どーも!キャンプ日本一周中さくぽん(@sakumanx)です。
今回はテントやタープを設営する時に使うペグ(杭)の話です!
そもそもペグって何?って方のために少々説明を。ペグとは「テントやタープなどを設営する際に使用する杭」のことです。テントと地面を固定したり、ロープをかけて地面に打ち込む使い方があります。
アルミやプラスチック、鉄製など素材の違いによってそれぞれ特徴があり、初心者のうちはこのペグ打ちの感覚が掴めずに設営したはいいものの不格好になってしまったり、少し強い風が吹くと抜けてしまう場合があります。
軽視されがちだけど、意外と大切なペグ先生。
僕らはキャンプ場を回りながら色んなキャンパーのキャンプ用品を見たり、キャンプ場のお手伝いをしてキャンプ場の人がどんなアイテムを使っているのかを相当な数、日数見てきました。
そんな僕がオススメする初心者に使って欲しいペグ、それがスノーピークの「ソリッドステーク」なのです。
このペグの特徴は先日のカンブリア宮殿でも紹介されてましたけど、コンクリートをも打ち抜くほど強靭なところです!!! 映像で見ましたけど、本当にコンクリートを打ち抜いていてビックリしました!(まぁ、そこまでの力が必要なのかって話もありますが)
スノーピークの製品のファンであるスノーピーカーはもちろんのこと、スノーピークのファンでない方も、ベテランになればなるほどこのペグを使っている方が多い印象です。
但し、こやつはなんとも恐ろしいことが1つありまして、それは他のペグに比べて値段がめっちゃ高いんですよ。。。
20cm〜50cmまで、10cmずつ大きくなって4種類のサイズがあるのですが、1番短い値段の安い20cmタイプが1本320円!!!1番長いタイプはなんと1本1,100円!!!
「いやー、ペグにしては高いよね・・・」って思ってしまうかもしれません。そもそもペグってテント買った時に付いてくる付属品でしょ?って考えてる人も少なからずいると思います。
では、なんでそんな強靭なペグが初心者にオススメなのか・・・!?
初心者の方にとってペグ打ちって結構難しいことだと思うんです。僕らは今でこそ、キャンプ場の地面の状態や風の強さに応じて、ペグの打ち付けができるようになってきましたが、この日本一周出発前は全然そんなことなかったんです。
どうやってペグを打てばテントを安定させられるかがわからなかったり、強風にあおられてからペグを必死で打ち直すなんてことも間々ありました。
こういったペグの打ち方って雑誌やこういうブログで見るよりも実際に経験して考えて打ち付けた方が勉強になるということは事実だと思うんです。
ただし、じゃあ、初心者の人にもそういう経験をしてもらえばいいのかって言うとそういう話でもないと思うんです。強風に煽られたり、雨の中びしゃびしゃになりながらペグを打つ。そういった経験でキャンプが嫌になってしまう人もいると思うんです。
そういう経験をする以前に、
「必要最低限の知識と最強のアイテムがあれば、しっかりとテントを張ることができる」
こういう環境を推奨していくのが一番なのではないかと思うんです。
それが実現できるのがスノーピークの「ソリッドステーク」だと思います。
1回打ち付けたら、打ち付け方が異常でない限りなかなか抜けませんし、テントを建てる場所の見極めとかができず、ペグを打つ場所が固い場所になってしまっても打ち付けることが可能なんです。
初期投資のかさむ初心者の方にとって、ペグでさらに出費をさせるのはかなり痛い所ではあるのですが、、、このペグだけはいいなーっと思ったので紹介しました!長さは一番汎用性の高い30cmがいいと思いますよ。
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30(6本セット) R-103-1
最高級のペグで安心のキャンプライフを!
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