ども、さくぽんです。
ついに!南島に渡りましたー!北島と南島に分かれているニュージーランドですが、南島の方が自然がキレイといいます。すでに北島でも相当キレイだったのでワクワクです。
さて、今回からはちょっとやり方を変えていこうと思います。というのも、断片的にキャンプ場の写真と登山の様子とかをあげていってもなんかこうあんまり面白くないなーと思いました。
ので、よくみる海外旅ブログみたいな、日々の生活をさらけだすスタイルでいきたいと思います。
キャンプに関係ないこともたくさん出てきますが、意外とみなさんニュージーランドの普通の生活(調味料とか食事とか)に興味があるみたいなので、その辺も紹介していきますね!
フェリーで南島へ!
北島から南島へ!フェリーを利用して渡ります。片道、車(140ドル)+ドライバー(50ドル)で約190ドル(18,000円くらい)です。早めに予約したり、時期によっては20ドルくらい安かったりします。
ボクが今回利用したのはbluebrigheです。もう一社ありますが、まぁあんまり変わんないですね(前回はそちらを利用した)。
船内はレストランがあったり、コジャレた感じです。一応フリーWi-Fiがあるんですけど、みんなで使うのですげー遅いです。
フリーWi-Fi充実してるけど、そんなガッツリ使えるわけじゃないのな。
っで、ついに南島に到着!ピクトンという小さな街に着きます。
到着時間がすでに夕方の5時半だったので、すぐにキャンプ場へと向かいます。ここから1時間ちょっと。
ここが本日のキャンプ場。
かなりヘビーな悪路を進んでいきますが、こういう道は結構みかけます。とくにキャンプ場へと行く道や森の中に進んでいくときなんかはそうですね。この辺も含めてニュージーランドは北海道に似てます。
そして、こちらが本日のキャンプサイト。
隣にいたノースフェイスのテントが超かっこよかったです。このあたりはクイーンズトラックというトラック(トレッキングコース)が世界的にも有名で、キャンプ場にはトラッカーがたくさんいました。
本日の夕食!
いやー、ぶっちゃけ見せられるようなもの食べてないんですけどね。
みんなニュージーランドのキャンプ飯が気になるかもしれないのですが、ぶっちゃけキャンプ飯っていうのはないですね。
みんな普通にパスタ食ったり、蒸したジャガイモとビーフをナイフとフォークを使って食べてます。わかりやすくいうと「つばめグリル」みたいな感じです。
ダッチオーブンは1回も見てません。
話が横道にそれましたが、ボクの今晩のご飯はコメです!コメ!オーストラリア産!
クッカーでも普通にコメが炊けるようになったので、腹が減りまくった時はひたすらにコメを炊いて食ってます。
謎にスーパーで見つけたサバのトマト煮という缶詰と長ネギ、ニンニク炒めて食します。
カウントダウンというニュージーランドのチェーン店のスーパーで見つけた味噌汁とともにね!!
この味噌汁がボクのMPを回復させてくれるのです。外袋は英語表記ですが、小分けになったパックは完全に日本語なので、日本で作ったものを持ってきてる感じです。なので、味が一緒。最高です。
あとはこういう生野菜が売っているので、塩振ってくってますね。ニュージーランドは野菜が美味しいし、ボクは農耕民族で生で食べても全然平気な人なのでバリバリ食べてます。
オーストラリア産のお米は、、、まぁ日本のお米と比べるとちょっと味が違うかなーって感じる程度で普通に食べれます。あとサバのトマト煮はあんまり美味しくなかったです。
こちらも千葉の美味い葉っぱばかり食ってます。ほうれん草うまし。
翌朝は・・・
すこし雲がかかっているものの晴れてます。っが、少し風があります。キャンプ場でカヤックのレンタルがあったので借りようかなーと思ってたのですが、どうも微妙な感じなので辞めました。
朝ごはんはこんな感じです。
パンにハムと炒めた卵、野菜を挟んで食べます。後はオレンジ(ニュージーランドではマンダリンと呼びます)をサクッと。まぁこんなもんですね。皆もそんな感じです。
こういう時に便利だなーと思うのは、キャンプ場にトースターが設置してあっていつでも焼いたパンが食べれること、ボイルされたお湯がすぐに出てくる給湯器もあるのでコーヒーもすぐに飲めることです。
これはいかにもニュージーランドらしい感じ。
ネルソンへ!
本日はネルソンという街に向かいます。
道中の景色はこんな感じです。ひたすら田舎を突き進んでいきます。
ニュージーランドは一般道でも最高速度が100kmです。もちろんスピード制限があるところはそれに従いますが、みんなバンバン飛ばしてますね。
そしてネルソンという街に到着。南島を西廻りで旅をする時はたぶん通ると思います。ここに来た理由は明日以降にいくエイベル・タスマン国立公園というこれまたトランピングの聖地に行くためです。シーカヤックも世界的に有名らしいので、やってきます。
そして!!いきなりビールの写真!!!(笑)
ここネルソンには150年以上も前から続くビールの醸造所があるみたいなので行ってきました。
すまん。。。今日だけはビールを。。。150年以上前から続くビール醸造所。
左から2番目のアメリカンペールエールが1番好みでした。
黒いビールはチョコレート麦?を使ってるらしく、確かになんだかビターチョコレートっぽい香りがしました。これで12NZドル、1000円弱は安いと思う。 pic.twitter.com/5H2itHx7zZ— 佐久間亮介(さくぽん) (@sakumanx) 2017年1月29日
全体的によなよなエールっぽい、麦の香りが強めのビールでした。「ファウンダース・パーク」というところにあります。ビール好きな方はぜひ!
街の中心地から歩いて30分ほど。ファウンダース・パークにも駐車場はありますが、日本同様に飲酒運転はNGですので、街に停めて行くしかないですね。
その後はニュージーランドの中心点に行ったり
それとなく街をフラフラしてました。この日は日曜日で、ニュージーランドではあんまりお店がやってないんです。夕方になると本当に人が全然いないです。
ニュージーランド人が日曜日に休むので、外国からきた移民にとっては稼ぎ時。タイ料理レストランでスパイシー炒めを食べましたとさ!19ドル!たけー!
っと思ったら、日曜日なので料金が上乗せされてました・・・忘れてたぜよ。。。ニュージーランド特有のルールです。たしか25%?だか料金があがるんです。
そんな感じの1〜2日目でした。
お酒を飲んでしまったので市内の駐車場にて車中泊。ここは車中泊スポットなので、10台以上泊まってましたね。中央のシルバーがボクのです。
日曜日はフリーパーキング。無料です。
ちなみにこの駐車場、シャワーが2ドルで利用できる駐車場です(夕方4:30までですが)。たしか北島のタウポにもこういう場所がありました。
キャンピングカーで車中泊しながら旅をすることが当たり前のニュージーランドらしい施設ですね。
いきなり2日目にしてキャンプ場泊ではないし、街歩きに関する旅日記でしたがニュージーランドの旅行が少しでもイメージしてもらえたら嬉しいです!
それでは!明日からはいよいよエイベル・タスマン国立公園に行きますー!
費用(1NZ円換算)
フェリー代 190ドル(16,150円)
1泊目キャンプ場 16ドル
ハム 3ドル
野菜 4ドル
ビール飲み比べ 12ドル
タイレストラン 19ドル
ガソリン補給 40ドル分(1L 2ドル9セント)
合計 284ドル(日本円で24,140円)
とにかくおもろいレポートや!!余裕があれば引き続きよろしく!!
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