさらに安くなります。
つまり、学生はキャンプにかかるランニングコストが遥かに安い。
高規格なキャンプ場や有名なキャンプ場ほどファミリーキャンパーが集中します。
そういったキャンプ場は夏休みや春休みの時期なんかに行くとハイシーズン料金で結構高くつくこともあります。せっかく平日や小学生たちの長期休みとずらせる利点があるので、ハイシーズンをずらすように計画を立てて見てください。
すると、安いだけでなく、壮大な自然を独り占めできたりします。キャンプ場が自分たちだけ、というのも何度か経験しましたが、周りを気にすることなく自然と向き合え、聞こえてくる風や葉っぱの揺れる音なんかもより一層聴こえてくるはずです。
平日のキャンプ場については、ルールさえ守ってもらえれば全然嬉しい話よね。静かだし、平日料金を設定してるところもあるので、お得にゆったりキャンプ出来るのは学生の特権かもしれない。
みんなのコメント!
初コメントです。
いつもサイト拝見し、参考にさせて頂いております。
私も大学時代に友人とキャンプを始めました。
確かにキャンプの初期費用は学生にはかなりキツいものがありますが、一通り揃ってしまえば安くて楽しい最高の遊びです。
社会人になった今でもその友人たちとキャンプに行きますが、休みの予定が合いにくく、メンバー全員揃ってとなるとやはり難しくなってしまいます。
あるこさんのおっしゃるとおり、友人と行くキャンプはそれだけで本当に楽しいので、学生の内にキャンプをするというのはすごくオススメですね。
長文失礼いたしました。
keiさん
コメントありがとうございます!共感していただいて何よりです。
社会人になった今、ぜひ全員揃われて久々の再会をキャンプでなさってください!
(by あるこ)