どもども、ヤマケンです。
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。
最近ソロキャンプスタイルはお座敷だと確信しました。
キャンプ場オーナーの皆さん。スマホ対応のHPにしませんか。
ここ数年、キャンピングカーがぷちブームになってきています。
軽自動車をキャンピングカーにした軽キャンパーや、ハイエースベースのバンコンなど、本当にたくさんのキャンピングカーとすれ違うようになりました。
他にもエアーストリームと呼ばれるキャンピングトレーラーなどもありますね。
ただここ最近、マナーの悪いキャンピングカー利用者が増えているという話をちらほらと聞きますので、今回はキャンピングカーでの車中泊時のマナーについて書いていこうと思います。
先に述べておきますと、勿論マナーを守った良識のある方々も多くいらっしゃいます。そうではない人にならないための今回の記事です。
大前提:道の駅は公共の施設、みんなのもの。
当たり前ですが、道の駅は観光客から地元の方々まで皆さんで使います。
運営元は民間の会社であっても、様々な方々が使用すると言った意味では公共の施設です。
いいですか。道の駅はあくまでも公共の施設であり、みんなのものです。
キャンプ場であれば、キャンプをするため、車中泊をするための施設ですから、キャンプ場のルールを守りさえすれば何をしたっていいですが、道の駅は違います。
車中泊を楽しむ人のためだけの施設ではないのです。
車の中で事を完結させましょう。
道の駅を利用するのであれば、必ず車の中で完結させましょう。トイレや歯磨きなどは仕方ないとしても、食事や洗髪、食器洗いなど普通に考えて恥ずかしいような事はしてはいけません。これはルール云々の前に常識的な話です。
例えば、駐車場が広いからといって2台分占領してしまう、外でテーブルを広げて食事、荷物を外に置いておく、等。他の道の駅利用者のことを考えた行動をとりましょう。
また、生ゴミは必ず車内にしまいましょう。野良猫などが夜中に荒らしてします可能性があります。
エンジンは必ず停止
夏や冬などは暑かったり寒かったりすると思いますが、エアコンを点けるためにアイドリングはもってのほかです。
場所によっては周辺に民家がある道の駅もあります。普通に迷惑になってしまいます。また、他の車中泊の方にはダイレクトで聞こえて眠れませんので止めましょう。
どうしてもエアコンを点けたいんだったら、お金をかけてそれなりのバッテリーシステムを組み込みましょう。もしそれが出来ないならその時期の車中泊は諦めるべきです。
鳴り物には注意!
キャンプの時と同じですが、音が出るものには注意しましょう。アイドリングと同じですね。
カーステレオの音って結構響きます。夜中は特に、注意しましょう。
駐車場所はできる限り、施設から離れた場所に。
これは自分たちの身を守るためでもあるのですが、施設に近いと他のお客様に迷惑がかかってしまうのが理由のひとつ。一時的に休憩しに道の駅を利用される方が圧倒的に多いわけですから、そういった方の為に、施設に近い場所を開けておくべきです。
長い時間無料で場所を借りて泊めますからね。配慮しましょう。
また、もう一つの理由は、夜中に他人が施設を利用している音が聞こえてしまうというものです。これはむしろ自分たちが落ち着きません。夜中だと特に誰かのトイレや自販機の音で中々眠れないということもあります。
なるべくそこの施設の利用をしましょう
道の駅に泊まるのならば、道の駅の施設を使いましょう。無料で利用させてもらっているわけですから、食事をするとか、温泉に入るとか何かしらの形で利用したほうが自分の気持ちが良いですよね。決して強制する話ではないですが、気持ちの問題ですね。
余談
僕が直接聞いた話ですと、いくつかの道の駅はキャンピングトレーラーなどは入場を断っている所があるそうです。
理由はトレーラーを駐車場に置きっぱなしにして出かけてしまうからだそうです。そうなってくると道の駅も迷惑ですし、利用したい他の方々にも迷惑になってしまいますもんね。
以上、車中泊というか道の駅利用のマナーについてでした!
これらは割とキャンプ場でも同じことが言えますよね?
今の様にキャンプ場が出来る前は、キャンプもそこら辺の道路沿いでする人も多かったそうです。でも、そういう方たちの中のマナーの悪い人たちのせいで、それが出来なくなり、キャンプ場でなければキャンプをしていけないという状況になったそうです。
それと同じで、車中泊もごく一部のマナーが悪い人たちがいるせいで道の駅の利用が出来なくなる可能性だってあります。
僕もこの旅で何度も車中泊で道の駅を利用させてもらいました。だからこそ、こう思います。
憧れのキャンピングカーでの車中泊、マナーを守って楽しいキャンピングライフを!