どもども、ヤマケンです。
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。キャンプ初心者に優しい世界になれば良いと思ってますが、旅3年目にして本格的に髪の毛を失った。
今回のお題は「テントの設営の前に確認すべきこと」。
区画サイトを利用する場合はあまり関係無いかも知れませんが、フリーサイトでキャンプをする場合、気を付けなければいけないことが沢山あります!!
以前、心構え的な記事を書いたと思いますので、今回は具体的にどうすればいいか、その中でも私ヤマケン重要だと思う3つのポイントについて述べていきます。
ではでは早速。
1.そこは本当に平らか!?平らな面を選ぶべし!
おいおい、一番最初から何当たり前なこと言ってんだよ
そう思った方。うん。仰るとおり。
でも、当たり前だからこそ重要かつ忘れやすい。
キャンプ場に着くとよくやりがちなのが「一番いいロケーション」を選んでしまうこと。
もちろんロケーションは写真映りやキャンプを楽しむ為に重要な要素になります。
でも、いくらロケーションが良くてもちょっと傾斜だったりなんかしたら悲惨です。
100日以上テント連泊してて思うのは、少しでも傾斜になっていると寝付き、疲労のとれ方が全然悪くなります。
また、傾斜の場所で立ててしまって雨でも降れば、水でビシャビシャになるし、場合によっては地すべりが起きるかもしれません。
危険察知的な意味も込めて平たいかどうかは一番に重要視しましょう。
2.周囲に危ないものはないか!?周辺の危機察知をすべし!
次に重要なのが、周辺に危ないものがないかどうか。
例えば、枯れ木。キャンプ場には無数の木が生えていますが、時折病気や寿命で枯れてしまっている木があります。
そういう木の真下に設営してしまうと、いつ枯れ枝が落ちてくるか分かりません。危険ですよね?
例えば、蜂の巣。キャンプ場さんの方でも気を張ってる部分ではありますが、必ずしもないとは言えない蜂の巣。
気をつけるべきは音。スズメバチなどの大型の蜂は巣が近いとそうとうブンブン聞こえてきます。もし聞こえた場合は、その周辺での設営を避け、キャンプ場に通報しましょう。
こんな感じで、周辺に危険な箇所が無いかを確認しましょう。
3.滞在しやすい場所か!?トイレや炊事場とほどほどの距離を保つべし!
最後に割と大事だと思うのが、トイレや炊事場が付かず離れずの所にテント設営するということ。
近すぎると他のお客さんの出入りが多いため、人の目も気になるし、騒々しい場合があります。深夜や早朝にトイレに行く足音とかで目が覚めてしまう可能性もあります。
逆に遠すぎると何より料理を作るのが億劫になりがち。それに不測の事態が起こった際に、トイレが遠いのはアクシデントにつながります。
ということなので、付かず離れず、近すぎず遠すぎずを狙っていくのがいいでしょう。
以上、テント設営に際し確認すべきことを述べてまいりました。
実際にはもっと沢山確認しなきゃないことはあるでしょうけど、上の3つを確認しておけば、最悪の事態を避け、快適なキャンプを送れるかと思います。
起こりうる問題を事前に排除して、あなたにも最高のキャンプライフを!!
みんなのコメント!