皆さんこんにちは、たかにぃです!!!
キャンプ道具を軽量化させていたところ、気付いたら
先日(2018.2月20日~2月22日)2泊3日で雪中キャンプをしてきました。
メンバーはガルボ会でもお馴染みである、ヤンさん、テトさん、アユムさんです。
そこでボクが計画した事と、実践した事を話したいと思います。
今回はまず、計画編。
なぜ雪中??
今回雪中キャンプをしたい!と思うのに、ボクには理由がありました。
それは、
「かまくらの中でキャンプがしたい!!」
です。
今回集めったメンバーボクを含めてヤンさん、アユムさん、テトさん。
彼ら皆それぞれのやりたい事、課題を持っていて
- 雪のライトアップがしたい
- 串揚げやりたい
- スノーシュー履いてスノーハイクしたい
- ソリで遊びたい
- 本気の雪合戦がしたい
等がありました。
それに沿った計画となったわけです。
キャンプ場を決める
雪中キャンプをするにあたって、できるだけ雪を感じれる場所にしたいと思いました。
それには
「雪がたくさん積もっている場所!!」
一番最初、洪庵キャンプ場が案にありました。
実は洪庵キャンプ場は自分が去年(2017年)に行っていて、
アクセスが凄く良い。
しかし、そこまで派手に雪が積もるわけではないんだよね。。。
では、どうせなら雪がたくさん積もる地域のキャンプ場にしてしまおう!
というわけで新潟県。
そしてかまくらが作れそうな広大な土地を展開しているキャンプ場。
そう、「snowpeak ヘッドクォーターズ 」にしよう!!
と決めていきました。
しかもそこで参考になったのがココであげてるこの記事!
うん、流石だわ。
なぜ2泊3日??
どうしてもかまくらをつくりたい!
でも1日じゃ作れないだろう!?
それだけではなく、
都内→新潟の交通のボリュームや
設営するテントのボリューム的に、2泊3日がベスト!!
レンタカーの予約
今回レンタカーを予約するにあたって気を付けたポイントは2つ!
積載量
今回4人が乗る上に
ヤンさんが持つテント「パトロール デラックス」が入る。
且つ、ストーブやダッジオーブン、コット全て入れるので
相当大きな車にしなければいけない。
雪の上でも安心できる車
何せ相手は新潟県。
どんな雪上の運転になるかは分かりません。
メンバー全員雪上運転未経験者だし・・・・。
そこで、
実際に雪上で運転してきた経験のある人たちにも話を聞いてみると
・スタッドレス装備。
・4WD(四駆)。
・保障の手厚い会社にする。
の条件に各当する車を探すことに。
で、結果
スタッドレス履かせた4WDの日産セレナをタイムズレンタカーで借りることにしました!
もちろん保険もフル加入!
※2月は大学生の春休みシーズンなので
レンタカー会社もお得なキャンペーンを打ち出しています。(2018年2月27日現在。)
持ち物
誰が何を持って行くのかも話し合いました。
荷物はできるだけ無駄を少なく!
積み込み、積み下ろしののタイムロスもあるし
セレナは4人乗車するとそこまで積載量はありません。
この様な持ち物分担リストで、皆で把握しやすいようにしています。
雪中キャンプの服装
キャンプ場で急に吹雪になったりする事だってあるかも!?
そして本気の雪合戦するためには雪上で寝転べるレベルの服装にしなきゃ!
とゆうわけで防風防水を兼ねてスキーウェアを持って行きます!
そして通常着として
・上:極暖ヒートテックやフリース、ダウンベストにダウンジャケット(フード付き)
・下:極暖ヒートテックに暖パン。
暖パンは運動時に汗かくと汗冷えする事があるので場合に応じて脱ぐことも考えます。
靴は完全防水のスノーブーツを!
雪遊び用のスキーグローブも忘れずに!
それにしても、ダウンジャケット以外全部ユニクロかいな。。。。
寝る時どうする!?
厳しい自然で生き残るにはやはりココは重要でしょう!
しかしボクのテントはサイズが小さく、フジカやレインボーズストーブなどの灯油ストーブは入れられないし
ストーブ付けっぱなしで就寝はかなり危ない!
ストーブを使わずに寝れる工夫が必要なのです!
そこで考えたのはこの組み合わせ
下から、
・コールマンの防水レジャーシート
・エマージェンシーシート
・インフレーターマット
・エアーマット。
を敷いていきます。
そしてシュラフはモンベルアルパインダウンハガー800#2
シュラフカバーにSOLのエスケープvivi
腰と足にはカイロを貼っておきます。
果たしてこの装備でイケたのか、次回お楽しみに♪
十分注意をした上で無理の無いご計画をお願いします!!命を大事に!!
計画書
最後に計画書を作成したものを公開します。
どんな流れで過ごすのか、いくらかかるのか等あらかじめ予想して明示!
てか、計画書があるとみんなのテンションもあがります!(笑)
レンタカー代や高速料金
スケジュール
最後に
雪中キャンプをするには危険がたくさん伴います!
でも備えあれば患いなしです!
徹底的に準備して
徹底的に楽しい雪中キャンプをしましょ!
また、こちらでは冬キャンプの注意点についてかなり手厚く書かれているので
是非チェックしよう!!
- 移動手段(スタッドレス、4駆)
- 運転方法
- 現地の雪深さ・天候・路面状況
- 暖のとり方・服装
- 緊急時の対応の確認
になるでしょうか。
初めて雪中キャンプに行くのであれば、余り遠すぎず、何かあった時のために管理人が宿直してくれるキャンプ場に行くとより安全かと思います!
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