どもども、出会える一般人、ヤマケンです。
ブログのシステムと顔面担当。
2017年の抱負はAllways be positive, Getting back the wilderness.
安定した将来なんていらない。夢は俺のブルース・ウィリスがダイハード。
3月はバタバタ過ぎてキャンプに行けませんでした。こうやって言い訳し続けてキャンプに行かないとかになりそうで怖いわ・・・
で、その代わり山に登ってきました。遂にHCC登山部初の入部者が来ました。よーいちです。
奥多摩の初級者向け 高水三山(高水山・岩茸石山・惣岳山)
奥多摩にある高水山、岩茸石山、惣岳山は高水三山と呼ばれ、プチ縦走が可能な低山として有名です。
高水山の登り口と惣岳山の登り口のところに丁度電車の駅があるので、自家用車で行っても高水山(惣岳山)側から登って惣岳山(高水山)側から下ってきても、電車を使って車の場所まで戻ることが可能です。
登った感覚を言うと、ゆっくり登っても5時間弱で登って降りてこれる初心者向けの山だと思いました。基本的にはハイキング気分で登れる位緩やかさですが、ちょいちょいガレ場があったり急な斜面があったりするので、ちゃんと山登ってる感を味わえます。
なので、筑波山みたいな、行って来いで3時間弱の山に飽きた初心者の方におすすめですね。もう少し長い距離を歩きたい!という方のチャレンジにぴったり。
では写真含めて、どんな感じだったか紹介していきます!
軍畑駅・軍畑園地駐車場→高水山登り口
電車で登りに行かれる方は、軍畑駅で降ります。車で向かわれる方は、軍畑園地駐車場をナビにセットすると良いです。そんなに広くないですが、無料の駐車場があります。
そこから、30分位、普通の道路を歩いて登山口に向かいます。
ずっと歩いていくと看板がある二股路があり、右側に進んでいきます。
その先に高源寺というお寺がありますが、ここにトイレがあるので必要に応じて寄っていきましょう。その先は高水山山頂までトイレはありません。
高水山登山口までの行き方は山ガール.netさんが詳しいので下記リンク先をご参照ください。
高水山登り口→高水山:緩やかな林道
登山口から15分ほどは、ゴツゴツしたちょっとした岩場を過ぎ、ジグザグに林道を登っていきます。
登り始めが少しゴツゴツしてるので、ゆっくり牛歩で身体を慣らしていくと疲れにくいですね。
高水山山頂まではこんな感じの林道が続くので、そんなにしんどくないですねー。2時間ほど、杉林の中をハイキングです。鳥の鳴き声が気持ち良いです。
登っていくと階段が出てくるので、その先にお寺があります。このお寺の裏手にトイレがあり、その先に高水山山頂があります。
高水山山頂の景色は残念ながら微妙です。周りが杉林で覆われているので爽快な景色はないですね・・・。
高水山→岩茸石山:結構ガレ場がある
高水山山頂についたら、岩茸石山に向かいます。
高水山山頂から始めに少し降りますが、結構急なので注意。ゆっくり一歩ずつ降りていきましょう。雨が降った後だったり霜柱が降りていたりすると足場がどろどろで滑って危ないのでなお注意が必要です。
その後は緩やかにアップダウンしつつ横移動をしていきます。
で、最後に短い急斜面がありますので、頑張りましょう。
佐久間はなんかよく分からない勢いでグイグイ登っていきましたが、普通に息が切れるのでゆっくり登っていきます。少し足場が悪いので注意。
登りきると、1番眺望の良い岩茸石山山頂につきます。開けているので、お茶したり山ご飯はここで食べると良いと思います。開けてる分、時期によっては寒いので防寒着は必ずバックパックに入れておきましょう。
岩茸石山→惣岳山:惣岳山の前が急な岩場なので注意
岩茸石山→惣岳山は、高水山→岩茸石山同様細かなアップダウンを繰り返しつつ進んでいきます。
で、惣岳山山頂に向かうルートは結構急な岩場を一気に登ります。短いですが、足元と体力に気をつけて登っていきましょう。
惣岳山の山頂にもお寺があって、周囲が林です。
ここまで来たら後は下るだけ・・・なんですが、ここから御嶽駅までも微妙なアップダウンが続きます。
1時間半程林道を下っていくと、ゴールです。
今回は細かく休憩を挟んで、4時間40分ほどでゴールでした。
それなりに疲れました。
で、惣岳山の登山口のすぐ目の前に美味しい蕎麦屋さんがあります。
なんか凄い雰囲気のある外観です。
この辺はそばが有名らしいです。外観だけでなく、そばも丼物も凄く美味しかったので、山頂でのご飯を我慢して、登山後にこのお店でガッツリ食べるのもありですね。
14時過ぎてても開いてました。
場所
練馬から高速使って1時間半〜2時間の距離でした。下道でも3時間あれば行けますね。
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