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キャンプ場が持つフィールドを最大限に。〜FeelEARTH2014のお手伝いをして参りました〜【月刊オートキャンプ2014年10月発刊号 掲載内容】

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キャンプの楽しみ方

どーも!キャンプ日本一周中 佐久間亮介(@sakumanx)です。

先月もオートキャンプ協会発刊の月刊誌に私のレポートを掲載して頂きましたので、ここに転載します。今回は群馬県北軽井沢のスウィートグラスで行われた「FeelEARTH2014」のお手伝いレポートです!!

 


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キャンプ場が持つフィールドを最大限に。~FeelEARTH2014のお手伝いをして参りました~

 

キャンプ場巡りをしながら日本一周をする旅も関東、東北、北海道を終え、いよいよ西日本へ。しかし、その前に1つ大きなイベントのお手伝いを経験させて頂きました。群馬県北軽井沢にありますスウィートグラスで行われた「FeelEARTH 2014」会場内の装飾やイベント当日はお子様向けの缶バッジ制作など、貴重な経験をさせて頂きましたのでレポート致します!

一流のアートを間近で。

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9月26日~28日までの3日間行われたFeelEARTHですが、私は22日にスウィートグラスへ入り、23日から会場の装飾をお手伝いさえていただきました。会場を装飾するのは、空間演出家の方々。フラッグを使った装飾やキャンドル、流木アートなどその圧倒的なクリエイティブな空間にただただ驚きを隠せませんでした。

私が実際にお手伝いをさせて頂いたのは、流木で作るゲートの制作。会場の入り口でお客様を迎えるゲートやFeelEARTH会場の一部を使って開催されたストライダーカップのスタートゲートの制作です。一本一本の流木はなんてことのない、ただの一本の木であるにも関わらず、それがクリエイターの方の手が加わると一気にアーティスティックな造形ができあがり、流木で1つのゲートを作っていくそのクリエイティブな発想に間近で触れることができたのは非常に大きな経験になりました。

 

イベント当日は缶バッジ制作!自分の絵が缶バッジに!

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26日~のイベント当日はスウィートグラスが運営するブースにてお子様向けの缶バッジ制作を担当させて頂きました。自分達で書いた絵が缶バッジになっていく姿にビックリしている子供、喜んでいる子供、楽しすぎて何個も作る子供まで(笑)何百という数の缶バッジを作りましたがそのどれもがオリジナルで子供の記憶に残っていると思うと、こうした楽しさという記憶と缶バッジという形としてそれが残る記録に非常に意味があり、子供達にとってはとても有意義な価値を提供できたと感じました。

 

キャンプ場・地域が持つフィールドを最大限に活かして。

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スウィートグラスといえば、キャンプ場の中では言わずと知れた非常に大きな高規格のキャンプ場です。FeelEARTHが行われたフィールドはスウィートグラスの宿泊サイトから森の中に流れる小川を挟んだ向かい側、大きな牧草地でイベントブースの出展などが行われました。もちろんイベント会場にも宿泊をすることができますが、この日も当然のごとくキャンプ場の宿泊サイトは空きがない状態でした。キャンプ場のテントサイトから、FeelEARTHの会場へ行くには、小さな小川が流れる森の中を渡っていかなければいけません。しかし、その森の中をフラッグやキャンドル、ライト、音楽で装飾し、圧倒的な空間を演出。この演出こそがFeelEARTHの醍醐味と言っていいほどにクリエイティブで創造的な空間でした。普段は緑の綺麗な森に流れる小川。言ってしまえば山間に位置するキャンプ場であれば、どのキャンプ場でも持ち得ることが可能な空間を、このFeelEARTHというイベントは別空間に仕上げてお客様を迎える。キャンプ場が持つフィールドを最大限に活用した例がこのFeelEARTHの良さなのではないかと感じました。

 


 

一部、写真を追加して転載しております。

最新のキャンプ情報や女子キャンプこいしさんの島旅エッセイ、僕らの活動が掲載されているオートキャンプ協会発行「月刊オートキャンプ」はこちらでも見ることができます。

 

気づけば1ヶ月半も前に行われたFeelEARTH。本当にいい経験をさせて頂きました。 また来年もどんな形であれ参加したいなー!

それでは!

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